映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

日曜洋画劇場『インセプション』

2012年06月11日 | 映画
テレビで『インセプション』を放映すると、番組欄で知り、CMを飛ばして見たかったのでタイマー録画しておきました。



放送開始後30分してから録画してあるのを見始めたのですが…

途中で、映画の中の夢の階層について解説が入っていました。

まあ…ぼ~っと観てると、難しいのかも知れないし親切な対応かも…
なんて思ってたのですが。


夢の階層が1階層、2階層、3階層と場面が変わるたびに、テレビ画面の隅に

1階層
2階層

と入ってるのに気付きました。

えっ…そこまでする?と思ってたのですが、終盤になると各階層がめまぐるしく変わるたびに、画面隅の表示も

1階層→2階層→3階層→2階層→3階層→1階層…

とご丁寧様に次々と変わり、“今○階層の場面ですよ”と解説しているのです。

はっきりいって、見てりゃわかるだろーがー!!

と叫びたくなりましたね

これはもはや親切というより、過保護

それともそれだけしなければ、視聴者は映画が理解できないと思ってるんでしょうか
だけど案外それがありがたいという人もいるのかもね。

なんだかな~


ところで、30分遅れで録画を観ていた『インセプション』ですが、終わる時間は本放送の終了時刻とほぼ変わらない時刻でした。

いかに多くのCMが入ってるかということですね~。


映画館では字幕で鑑賞したのですが、やっぱり吹き替え版はわかりやすいです。
声優さんも悪くありませんでした。

個人的には、ジョゼフ・ゴードン=レビットの吹替えの松田洋治さんが意外にあってたと思います。(『ナウシカ』のアスベルや、『もののけ姫』のアシタカなどの声もやってます)
松田さんは、40代半ばだというのに声だけ聞くとまだ20代の青年のようですね。

だけど、一番違和感がなかったのは、
渡辺謙さんの吹替えですかね

いや~びっくりするほど、ぴったりでした

本人の声だからね!
コメント
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