山形出張 ～上ノ山温泉

２７日朝、１０：５０伊丹空港発の飛行機に乗って、『はぁ～るばるぅ～きたよぉ～やぁまぁがぁたぁ～！』　山形空港に降り立つと、背の高いビニールハウスが目に付きます。　そうサクランボ畑です！まさにシーズン真っ只中！赤く輝くルビーのような実が沢山実ってますわ。

佐藤錦をはじめ、大変な高級フルーツであるサクランボですから、「そりゃ泥棒も出るわな」と思いながらも、「そんなに防犯体制が整っているようには・・・？」という感じでした。

さてて、空港からタクシーに乗りまして、一路上ノ山市内へ・・・。

とりあえずお昼時だったので、旅館に入る前に近くのお蕎麦屋さんへ。とっても美味しそうな外観のお店は、『湯蕎庵 味津肥廬(みつひろ)』というお店。
お昼時なので店内は満席！
(￣□￣;)!!

お店のお姉さんに案内されて座敷に座り、天ざるのような（つけ天そば￥８５０）ものを注文しました。

そして、運ばれてきたそばを見て、『美しい！』と心の中でひとこと(*^。^*)

おそばをお箸でひとつかみ、口に入れると、何ともさっぱりとしていて、つるっとした舌触りのおそば。かむと適度な歯ごたえに、そばの爽やかな旨みが広がります。

「美味しい！」と、心の中でひとこと叫びました。

これで８５０円は安いですよ。是非、山形かみのやま温泉に行かれた方は、「湯蕎庵 味津肥廬」さんへ行ってください。

そして旅館は、その真ん前にある「月岡ホテル」に入り、お仕事をやって、夕方から宴会です。

８時半ごろには宴会も終わり、そのままお風呂へ。　お風呂のサイズ的には、今一つな感はありましたが、お湯はサラッとしていてよかったです。

そして、９時半には床に入り、読みかけの小説、村上龍の「半島を出よ」を読みながら、１１時ごろには寝ました。

翌朝、７時半に起きて、とりあえずボスと朝風呂につかりにいき、８時半から遅めの朝ごはん。

１０：００には旅館を出発し、市内で仕事を済ませ、１２：３０発の伊丹空港行きに乗り込み、無事に帰ってまいりました。もちろんお土産はさくらんぼですよ。早く帰って食べたいです。

まぁ、山形まで行ったにもかかわらず、１泊したので、身体的には楽な旅でしたね。