映画さんぽ シスタマゴの徒然日記

映画大好きな姉妹が、最近観た映画のレビューや日々の出来事を気の向くままに綴っています♪

長蛇の列

2014年03月16日 | 映画
昨日は『銀の匙』を観に行ったのですが、朝9時からなので日曜なのに7時台に起きて観に行きました
家から映画館まで1時間近くかかります。

10分以上前に余裕で着いたと思っていたら、チケット売り場がなんと長蛇の列

ええっなんで!?

上映中のラインナップを見ても、そんなに列ができるほど大人気作があるわけでもなく…

私たちの後ろに並んだ人も、イライラしている様子でした。

上映時間になり、予告編をやってると思われる10分が過ぎてもチケット売り場はまだまだ遠く…

観るのをやめました
(映画を途中から観るなんてことはあり得ません

ここは、その日がサービスデーでひとり1000円で観られるはずだったのですが、仕方なく他の映画館に行くことにしました
(クレジット引き落としでしか割引料金にならないので、あまり利用しない所です)

サービスデーだからといって、今までそんなに長蛇の列ができたこともないので、チケット売り場を開けるのが遅かったのかもしれません。

そこの映画館は、以前も機械の不具合で長蛇の列を作っていました。

音響が良いところが気に入っていた映画館だけど、こういうところがあるので考えなきゃと思いました

ということで、『銀の匙』のレビューはまた今度
ああレビューが遅くなる言い訳だったのね
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梅ガムの進化

2014年03月15日 | グルメ
車の運転で少々眠気が襲ってきたので、コンビニに寄って眠気覚ましにガムを買いました。

しかし、むーちゃんが選んだのは眠気が覚めるような刺激のあるガムじゃなくて、どちらかといえば口寂しい時用(?)の『梅ガム』でした

最近のガムといえば当たり前のように粒ガムですが、これは今どき珍しいと思われる板状のガムです。

しかし、開けてビックリ

いつのまにやら、ちょっとオシャレになっているではありませんか。




ここまでは、まぁ普通。

でも中を見ると、なんと…





こんなにたくさんの包み紙バージョンが

先にちょっと食べてしまったものもあるんだけど最初のものは☆型のデザインで、今ってこんなのなん?!と驚いてしまったのです。

写真の右下のものなんてメッセージまで書けるようになってるのです。
「~~へ」から始まり「~~より」と。

こういうのって下手すりゃ何も気づかずにすぐポイッと捨てられることもあると思うけど、ちょっと目を引くような凝りように思わず拍手したいような気分にもなりますね

お菓子のパッケージなどもそうだけど、今どきのものは何が隠れているかわかりません。
これからもおもしろさを見逃さないようにしよう~と思うむーちゃんなのでした←ガム噛んでます。
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3月といえば

2014年03月14日 | テレビ
3月も半ばになって、年度末だの何だのという声が聞こえてきますが、私たちは特に何が始まるとも終わるともいうことのない季節です

だけど、気付いてしまいました。

3月いっぱいで朝の連ドラが終わる

当たり前といえば当たり前なんですが、毎日毎日観ていると、永遠に続くような錯覚に陥ってしまうのですね

『あまちゃん』の後なので、従来のフツーの朝ドラに戻ったという声もありましたが、飽きさせることもなく、毎日楽しみに観られたドラマでした。

小姑のいじめとか、戦争とかともすれば重くて暗いドラマになりがちなところを、楽しく明るい展開にしていたのはさすがだと思いました。

もうあと半月ですが、最後まで楽しく観ようと思っています
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ウォールフラワー

2014年03月13日 | 映画


よくあるような普通の話なのですが、高校生たちが日常を過ごして行く中での悩みや葛藤が繊細に描かれ、いや~これぞ青春だな!と感じるところがたくさんある作品でした。

普段はみんなでワイワイ騒いではしゃいだりする3人だけど、それぞれが持つ悩みは結構深刻
だけど、その気持ちを分かち合い、少しずつでも前向きに進もうとする姿がとても良かったです。

