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平成の次の年号を考えよう!

2011年07月22日 | 雑感・日記的な

東日本大震災や、国会の迷走、景気の低迷ぶりをみると、まさに世紀末の様相を呈している日本ですが、日本の歴史を紐解けば、「世紀末」ならぬ「元号末」には、大きく世の中が動いているんですね。

取って付けたような話しですが、江戸から明治になる頃には、皆さんご存知の「明治維新」があり、日本の国の形が大きく変わった時でした。

明治から大正なる頃に、日清・日露戦争に勝って調子に乗り続けた日本は「韓国併合」までやり、第一次世界大戦へと続く戦争の道を開きました。

大正から昭和に変わる、1920年~30年ごろには、大正12年に関東大震災があり、大正14年には「普通選挙法」、「治安維持法」という日本の国の仕組みを変える大きな二つの法案が通り、ラジオ放送が始まり、昭和2年には、「金融恐慌」が起こりました。

いまの日本の状況と照らし合わせると、今回の東日本大震災から数年後に、↑こういう事態が起こってもおかしくないと思いますよ

そして記憶に新しい、昭和の最後~平成初期にかけては「バブル景気~バブル崩壊」があり、日本は「絶頂からどん底」までを一気に味わい、湾岸戦争勃発~PKO法案の成立で国会が大きく揺れ、日本新党が生まれたりして新党ブームが起こりました。 ヘアヌードが解禁されたのもこの頃ですな

そう考えると、近代史の元号が変わるときに、日本も大きく動いてきたということが言えると思います(こじつけですが

さてさて、「元号(年号)」について調べると、江戸時代以前の年号は、1年~10年ぐらいでコロコロと変わっており、「大化の改新」の「大化」から年号制度が始まり、「和銅」、「天平」、「応仁」、「慶長」、「寛政」、「享保」、「慶応」など、よく年表で目にしたような年号があります。

そして、現在、西暦制度以外に、年号制度を取っている国は、なんと!日本だけ!なんですよ まさに「オンリーワン」の国ですよ。 「ワールドワイド」とか「グローバル」とか言われますが、こういう日本古来の伝統・文化を守り、後の世代に引き継いでいくことは、何よりも大切なことだと思います

そこでっ! 思い切って次の「年号」を提案しておきたいと思います!!

役所等に出す書類や、プロフィール欄に、「M、T、S、H」と書いてあって、○印で囲う箇所がありますが、これはもちろん「M=明治」、「T=大正」、「S=昭和」、「H=平成」ですよね。

となると、次の年号の頭文字が「M、T、S、H」では、採用されないわけですよ。

誰が決めたのか知りませんが、「平成」も、それなりによく考えられた年号だと思いますが、最近の日本を取り巻く重く苦しい状況や、未来に明るい兆しが見えない現状を考えると、「安」とか、「永」とか、「康」などの優しい感じではなく・・・、

「未来に希望が持てる
「国威が発揚される
「日本人として誇りが持てる

年号でなければなりません

今日、仕事でお付き合いのある方と昼飯を食べながら検討した結果、次の年号が決まりましたその名は・・・・、


「神風」

ですよ 「神風」と書いて「じんぷう」と読みます。 まさに力強く、日本古来の雰囲気、そして何より、今の時代にこそ「神風」が必要とされ、日本国民が一丸となって「神風」を起こす時ですよ

「神風元年(じんぷうがんねん)」良い響きでしょう! 

「あなたは何年生まれ?」、「僕は、神風五年(じんぷうごねん)生まれですよ

格好良いでしょ こういうワクワクするような、しょうもないことを考えながら、毎日を真面目に生きております


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