映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

The Escapist

2012年06月27日 | 映画
『猿の惑星創世記(ジェネシス)』のルパート・ワイアット監督の日本未公開作品のDVDがレンタルされていたのを見たので、新作だけど借りてきました



<ストーリー>Amazonより

フランク・ペリー(ブライアン・コックス)は自らが犯した重犯罪に対する、無期懲役刑を素直に受け入れ、今までの長い時間を過ごしてきた。そんなある日、彼は一通の手紙を受け取る。それは彼のたったひとりの愛してやまない娘が薬の過剰摂取によって重体に陥ってしまったという内容だった。彼は彼女に会うため脱獄を決意し、計画するのだが、その計画を実行するには一人では無理だと悟る。そして彼はパートナーを探し始めるのだが、まず声をかけたのが腕っぷしの強いレニー・ドレイク(ジョセフ・ファインズ)だった。

<スタッフ>

監督:ルパート・ワイアット
製作総指揮:ブライアン・コックス&トリスタン・ファーレイ
プロデューサー:エイドリアン・スタージェス&アラン・モロニ―
脚本:ルパート・ワイアット&ダニエル・ハーディー
撮影:フィリップ・ブロウバッチ
編集:ジョー・ウォーカー
美術:ジム・ファーロング
音楽:ベンジャミン・ウォールフィッシュ

<キャスト>

ジョセフ・ファインズ
ブライアン・コックス
ライアン・カニンガム
セウ・ホルヘ
ドミニク・クーパー
スティーヴン・マッキントッシュ
ダミアン・ルイス


囚人が脱獄する話だという、大まかなことだけしか知りませんでした。

やっぱ場面転換の鮮やかさは、この時から確立されてるんだな~と思って観てたのですが…

まさかラストこう来るとは…!

低予算映画だとタカをくくっていたのだけど、さすがハリウッド大作の監督にと声をかけられるだけはあるなと思ったのでした。

いや、これはマジお薦めです

ところで、タイトルの『The Escapist』、日本版の邦題はこうでした。







DATSUGOKU-脱獄-

……


いかにもスティーブン・セガールが出てきそうなトホホなタイトル。

アメリカ映画のカタカナ邦題はどうかと思うことも多々あるけど、この場合『エスケーピスト』でよかったんじゃないかと思うのでした

コメント
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