今の私たちから見ると彼らは本当に瑞々しい
高校生って笑っていても泣いててもキラキラしてるって感じがしますね。
たとえ何かを間違えて落ち込んだりしても、それでまたひとつ成長できる、またひとつ大人になっていく…という過程の年齢だけに、人として多くの大切なことを学んでいく重要な時期なんだな、という気がしました。

自分が学生の時に見たら、それはそれで違った見方・感じ方をしたとも思いますが、(とうの昔に通り越してしまった)今だからこそ、その良さがさらに理解できた気もします
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春一番

2014年03月12日 | 日記
今日は4月並みの暖かい気温で、春一番が吹きました

『春一番』といえば、私たちの世代は“キャンディーズ”を思い出すのだけど、今でもこの季節はキャンディーズの『春一番』がラジオで流れたりしますね。

以前も書いたことあるけど、ビーちゃんが最初に買ったレコード(CDにあらず)が『春一番』でした

残念ながら明日は全国的に雨だそうですが、ひと雨ごとに暖かくなるという言葉もあるらしいので、これからだんだん春に向かっていく季節が楽しみです
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麦子さんと

2014年03月11日 | 映画
先日の簡単レビューに載せるのを忘れてました

なぜかというと、むーちゃんは観てなくて、ビーちゃんのみが観に行ったからです。
というわけで、遅ればせながら簡単レビュー

吉田恵輔監督の前作『ばしゃ馬さんとビッグマウス』、良さそうな感じはあったものの、他に観たいものがあったので観に行かずじまいでした。

のちに結構高評価だったと聞き、(しまったあ~)と思ったものです。

で、今回の作品は見逃さないようにと行ったのでありました
(しかし、上映館は1館のみ。1日の上映回数はごくわずか…)



兄と二人きりで暮らしている麦子のもとに、いきなり母と名乗る人が現れるのですが、これまた突然に母は病気で亡くなってしまい、納骨に母の故郷を訪ねると、昔の母がその町のアイドルだったことを知って…

というストーリーなのですが、かつての母と瓜二つの麦子(堀北真希さんが2役やってるので、そりゃそっくりなのだけど)が、かつての母のファンだったという人たちと交流していく中で、自分の知らない母のことや、自分が気づいてなかった母への思いがにじみ出てくるのでした。
酒に酔って、離婚した夫の元にいる子どもに会いに行かない麻生祐未さんを責めるシーンなんか、いたたまれないものがありました。

中でも、タクシーの運転手の温水洋一さんの、麦子に対する態度がとてもかわいかったりするのです。

母に対して悪態ばかりついていた、兄(松田龍平)が母の葬式の時人知れずひとりで泣いていたのが印象に残りました。
(どーでもいいことだけど、兄と一緒に暮らすことになった彼女が、かなり子どもに見えたのですが、あれ顔が幼いだけだったんだよね?引越しのトラック運転してたし…)

声優をめざしてるといいながらも、いままで将来の夢がコロコロと変わっていた麦子が、これからどうなっていくかわかりませんが、少なくともこの旅で少しは内面的に成長したのかなと思わせるラストでしたね。
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BSプレミアム映画ラッシュ

2014年03月10日 | 映画
うちではBSが観られないのですが、NHK BSプレミアムで、アカデミー賞関連の映画を連日放送するということで、チェックしてみました。

明日以降の気になるラインナップは、

3/11 スティング、ライフ・イズ・ビューティフル
3/12 ジョーズ
3/14 いまを生きる、ハート・ロッカー
3/17 クレイジー・ハート、スラムドッグ$ミリオネア
3/18 英国王のスピーチ
etc.

