'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

岩手県U-15 2部リーグ 対エスペランサ 

2009-06-08 05:59:52 | sinbou_san

 昨夜は、ミーティング・自習。初めての合宿でも、合格点を与えるほど行動がしっかりしていた。1・2年生と一緒に風呂に入りサッカー談議も、1年生はまだまだ遊び心旺盛で、水をかけたり大変な状況。私も長風呂で疲れました。怒る程度の事ではなかったが、一緒に風呂に入る事は、同じ仲間としてのツールだと思います。
 就寝も、ワールドカップアジア予選ウズベキスタン戦があり「就寝しなさい」と言えど、隠れて見る生徒もいるので起床時間は8時。
 翌朝ロッジそでを9時30分に出発して、渋民陸上競技場に向った。試合開始前までの間、野球場の高台を利用してのスライディング。滑り台感覚で楽しんで練習する事ができました。
 さて、今日の試合は互いに全敗同士。かと言ってエスペランサは力がない訳ではなく、実績は少年団時代は全国に行った強豪。
それでも何とか、1勝と考えていましたが、その思いは試合開始早々から思わぬ展開となった。
試合前に強風とグランドの固さを気になり話しましたが、なんとキックオフのシュートが風に乗りゴールポストに当たり、跳ね返ったボールがキーパーの背にあたりゴールとなってしまった。これも運。しょうがない。風も味方にならず。前半は、その1点で終わったが、シュート数や決定的なチャンスは、むしろ桜町にある気がした。
後半風上になれば、シュート数は増えると考えたが、無駄な警告で流れが変わる。
またしても、風にやられ追加点。広いグランドがないハンディが試合となると出てしまう。結果的に3対0で敗退し残留には益々厳しい状況となってきた。

帰りのバスでは、ほとんどの子供が寝ており、合宿疲れが出ていい感じとなった。
今日も敗退したが、ボールも回り始め、先を感じる内容であり、地区中総体に向けて、精度とコミュニケーションを主に練習して行ければいいのかと思います。
久々のロッジそでのおじさんが昔の新人戦ベスト4に入った時の事を覚えており、「あの子供達は、今日も帰って来るからと出掛けたもんでした」と。
何も根拠は無くても、元気だったり無心に上を目指す意識が、今必要かもしれません。
頑張って行きましょう!