映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

トム・ハーディ祭り その2『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』

2015年06月28日 | 映画
トム・ハーディ2本目の映画は、『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』です。

あらすじ(YAHOO!映画より)

超高層ビルの工事を手掛け、翌日に重要な作業に控えている大手建設会社のエリート社員アイヴァン(トム・ハーディ)。妻と息子たちの待つ家に帰ろうと愛車のBMWに乗り込むと、1本の電話がかかってくる。それを機に、彼は自宅ではなくロンドン方面の高速道路に車を走らせていく。電話で部下に翌日の作業を一方的に押し付け、妻に自宅に戻れなくなった原因を告げるアイヴァン。一刻でも早くロンドンに向かおうとする中、困惑する部下、解雇を宣告する上司、憤怒する妻からの電話を受け取る。



出演者は何人もいるけれど電話越しの声のみで、画面に映るのはトム・ハーディただ一人という、異色の作品です。

トム・ハーディ演じるアイヴァンが、車に乗って高速道路を延々と走り続け、その間に電話の相手と会話をするだけという、ただそれだけのシチュエーション。これだけで成り立ってるんだから凄い映画だ。

そういえば、似たシチュエーションの映画がありました。
全編一人芝居(ケータイの画面上に他の人物が映ることはある)、電話で相手との会話のみで物語が進む。
『[リミット]』という映画。ただ、こちらは設定が破綻してるので、ほめられたものではありませんが

主人公が、どういう理由で家に帰らないのか、翌日に控えている大プロジェクトの工事を放り出してまでしなければいけないこととは何なのか、会話のみで次第に明らかになっていきます。

いろいろな人との電話で、主人公の生い立ちや父親との確執、他人からの評価や自身の信念が手に取るようにわかっていき、どうしてそこまでしなければならなかったのかという理由までが浮き彫りになっていくのは、素晴らしいです。

脚本ももちろんだけれど、やっぱりトム・ハーディの一人演技の素晴らしさも大きいでしょう。

1時間半、まったく飽きることがありませんでした。

やっぱ、トム・ハーディいい男!
コメント
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