お米を研ぎました。
白米に玄米を一握り加えて研いだ後、赤米、押麦、大豆、黒大豆を少々加えます。
玄米はビタミンB1が豊富と知ってから、入れるようになりました。
わたしは何かにつけ「アルデンテ」、歯ごたえがあるのが好きです。例えばあんこなら、こしあんより粒あんのように。ですから、白米だけよりは玄米が少々入っているほうがおいしく感じます。
その後、お店や旅先で見かけた雑穀をいろいろ加えるようになり、今はこんな感じで炊いています。
大豆や黒豆を入れるようになったのは、豆が体にいいと知って買ってはみたものの、結局自分の料理レパートリーに組み込めなくて賞味期限を過ぎてしまったからでした。
賞味期限を過ぎたからといって、捨ててしまうのはあまりにも忍びない。
ちょっと実験してみよう☆と、少量の大豆をさっと水洗いし、米に混ぜて炊いてみました。すると、歯ごたえがあってとってもおいしい!
毎日少しずつ消費して食べきることができました。今ではストックに欠かせない存在です。
スーパーで気軽に手に入るのがうれしいです。これは、業務スーパーで購入しました。
大豆製品を買うとき気を付けていることは、産地と遺伝子組み換えであるか否かです。
必ず商品パッケージの裏を確認します。
食材に含まれている栄養の含有量は、遺伝子組み換えのものだと落ちてしまうのだそうです。
大豆なら、イソフラボン。せっかくなら、しっかり栄養があるものをおいしくいただきたい。
それから、赤米は岩手県産のものです。
以前岩手を旅行した際、地元の産直市場のお米売り場で黒米を見つけて購入してみたところ、これもすごくおいしかったんです。黒米を混ぜて炊くと、アントシアニンの色素が出て、うっすら赤紫色になります。見た目もきれいです。
赤米はそれほど色が出ませんが、プチプチ食感が楽しめます。白米より栄養素が豊富で、カルシウムも含まれているそうです。
今使っている赤米は、TOMIZという札幌の地下街ポールタウンにあるお店で購入しました。このお店にはいろいろな食材や調味料などが売られていて、とても楽しいお店です。もちろん、黒米もおいてありましたが、その時は赤米を買ってみたというわけです。次回は黒米にしようかな。
自宅で好き勝手に炊く雑穀ごはんがおいしくて、今ではたまに白飯を食べると物足りない気がしてしまうくらいです。