まだまだ後にも観たい映画が山ほどくるのですが、とにかく実家に帰って出来る分だけタイマー録画してきました

お金に余裕があれば、BS加入するところなのですが…

えっ?WOWOWにも加入すればいいって?
もちろん、アカデミー賞をリアルタイムで見るにはそれが一番いいのだけど、WOWOW
が観られるようになったら、始終映画を観るためにテレビの前から離れられないという事態に陥るのが目に見えるので、そうならないためにも加入するわけにはいかないというわけなのです
わかったような、わからないような

ああ、年に一回(アカデミー賞授賞式の日)だけWOWOWを観る方法がないのだろうか~
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しつこい!!

2014年03月09日 | 日記
今日の朝早くから「tomikawa」という名前でメールが届きました

まず、件名が『○○(←メルアド)様名義の銀行口座へ総額8300万円をお振込することが決定しました』…と。

それから本文がだらだらと長く書かれていました。

いや、これ、明らかに詐欺だし

今さらこんなものを信じる人がいるのでしょうか

口座番号を聞き出そうと必死な感じだけが伝わってきます

しかも7:01→10:01→13:01→16:01→19:01→22:01と、プログラムされているようにきっちりと○時間後という設定で送信されてきて、またかよという具合。

こんな気分悪くなるメールを送ってくるなんて本当に迷惑以外なにものでもありません。

しかし、どこでアドレスを入手しているのか…そちらの方が気になります

このメールについては“詐欺 tomikawa”などで検索すると、いろいろ出てきます。
たくさんの方が送られてきているようです。

ほんと、嫌になりますね~~~
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またもや簡単レビュー

2014年03月08日 | 映画
映画レビューがたまってしまいました
簡単ではありますが、ちょこちょこ~っと書いたので、よかったら読んでくださいね

<セブン・サイコパス>



気軽に観られるコメディーかと思いきや、意外と難解な作品でした
でも一人ひとりのサイコパスのエピソードがなかなかおもしろく、また先の展開がまったく読めずついつい惹き込まれる作品であったのも確かです。
観終わってすぐ思ったのは“変な映画だったなぁ”ということでしたが決して悪い作品ではありません。
一見の価値ありというところかな?


<オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ>



ジム・ジャームッシュならではの気だるさ満載、でもなんだか洒落てる雰囲気の作品でした。
ストーリーの中ではこれといった特別な出来事はないけれど、ジャームッシュ監督らしいユーモアと魅力があっておもしろかったです。
私たちの近くに座っていた少し年配の女性は、自分が期待していたものと違ったのか途中退席してしまいました
吸血鬼のラブストーリーということでもっと劇的なものを想像していたのでしょうか?
あくまでもジャームッシュ作品なので、一般的な作品とは違うということだけ知っておくことは大切なようです


<アメリカン・ハッスル>



アカデミー賞にも関わる作品なのでかなり期待していた作品ですが、正直そこまでは…という感じの作品でした。(「世界にひとつのプレイブック」でもそんな感じでしたが。)
おもしろくないわけではないし最後もスカッとする演出も良かったのだけど、2時間くらいでまとめても良かったのでは…と思いました。(やや長い?)
もう少し展開のテンポが良かったらいいような…。


<大統領の執事の涙>



タイトルからするとホワイトハウスの中での出来事(歴史)を執事の目線から追っていく話かな?と思っていたのですが、そうではなく、この作品の本質は親子の絆と人種差別問題でした。
文句なしにいい作品。それは間違いありません。
ただ、なぜか“これだ!”と思うくらいの感動は得られませんでした。
こういうテーマの作品ならば何かもうちょっと思わずグッとくるものが欲しかった気がします。
どうでもいいけど、邦画のタイトルはなぜ『大統領の執事』ではないのでしょうか?
『鉄の女の涙』もそうだけど、“涙”をつけることで感動作だという効果を狙ってるような気も…


