最近、有名人のブログなどの、コメント欄でのファンあいさつがちょっと気になっています。
『○○さん、お疲れさまです』
『○○先生、お疲れさま!』
ビジネスマナーで、部下から上司に対して『ご苦労さま』というのは失礼、『お疲れさま』というのが正しいというのをよく聞きます。
ファンのコメント。この場合、『ご苦労さま』じゃないからいいんじゃないの?と思われそうですが、なんか違うんじゃないの?と思ってしまうのです。
例えばこれが、上司と部下という関係なら気にならないし、芸能人とマネージャーでも気にならない。
マンガ家と担当編集者というのでも気にならない。
なのに、ファンが有名人に対していうのはな~んか違和感を覚えてしまうのです。
以前、あるライブの終わりに、出待ちをしていたファンが出てきた芸能人に対して「お疲れさまです」と声をかけていたんですが、その時に「え、なんか変」と思ったのです
例えばそれが「よかったです」とか「楽しかったです」なら、全然気にならなかったのに、この違和感は何なんだろうと考えてたらなんとなくわかりました。
ライブを作った側(主催者側)に対して、それを観覧した側(客)が、同じ作り手側の立場に立ったような発言に聞こえるからなのです。
先ほどのライブの出待ちの場面で違和感を覚えたのは、(「お疲れさま」って、あんたたちこの人と一緒に仕事したのかよ)という感情だったのですね。
ブログでも、ファンとしてコメントするなら「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」「いつも応援してます」etc.でいいんじゃないの?と思うのです。
ただし、この「お疲れさま」の使い方が間違っているというのを見たことがないので、違和感を覚える自分の方が感覚がおかしいのかもしれません。
だけど少なくとも私は、大好きな俳優さんの舞台を観に行った後に、その姿を前にして「お疲れさまです」なんて、とても言えない…
『○○さん、お疲れさまです』
『○○先生、お疲れさま!』
ビジネスマナーで、部下から上司に対して『ご苦労さま』というのは失礼、『お疲れさま』というのが正しいというのをよく聞きます。
ファンのコメント。この場合、『ご苦労さま』じゃないからいいんじゃないの?と思われそうですが、なんか違うんじゃないの?と思ってしまうのです。
例えばこれが、上司と部下という関係なら気にならないし、芸能人とマネージャーでも気にならない。
マンガ家と担当編集者というのでも気にならない。
なのに、ファンが有名人に対していうのはな~んか違和感を覚えてしまうのです。
以前、あるライブの終わりに、出待ちをしていたファンが出てきた芸能人に対して「お疲れさまです」と声をかけていたんですが、その時に「え、なんか変」と思ったのです
例えばそれが「よかったです」とか「楽しかったです」なら、全然気にならなかったのに、この違和感は何なんだろうと考えてたらなんとなくわかりました。
ライブを作った側(主催者側)に対して、それを観覧した側(客)が、同じ作り手側の立場に立ったような発言に聞こえるからなのです。
先ほどのライブの出待ちの場面で違和感を覚えたのは、(「お疲れさま」って、あんたたちこの人と一緒に仕事したのかよ)という感情だったのですね。
ブログでも、ファンとしてコメントするなら「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」「いつも応援してます」etc.でいいんじゃないの?と思うのです。
ただし、この「お疲れさま」の使い方が間違っているというのを見たことがないので、違和感を覚える自分の方が感覚がおかしいのかもしれません。
だけど少なくとも私は、大好きな俳優さんの舞台を観に行った後に、その姿を前にして「お疲れさまです」なんて、とても言えない…