~警察職員二十六万人、それぞれに持ち場があります。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事です。
神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。
D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。「BOOK」データベースより
読み始めから、中盤→クライマックス→エンディングと進む中で、「読みたい!もっと読みたいぃっ!」と、思わせてくれる久々の快作です!読後感の清々しさも素晴らしいっ!
横山秀夫さんの作品としては四作目ですが、本職?とも言える「警察小説」を初めて読みました。
率直な感想としては、「メインディッシュから食べてしもた・・・(×_×;)」という感じです。
もっと他の、横山さんの警察小説を読んでから、最後にたどり着きたかった作品ですね(^_^;)
小説が大ヒットし、テレビドラマ化され、そして映画が絶賛公開中です。「そらそうやわなぁ」という、ホンモノの作品です。
クライマックスに差し掛かるあたりの、「階段を昇り降り・・・」のシーンで、「これ見たことある(@ ̄□ ̄@;)!!!」と、思い出しました。
夜中?のテレビで、ピエール瀧が汗だくになりながら熱演していたんですが、あれがテレビドラマのワンシーンやったんですね。すごく印象に残っていました。
映画も観たいですが、まずはテレビドラマをレンタルで観てみたいです!
さて、内容ですが、「横山さんって、警察出身やったっけ・・・?いやいや新聞記者やんなぁ?」って思ったほど、警察の内情の描写がリアル過ぎます(^_^;)
いろいろな登場人物が出てきますが、どの立場の人たちも、それぞれの立場で一生懸命、矜持を持って、筋を通しながら、仕事に取り組まれていますし、感情の描写が巧み過ぎて、全員に感情移入してしまいました。
「俺も一生懸命仕事しなアカンな!」と、気持ちを新たにした今日この頃です。
★★★★☆4.5です!
神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。
D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある。「BOOK」データベースより
読み始めから、中盤→クライマックス→エンディングと進む中で、「読みたい!もっと読みたいぃっ!」と、思わせてくれる久々の快作です!読後感の清々しさも素晴らしいっ!
横山秀夫さんの作品としては四作目ですが、本職?とも言える「警察小説」を初めて読みました。
率直な感想としては、「メインディッシュから食べてしもた・・・(×_×;)」という感じです。
もっと他の、横山さんの警察小説を読んでから、最後にたどり着きたかった作品ですね(^_^;)
小説が大ヒットし、テレビドラマ化され、そして映画が絶賛公開中です。「そらそうやわなぁ」という、ホンモノの作品です。
クライマックスに差し掛かるあたりの、「階段を昇り降り・・・」のシーンで、「これ見たことある(@ ̄□ ̄@;)!!!」と、思い出しました。
夜中?のテレビで、ピエール瀧が汗だくになりながら熱演していたんですが、あれがテレビドラマのワンシーンやったんですね。すごく印象に残っていました。
映画も観たいですが、まずはテレビドラマをレンタルで観てみたいです!
さて、内容ですが、「横山さんって、警察出身やったっけ・・・?いやいや新聞記者やんなぁ?」って思ったほど、警察の内情の描写がリアル過ぎます(^_^;)
いろいろな登場人物が出てきますが、どの立場の人たちも、それぞれの立場で一生懸命、矜持を持って、筋を通しながら、仕事に取り組まれていますし、感情の描写が巧み過ぎて、全員に感情移入してしまいました。
「俺も一生懸命仕事しなアカンな!」と、気持ちを新たにした今日この頃です。
★★★★☆4.5です!
