陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

再生?ごみ袋

2017-07-12 06:49:41 | 暮らし
私の住んでいる地域では「容器・プラスチック製ごみ」と「ビン・缶・ペットボトル」はそれぞれの指定日に透明または半透明のビニール袋に入れて収集所に出すことになっています。
燃えるゴミ・燃やせないごみは指定の有料ごみ袋です。

スーパーのレジ袋が有料になって、透明のビニール袋がなかなか手に入らなくなりました。
そこで、思いついたのが・・・

トイレットペーパーの袋です。

12ロール入っているものは、商品名などがかかれていますが「透明なビニール袋」です。
買ってきて中を取り出すとき、持ち手の部分から丁寧に開ければ、わが家の1週間分のビン・缶・ペットボトルだったらちょうどよく収まります。グッドアイデアでしょう☆

ごみ袋も数百円で買えます。1枚当たりなら数十円です。でも、捨てるもののためにわざわざ買ってきて、新しいものを使うなんて。
それに、そもそもビン・缶・ペットボトルを各家庭でビニール袋に入れて出す、そして収集後袋から出して仕分ける・・ってすごく無駄で非効率的だと思うんですけどね。熊本県はビンひとつとっても出す側が色別に細かく仕分けするルールになっているそうです。そういうことの積み重ねで水がすごくおいしいのだそうです。ごみの出し方、処分の仕方でその土地が処分場だらけになっては、土にも水にもいいわけがないですもんね。
ただ、その細かい仕分けも高齢になってくると難しくなって、家が片付かない原因にもなりえるのだそうです。

いろいろ考えさせられます。

ま、今のゴミ捨てのルールは各家庭ごとにビニール袋に入れて出す、ということなので、そのルールは守りつつ、ビニール袋はトイレットペーパーの袋を再生して乗り切っております、という結局は小さなお話でした。
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