~県内有数の進学校・橘第一高校の入試前日。新任教師・春山杏子は教室の黒板に「入試をぶっつぶす!」と書かれた貼り紙を見つける。
そして迎えた入試当日。最終科目の英語の時間に、持ち込み禁止だったはずの携帯電話が教室に鳴り響く。
さらに、ネットの掲示板には教師しか知り得ない情報が次々と書き込まれ…。
誰が何の目的で入試を邪魔しようとしているのか?振り回される学校側と、思惑を抱えた受験生たち。
やがて、すべてを企てた衝撃の犯人が明らかになる―。「BOOK」データベースより
文庫版を図書館で借りて読み始めたのが4月の初旬やっんで、かなり時間がかかりました(^_^;)
というのも、巻頭に登場人物の相関図のようなものがついていて、「こんなに出てくるんか!?」って、初っぱなから思いやられました。
でも「湊かなえやから、それはもう最後に、『おおおっ!』って、やってくれるやろ!」と期待しながら読み進めましたが・・・、
やはり登場人物が多くて、それぞれの章が一人称で語られる場面がクルクルと展開(転回?)し、とても読みにくかったです(×_×;)
最後に犯人がわかり、カラクリが解明されても、何かスッキリせずに、「ようやく読めたわ(^_^;)」という感想です。
湊かなえさんの「一人称入れ替わりスタイル」は好きなんですが、今回のように多すぎると、気持ちが拡散してしまい、物語にダイブ出来ませんた。
★★☆2.5ですね。
そして迎えた入試当日。最終科目の英語の時間に、持ち込み禁止だったはずの携帯電話が教室に鳴り響く。
さらに、ネットの掲示板には教師しか知り得ない情報が次々と書き込まれ…。
誰が何の目的で入試を邪魔しようとしているのか?振り回される学校側と、思惑を抱えた受験生たち。
やがて、すべてを企てた衝撃の犯人が明らかになる―。「BOOK」データベースより
文庫版を図書館で借りて読み始めたのが4月の初旬やっんで、かなり時間がかかりました(^_^;)
というのも、巻頭に登場人物の相関図のようなものがついていて、「こんなに出てくるんか!?」って、初っぱなから思いやられました。
でも「湊かなえやから、それはもう最後に、『おおおっ!』って、やってくれるやろ!」と期待しながら読み進めましたが・・・、
やはり登場人物が多くて、それぞれの章が一人称で語られる場面がクルクルと展開(転回?)し、とても読みにくかったです(×_×;)
最後に犯人がわかり、カラクリが解明されても、何かスッキリせずに、「ようやく読めたわ(^_^;)」という感想です。
湊かなえさんの「一人称入れ替わりスタイル」は好きなんですが、今回のように多すぎると、気持ちが拡散してしまい、物語にダイブ出来ませんた。
★★☆2.5ですね。