陶子の心の窓

今日わたしの心の窓は開いていたかな?あなたはいかがでしたか?

ランドセルを軽くするには

2018-12-06 10:47:33 | 勉強
今朝のモーサテでクイズの問題に「ナカバヤシが開発した小学生向けのノートの特徴は?」と言うものがありました。

モーサテとは、テレビ東京の朝の経済ニュースの番組です。朝5時45分から始まっていて、オープニングから見ることはありませんが、モーサテQ(クイズ)がリモコンで参加できるのでその時間には見るようにしています。
4択問題で青・赤・緑・黄のボタンを押して答えを出す形式です。問題は難しいんですが、「へぇ~」と思う問いと答えが面白くて当たりはずれにかかわらず楽しんでいます。

さて、冒頭のクイズ。4つの答えそれぞれはなんだったか覚えていませんが、答えは「軽い」でした。
私は、「スマホ対応」かな?と思っていたのでちょっと拍子抜け。
でも、軽いことって切実な問題ですよね、確かに。
紙ものは重たい! 旅行するときの荷造りでもあなどれません。
そういえば少し前、小学生のランドセル、中高生の通学カバンが重たいと話題になっていました。
ノートを軽くすることがかばんの軽量化につながる・・かな??
実際のノートを手に取ったことはありませんが、紙質を薄くてなおかつ丈夫なものに開発したのでしょうか。

メーカーの企業努力ももちろん大事ですし、それに対する称賛は惜しみませんが、もしかしたら「ノート」をプリントに置き換えてみてもいいのかなと思います。
ノートだとその日使う分以上の余白ページを持ち歩くことになるでしょう?それが、×教科分ということになれば、けっこう無駄な重さを背負って毎日歩いているということですよね。
ノートではなく、プリントに書き込むようなスタイルにすればその時の分で間に合います。
だから、生徒(学生)たちはプリントをきちんと保存するためのファイルを持ち歩けばよくなります。
小さなころから書類を整理する習慣も身に着くと思うし、いいんじゃないかな。

話はとびますが、ドイツでは小学生でも万年筆を使うそうですね。子供のころからインクで字を丁寧に書くことを習得していきます。
ちょっと難しいかもしれないけど、子どものうちに少しずつ教えていくことは悪くないと思います。
プリントの分類も少しずつ習慣づけしたら大人になっても困らないんじゃないかな。

こういうことは文科省とか教育委員会から押し付けられることでもないと思いますが、先生の判断や教科によって取り入れてもいいかもしれません。
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