「心ゆたかな暮らしを」  ~Shu’s Page

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子どもの通知表 (T_T)

2009年03月27日 | 家族・友達
子どもたちも25日から春休みに入り、夜は遅くまでテレビを見たり、朝はゆっくり起きてきたりして、毎日をエンジョイしてますわ

終業式の日に、通知表を持って帰ってきたんですね、お姉ちゃんは3年で、妹は1年です。

この頃は2学期制になって、前期・後期と2回しか採点されないんですね。先生は楽になったでしょうが、子どもたちにとっては何となくねぇ~ 僕もどうかと思いますよ

妹の方の前期の通知表を見ると、「できる」と「もう少し」の2つしか項目がなくて、後期は「よくできる」、「できる」、「もう少し」となり、3項目に分かれてるんですよ。

ウチの娘たちは誰の血をひいているのか? 二人とも、とっても優秀なんですわ

妹の方が初めて通知表を持って帰ってきた1年の前期は、全項目「できる」やったんですね。 それで「スゴイやん」って、家族みんなで喜んだんですが、後から考えてみると1年生のはじめやから、だいたいの子は全部「できる」になっていたんちゃうか?って思うんですよね多分・・・

それで「後期はどうやろなぁ~」って少し心配していたんですね。

そして家に帰ってきましたら、まず妹の方が「お父さん見てぇ~」って嬉しそうな顔して持ってきたんですね。「・・・はっは~ん、さては相当いいんやろうなぁ~」と期待してみたのがいけなかったんですが・・・

「よくできる」が結構あって、あとは全部「できる」やったんですよ

本来、べた褒めしてやらなアカンところなんですが、僕は何となく「前より下がってんのちゃうの?」的な印象を持ってしまい、褒めるより先に「ゆうちゃん、これとこれは、何でよくできるとちゃうかわかるか?」とか、「これはもっと本を読んだりしなアカン」とか、グダグダグダグダやってしまいました・・・

自分でも「あぁ~もっと褒めてやらなアカンのに・・・」って思いながらも、口をついて出てくる言葉は「もっと頑張り!」とか「もっとできるはずや!」とかしか言えなくて・・・

ホンマにヒドい親ですわ

やっぱり本人もショックやったみたいで、お母さんのところにいって泣いてました

それから気を取り直して「でもホンマによく頑張ったな!」って思いっきり褒めたんで、少しは元気を取り戻したんですが、こんなんではあきませんよね~ 後からメッチャ反省しました。

お姉ちゃんの方も、「多分大丈夫やろ」と思って見ると、体育以外は本当に良く出来ていて、とても成績優秀な方やったんメッチャ褒めたんです。

振り返ってみて、自分が小さいときに親に褒めてもらえたらホンマに嬉しかったですもんね。


これからは、まず褒めてから、後で色んな細かいことを指摘するというやり方にします! ホンマに反省しました。

皆さんは、ちゃんと子育てしたはるでしょうけど、子どもはドンドン褒めてやってくださいね 


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