映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

まとめてレビュー(6月分)

2012年09月18日 | 映画
6~7月頃に観た作品はこちらの都合でほとんどレビューをすっ飛ばしていました。
時期はずれになってしまいましたが、今まとめてUPします
遅れてしまってごめんなさい~


<スーパー・チューズデイ~正義を売った日~>



政治ドラマなのかと思いきや、中盤から思わぬ展開を迎えて目を離せないサスペンスに。
忠誠心、裏切り、裏取引…いや~ハラハラさせられました。
ジョージ・クルーニーは過去にも監督していますが、こんなにおもしろい作品を撮れるなんてね。
見ごたえある作品でした!


<人生はビギナーズ>



クリストファー・プラマーがアカデミー助演男優賞を獲り、予告編を見てもいい感じだったので期待していた作品だったけど、う~ん…私たちにはいまいちピンと来ない作品でした
あのガールフレンドにもあまり魅力的を感じられず…。
巷では評価されている作品なのですが、その部分をうまく汲み取れなかったのか、何か合わなかったのか…
(でもワンコはとってもかわいかったです


<ポテチ>



68分というとても短い上映時間なのに、とても印象強い作品です。
伊坂幸太郎さん原作の良さがそのまんま表れているようですね。
中村義洋監督とこの作品の相性もバッチリでいうことなしです。
「ポテチ」というタイトルですが、観終わってそういうことか!と納得です。なるほど!
“粋”であたたかい話…「ポテチ」はまた観たい作品です。


<J・エドガー>



J・エドガーについては、FBIの初代長官ということとフーバー(長官)という名前しか知らなかったのですがそれでもこの話はとても楽しめました。
母親からの溺愛、側近との関係など彼の功績の裏にある隠されていたところをドラマとしてしっかり描いている作品だと思いました。
J・エドガーの表面の圧倒的な部分と隠している脆い部分を見事に演じていたレオナルド・ディカプリオはさすが。(でもアカデミー賞ではノミネートもされずかわいそうでしたが…
側近役のアーミー・ハマーも素晴らしかったです。(←年老いてからの見た目といい、手がプルプル震える演技はまるで本物。)

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