<エージェント・ライアン>



観ていて飽きることはなく、普通におもしろい作品でした。
が、悪くはないんだけど「おもしろかった!」と思う以外に後には何も残らない感じ
“あのシーンがああで、このシーンがこうで、すごかったね!!”と観た後につい話したくなるような印象的なシーンがなく、これといった新鮮味がないのが残念でした。
悪くないのに、なんか惜しいです…。


<鑑定士と顔のない依頼人>



こちらは観た後に、あのシーンがああでこうで…!!とウワ~ッと話したくなる作品でした。
ジュゼッペ・トルナトーレ監督の演出とジェフリー・ラッシュの演技、一流品のモノたち、そして常に先が気になるストーリー。
ドキドキしながら観ていて、これは何かある、どういうこと?という疑問がラストで明かされる楽しさがたまりませんでした
しかし、あのラストの喪失感といったら…
エンニオ・モリコーネの音楽も素晴らしかったです。

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また雪

2014年03月07日 | 日記
気温も暖かくなってきて、いよいよ春と思っていたら、寒気団の襲来でまた雪が積もるという事態に…

たいしたことない量なので、すぐに融けるだろうけど車に積もった雪を落とさないと出勤できないので不便です。

ここ近年は春が来るのが遅く、夏が来るのが早く、秋は一瞬しかなく、冬が長いという、四季に偏りが出てきている気がします。

一番過ごしやすい春と秋がだんだん短くなってきてるのは、やっぱり地球温暖化のせいなのでしょうか。

ああ、早く雪模様からおさらばして、本格的な春になってほしいものです
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フロントガラスの傷…その後

2014年03月06日 | 日記
1/16の日記で、新車なのに、フロントガラスに傷がついてしまったということを書きました。

小さいからほっとこうと思ったのですが、ひびわれは小さくても広がる恐れがあるので補修した方がよいと知り…

補修キットを買ってきてしまいました

むーちゃんも、前の車で新車の頃にフロントガラスにひびが入ってしまい、当時J○(農○)で車検したところ、これでは車検に通らないということで、知らせもなく勝手に修理してきて2万円も請求されたことがありました

専門の業者に頼むと、フロントガラスのひび割れの相場は小さくても2万円はするという話だったのですが、万単位もする修理を見積りも出さずに「直しておいたので2万円ください」はないでしょう…
電話でひとこと、「2万円かかるけど修理しますか?」と訊いてほしいものです。

しかも、仕上がりがあんまりきれいじゃなかった…

という過去を踏まえた上で、ビーちゃんは自分で直そうと思ったのでした

ホームセンターで買ってきて、3000円足らず

丁寧な説明書もついていたので、晴れた日にせっせと修理してみました。

修理前



修理後


おぉ~、ほとんどわからない!
素人のビーちゃんが、初めて補修してこれだけ目立たなくなったんだから、よしとしましょう。

修理にかかった金額も、専門の業者に頼んだら7倍はしたので、トクした気分です。

世の中には便利なものがあったんだなぁ~
(その時知ってたら良かった~byむーちゃん
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2円切手

2014年03月05日 | 日記
2/17の日記に書いてたように、4/1から郵便料金が変わるのだけど、それについて前島密さん(1円切手)が飛び交うと言ってたのだけど、どうやら政府が新たに2円切手を発行するみたいですね。



うさぎさんが可愛いので(←?)、どうやら前島密さん祭りになることはないようですね

けれど、また消費税が10%に上がった時にまたまた郵便料金が上がるなんてバカなことはないだろうなぁ…なんて疑心暗鬼になっている私でした

自動販売機などでは、1円単位での料金設定が難しいので、消費税が上がるたびに10円ずつ上がってるのです。

消費税なし→3%(10円UP)→5%(10円UP)

すでに20%分も上がっとるやん!!

