映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

ザ・タウン

2011年02月21日 | 映画
<ストーリー> allcinemaより抜粋

全米屈指の強盗多発地区、ボストンのチャールズタウン。
この街に生まれ育ったダグは、かつては輝かしい将来を夢見ていたものの、今では父親と同じ道を進み、
気心の知れた幼なじみたちを率いて銀行強盗を繰り返す日々。
毎回周到な準備で鮮やかに仕事をやり遂げてきた彼らだったが、ある時、やむを得ず一時的に人質を取って逃走を図る。
しかし、解放した女性クレアが、同じ街の住人だったことから、自分たちの正体に気づかれたかもしれないと不安がよぎる。
そこで探りを入れるため、偶然を装い彼女に近づくダグ。しかし、不覚にも恋に落ちてしまう。






大作や、そこそこの映画で主役を張っているにも関わらず、なぜかいまひとつブレイクしないベン・アフレック

『グッド・ウィル・ハンティング』で、ともにアカデミー脚本賞を受賞したマット・デイモンは、スターという雰囲気なのになんでだろう?

そのいまひとつ(?)のベン・アフレックの監督作品は、なかなかの出来でした。





レベッカ・ホールは、映画によって美しく見えたり、地味に見えたりする不思議な女優さんですが、今回は美しかったです。それがなんなの

同じ強盗団の仲間のジェレミー・レナーが、存在感がありました。
昨年の“ハート・ロッカー”に続いて、今年もアカデミー賞にノミネートされました。

“ハート・ロッカー”に出てなかったら、果たしてこの人は現在、日の目を見ていたかと思うとやっぱり、俳優さんはいい作品に出てなんぼという気がしますね。

ピート・ポスルスウェイトは、この作品が遺作なんでしょうか?
この映画では、なんなんだこいつはという役でしたが、惜しい人を亡くしました。




ラストがいまいち…という声も聞きましたが、私たちにとっては最善のラストだったと思います




監督:ベン・アフレック
製作:グレアム・キング、ベイジル・イバニク
製作総指揮:デビッド・クロケット
原作:チャック・ホーガン
脚本:ピーター・クレイグ、アーロン・ストッカード、ベン・アフレック
撮影:ロバート・エルスウィット
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ、デビッド・バックリー
原題:The Town
製作国:2010年アメリカ映画
上映時間:123分



<キャスト>

ベン・アフレック
レベッカ・ホール
ジョン・ハム
クリス・クーパー
ブレイク・ライブリー
ジェレミー・レナー
ピート・ポスルスウェイト
ヴィクター・ガーバー


コメント
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