~イラン・イラク戦争開始から五年後の一九八五年(昭和六十)三月七日、イラク軍は突如、三月十九日以降にイラン領空を飛ぶ航空機の無差別攻撃を宣言。
自国機の乗り入れのなかった日本は、イラン国内に取り残された在留日本人の救出対策に苦慮する。
タイムリミットが迫るなか、日本人の苦境を知って、救援に動いた国があった…。このトルコ政府の英断の裏には、明治二十三年(一八九〇)九月、日本訪問から帰国中に紀州沖で台風にまきこまれたトルコ軍艦エルトゥールル号遭難の悲劇があった―。
百年の時空を超えた“恩返し”を描いた感動の書き下ろし長篇大作。「BOOK」データベースより
同僚から借りていた本なんですが、とても読みやすくサラサラと読めました。
といっても内容が軽い訳ではなく、いま日本人が忘れていることを思い出させてくれます。
1890年にトルコの使節団を乗せた軍艦「エルトゥールル号」が和歌山県の海岸沿いで難破します。
それを島の住民たちが総出で、自らの命の危険を顧みず、懸命にトルコ人を救出します。その後も県や国を挙げて、手厚い看護ともてなしをします。
その事をトルコの人々は「一生忘れないし、子ども、孫、親戚、友人達に語り継がなければならない!」と、これまた国を挙げて感謝してくれます。
そして100年の時を超えて、世代を超えて「イラン・イラク戦争」の際に、トルコの人々が日本人に対して、とても大きな恩返しをしてくれるという、実話に基づいた素晴らしいお話です。
実際、僕自身もイラン・イラク戦争の際の救出劇のことは全く記憶にありませんでしたあきませんねぇ。
「トルコの人々は親日家が多い」というのは何となく知っていましたが、両国がこんなに深く強い絆で結ばれていたなんて、偉大な先人たちに感謝感謝です!
★★★3つです。
自国機の乗り入れのなかった日本は、イラン国内に取り残された在留日本人の救出対策に苦慮する。
タイムリミットが迫るなか、日本人の苦境を知って、救援に動いた国があった…。このトルコ政府の英断の裏には、明治二十三年(一八九〇)九月、日本訪問から帰国中に紀州沖で台風にまきこまれたトルコ軍艦エルトゥールル号遭難の悲劇があった―。
百年の時空を超えた“恩返し”を描いた感動の書き下ろし長篇大作。「BOOK」データベースより
同僚から借りていた本なんですが、とても読みやすくサラサラと読めました。
といっても内容が軽い訳ではなく、いま日本人が忘れていることを思い出させてくれます。
1890年にトルコの使節団を乗せた軍艦「エルトゥールル号」が和歌山県の海岸沿いで難破します。
それを島の住民たちが総出で、自らの命の危険を顧みず、懸命にトルコ人を救出します。その後も県や国を挙げて、手厚い看護ともてなしをします。
その事をトルコの人々は「一生忘れないし、子ども、孫、親戚、友人達に語り継がなければならない!」と、これまた国を挙げて感謝してくれます。
そして100年の時を超えて、世代を超えて「イラン・イラク戦争」の際に、トルコの人々が日本人に対して、とても大きな恩返しをしてくれるという、実話に基づいた素晴らしいお話です。
実際、僕自身もイラン・イラク戦争の際の救出劇のことは全く記憶にありませんでしたあきませんねぇ。
「トルコの人々は親日家が多い」というのは何となく知っていましたが、両国がこんなに深く強い絆で結ばれていたなんて、偉大な先人たちに感謝感謝です!
★★★3つです。
次女にとって3年生で迎える春の大会です。
まずは無難に緒戦を突破しました。
いよいよ次から相手がかなり強くなります!今まで厳しい練習をこなしてきた成果を存分に発揮してもらいたいもんです。
5/3のベスト16、そしてベスト8と勝ち進んで、5/4の伏見港公園体育館での準決勝、決勝と、一番てっぺんを獲って欲しいですね!
まずは無難に緒戦を突破しました。
いよいよ次から相手がかなり強くなります!今まで厳しい練習をこなしてきた成果を存分に発揮してもらいたいもんです。
5/3のベスト16、そしてベスト8と勝ち進んで、5/4の伏見港公園体育館での準決勝、決勝と、一番てっぺんを獲って欲しいですね!