'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

数年後

2009-06-01 23:52:36 | sinbou_san

今日は、通信陸上地区記録会の影響もあり参加者は少なかったが、顧問の先生に連絡し、ボール・ビブス・救急箱を車に乗せ8時35分頃学院グランドへ到着。
 「どうして、遅いんですか?」と忌憚無く質問が出る。逆に、「どうして基本まで終わってないんですか?」と。
 先生がいるときは、部活動。いない時には、スポ少活動に変身する。部活の考え方も尊重するが、先生がいない時は、私流の考え方でと。
 上下差別無し・準備も後片付けも全員で。試合も1年生から3年生まで交える。部活の弊害はいろんな意味で物議を醸し出す。昔は、ボールを触れず、外周とボール拾い。根性論はいいのだが、嫌な事をやらせる風習をも伝統にする。自分達もそうだったとはいえ、ボールを触らない事には上手くならない。

 学院グランドを2時間程車でグランド整備をする。ラジオ聞きながら、昼飯は夕方になるが、サッカーをする子供達に少しでもいい環境を与えたい。
草が生えたグランドは、見たくないし、ゴールは白い物。単純な事だか、サビたゴールを見ると残念な気持ちになる。
 ちょうどこの日は、東海大山形と一関学院の1年生の練習試合があったが、、体の大きさは、学年を感じさせない風貌がある。硬式ボールが芯に当たった時の打球は、早く軽い。
インステップキックも同じく、いかに芯を捉えるかだが。教えるとなると難しいものである。
桜町の1年生は8名参加したが、まだ芯を捉えてはいない。飛ばなくとも、芯で捉えれば体力がついた頃には、はちきれるようなシュートがネットを揺らすことができるはず。
この日は、400mグランドを約1分25秒から2分かけてゴールしたが、2年後が楽しみになる。 ピカピカのスパイクとソックスが初々しい。
今日の通信陸上の結果も気になるが、1年生の2年後に出る結果も楽しみだな。
未来を自ら変える気概を持って、頑張って行きましょう