~大人になるにつれ、時間はだんだん早くなる。
物事は思った以上に早いスピードで流され、手のうちからこぼれおちていく。
そんな時、大切な何かをひとつずつ失ってはいないだろうか?例えばそれは恋、信頼、友情だったり…。
そうして残されるのは自分だけ。喪失を越え、人はたったひとりの本当の自分に出会う。
希代のストーリーテラーが贈るかなしくも、いとおしい自分探しの物語。「BOOK」データベースより
関ヶ原の下巻が届いてたのに、休日出勤が重なり、取りに行けず(ToT)
仕方ないので、職場の図書館で、読みたかった『みんないってしまう』を借りてきました。
『恋愛中毒』の山本文緒さんの作品で、読みたかった本でした。
短編集で、比較的薄い厚さの本の中に、12編もの短編が納められています。
推して知るべしで、まぁ、サラサラと読めてしまうアッサリとした作品ばかりでした。
どれも最後は「んで、どうなっんやろ?」という形で終わります。
短編ゆえに仕方のないことですが、軽い落ちもついてたりして、それなりに楽しめます。
今の僕のような、時間つぶしで読むにはちょうど良い作品でした。
★★☆2.5です。
物事は思った以上に早いスピードで流され、手のうちからこぼれおちていく。
そんな時、大切な何かをひとつずつ失ってはいないだろうか?例えばそれは恋、信頼、友情だったり…。
そうして残されるのは自分だけ。喪失を越え、人はたったひとりの本当の自分に出会う。
希代のストーリーテラーが贈るかなしくも、いとおしい自分探しの物語。「BOOK」データベースより
関ヶ原の下巻が届いてたのに、休日出勤が重なり、取りに行けず(ToT)
仕方ないので、職場の図書館で、読みたかった『みんないってしまう』を借りてきました。
『恋愛中毒』の山本文緒さんの作品で、読みたかった本でした。
短編集で、比較的薄い厚さの本の中に、12編もの短編が納められています。
推して知るべしで、まぁ、サラサラと読めてしまうアッサリとした作品ばかりでした。
どれも最後は「んで、どうなっんやろ?」という形で終わります。
短編ゆえに仕方のないことですが、軽い落ちもついてたりして、それなりに楽しめます。
今の僕のような、時間つぶしで読むにはちょうど良い作品でした。
★★☆2.5です。