'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

練習試合 江刺一中

2009-06-14 23:21:06 | 桜町中サッカー部関係

 今日は一関遊水地グランドで、江刺一中との練習試合。昨日は、練習で急に土砂降りの雨と落雷があり、練習も早めに切り上げたが、1年生と引いたラインが微かに残り、2年生4名とラインを引いた。
 ダメな4人組と称したが、将来性豊かな子供達に、少なくともグランド規格ぐらいは暗記してほしいとの願いもあった。今日参加したのは、1年生含め35名。ゆとり教育の影響で、親子のふれあいもあるが、思いは親子でラインを引いてサッカーを楽しむぐらいの気概もあって然るべきかと一方で思う。 

 試合は、A4本・B2本・C1本。実力的には、昨秋の新人戦ベスト8江刺一中が上かもしれません。桜町もシュートの本数は上回っていた気もしますが、シュートの精度・攻撃の連携が鍵なのかもしれません。

 試合後、PK合戦を行いましたが、11人でのPK戦は9対8で江刺に軍配。まだまだ、練習しなければなりませんね。緊迫した試合で結果を出させる事が大事で、常に相手と競り合いながらゲームをする事が一番です。

 1年生の試合も見ましたが、将来性豊かな子供達と改めて感じました。小学校でサッカーしていなくとも、ドリブルで抜く間合い・タイミングを体で理解していたり、初めてのゴールキーパーもボールを正面で捉えたり、教えなくとも遊びでしっかり身につけている子供を発見し、2年後も期待できる良い試合をした気がします。

 この日試合の主審は、学院の先生でしたが、挨拶は親子でしっかりしてましたね。親子の呼吸でしょうか。コミニュケーションがとれている証ですね。

 大きな怪我もなく無事終えたことが何よりで、いい試合ができた気がします。残す5日間で、いかにチームとしてまとまるかが鍵です。気持次第で、結果は変るはずです。
 さて、今日は全日本少年サッカー県大会。一関地区から出場した一関サッカースポーツ少年団・山目ウィングス・萩荘サッカー少年団は、来週の決勝トーナメントに残念ながら進出できなかったようですが、どのチームもちょっとの差だったようですね。
 もうちょっとをいかに埋めるかは、これからの練習次第ですね。諦めず、次の大会に向け動く事が肝心ですので、切替を早くし練習する事だと思います。
 いよいよ中総体地区予選。
悔いが無いように、頑張って行きしょう。