この検定が出来てから「いつか受けてみたいなぁ」と、漠然と思っていたんですが、検定料が5,000円ほどするので、躊躇してたんです。
検定のサイトの「あなたのレベルは?」みたいな練習問題をやってみると、「準一級レベル」やったんで、「これは、いっちょ受けてみるか?」と、一念発起しました。
念のため、「公式テキスト」を購入して行き帰りの電車内で勉強し、最後に巻末にある練習問題をやったんで、ある程度、自信を持って試験に臨みました。
6月15日、試験会場の京都大学に着いて、会場前に行ってみると、見るからに賢そうな人ばかり(◎-◎;)
しかも、準一級の席に座ると、さらに賢そうな人ばかり(◎-◎;)
しかし、ビビってばかりもいられません!気を取り直し、落ち着いて試験に入りました。
「辞書語彙」、「新聞語彙」、「読解力」という3つのゾーンに問題が分かれていて、まずは、一番時間がかかりそうな「読解力問題」からやり始めました。
ここで、結構時間を使ってしまったんですが、「あとは、しっかり勉強した、辞書と新聞語彙やから大丈夫よ!」と、言い聞かせて問題を読むと、解けども解けども、練習問題にあった問題は全く出題されず(T0T)
「何が公式テキストや!」と、心の中で呪いながら、40年間積み上げてきた語彙の引き出しを引っ張り出して、一生懸命解きました。
あとは、時間との戦いで、最後の問題を解いてから時計を見ると、あと3分ぐらいしか残っていませんでした(°Д°;)
自信のない箇所を見直して、「やっぱりコッチか?・・・いやいや、コッチやろ?」と、迷いに迷いながら、時間一杯まで頑張りましたよ(^-^;
終了の合図で鉛筆を置いた瞬間「多分、大丈夫やろ?」という気持ちと「アカンかも?」という気持ちが交錯しました。
会場を出てから、すぐに携帯で「シェールガス」を調べたところ・・・「メタンハイドレートと間違えた(T0T)」と、早くも1個間違えたことに気が付き、ゲンナリした気持ちで帰路に着きました。
それからというもの、「7月中旬に合否通知が届きます」とのことやったんで、期待と不安、半分半分の気持ちで待っていました。
今日、家に帰ってくると「語彙・読解力検定」と書かれた封筒がっ!\(◎o◎)/
恐る恐る開けてみると!合格通知でした!しかも内容が良く、辞書語彙 はSクラス、新聞語彙はAクラス(^^)b 一番時間をかけて、一番自信があった筈の読解力はBクラスでした(^-^; わからんもんですね。
まぁ、何はともあれ、770点以上で合格のところ、860点取れてましたから、「この勢いで一級もいったろか!」と、軽く考えております。
でも、こうして公的に「あなたはモノシリです」と証明してもらえたことは、とても嬉しく思います!益々精進して参りますm(__)m