映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

ミッション:インポッシブル/フォールアウト

2018年08月29日 | 映画
ポスターのトム・クルーズを見る限り、やっぱ年をとったなぁ…という感慨にふけられずにはいられないのですが、相変わらずスタントを自分でこなすという使命に挑み続けるトム。
今回も骨折したというし(しかもそのシーンが本編で使われているというし)、いつかこのシリーズで命を落としても本望かもしれないな…んなわけあるか



シリーズはブライアン・デ・パルマの第1作からすべて観てます。(そういえばブライアン・デ・パルマは今何をしてるんだ?)
当時、秘密の小道具を使ってあれこれやってたのが(今もそうだけど)シリーズも進むにつれて、トム・クルーズのスタントというミッションを堪能するという映画になりつつあるかも…

高評価だった前作は、個人的にはそんなに評価してないのだけど、今回は文句なしに面白かったと思います。

しかも“ミッション”の達成の難しさがもう限界まできてるような気がするほど。



トム一人が(←いやホントはイーサンなんだけど)使命を達成すればOKではなくて、離ればなれになった人たちの1人でもミッションを達成できなければOUT!という、とてつもない難易度。
しかもトム(←だからイーサンだってば)の難易度が一番高く、連絡も取れなくなるという始末。

絶対大丈夫!だとわかっていても、手に汗握る展開で、観てるこっちは始終ハラハラものでした。
こういうのは、やっぱり映画館の大画面で観てほしいものですね。

ところで、今回字幕版で観たのですが、吹き替え版にはヘンリー・カヴィルにDAIGOさんを使っていたと知って、
「あ~、吹き替え版で観なくてよかったあ」と改めて思いました。
DAIGOさんの吹き替えについて、以前TVで『ウォンテッド』を観た時に、ジェームズ・マカヴォイの吹き替えがあまりにもひどくて、「誰だ!このヘタクソな吹き替えは!?」と憤慨したのを思い出したら、あのときの悪夢を繰り返さなくてよかったと心から思いました。
そもそもヘンリー・カヴィルにDAIGOの声は合わんやろ…

というか、しつこいほど言うけど、プロの声優を使えや!!
コメント
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