でも、また今回8%になったらまたまた10%分上げるんだろうなぁ

にっくきは便乗値上げですね
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あわびと訂正

2014年03月04日 | 日記
おわびと訂正”の間違いじゃないの?とお思いでしょう。

もちろんですとも

これは昔、ある雑誌の訂正記事でタイトルが“あわびと訂正”になっていたのが面白かったので、いまだに覚えているという話なのです。
そんなしょーもないことは、なかなか頭の中から消えないのですね。

で、何があわびおわびかというと、実は昨日の『第86回アカデミー賞結果』の記事の中で、ケイト・ブランシェットが3回目のオスカーと書いていたのですが、実は2回目だったということがわかったからです

たしか『エリザベス』でオスカーを獲っていたはず…と思い込んでいたのでした
『エリザベス』が獲っていたのは、英国アカデミー賞の主演女優賞でした。

間違った情報を載せてしまって、
すみませんでした!!


まあ、そんなに影響力のあるブログじゃないことが、何よりの救いですね~(泣笑)

そして、3月3日も終わったので、テンプレートを“ひまなつり”から、替えました。

え、“ひまなつり”じゃなくて“ひなまつり”でしょうって?

もちろんですとも
2回もおなじネタやるんじゃねーよ

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第86回アカデミー賞結果

2014年03月03日 | 映画
昨日の予想から一夜明けて、とうとうやってきました。

第86回アカデミー賞授賞式

さっそく結果を見ましょうかね

作品賞は、

『それでも夜は明ける』

シスタマゴは『アメリカン・ハッスル』を本命にして『それでも夜は明ける』を対抗馬にしていたので、ちょい惜しいところでした。

でもでも、この作品が作品賞を獲ったということは…
上映予定のないわが県にも公開される可能性が出てきたということですね

県内に7館も映画館があるというのに、まさか作品賞を獲った映画をただの1館もやらないなんてことはありえないでしょう。


監督賞は、

アルフォンソ・キュアロン(ゼロ・グラビティ)

大当たりのシスタマゴでした
まあ、これは手堅い選択でしたけどね


主演男優賞は、

マシュー・マコノヒー(ダラス・バイヤーズクラブ)

やはりこの男が獲ったか…あの直感は気のせいではなかったのだ(笑)
また大当たりのシスタマゴでした。
とりあえず、
マコノヒー万歳!!何寝返っとんじゃワレ


主演女優賞は、

ケイト・ブランシェット(ブルージャスミン)

ええええええええ

大ハズレのシスタマゴだったのでした。

だって、近年何度もノミネートされてるエイミー・アダムスに初めてのオスカー像を与えるより、ケイト・ブランシェットに3度目のオスカー像を与えるなんて思わなかったもの!
アカデミー会員の非情さ、恐るべし
というより、シスタマゴが甘かったのでしょうね。ああ、エイミー・アダムスに栄冠が輝くのはいったいいつなのか…


助演男優賞は、

ジャレッド・レト(ダラス・バイヤーズクラブ)

大当たりのシスタマゴです
主演・助演男優独占の『ダラス・バイヤーズクラブ』すごいな。
ジャレッド・レトがオスカーをもらう日が来るなんてね~…しみじみ


助演女優賞は、

ルピタ・ニョンゴ(それでも夜は明ける)

すごいじゃん、またまた大当たりのシスタマゴ!
ところで、ますます気になる『それでも夜は明ける』ですね~


長編アニメーション賞は、

アナと雪の女王

対抗馬の方だったので、惜しいシスタマゴでした
しかし予告編を見る限り、“まったく新しいファンタジー”と銘打ってはいるものの、(今までのとどこが違うの?)という印象を受けたのは気のせい…?

そしてまた予想通り、『ゼロ・グラビティ』が“視覚効果賞”“音響編集賞”などの技術部門を総なめでした。
しかも、“作曲賞”まで獲って全部で7部門受賞とはすごい。
いや、ホント素晴らしい作品ですよ。


というわけで、例年通り…というか、例年より的中率はまずまずのシスタマゴでした
授賞式の模様は、NHK-BSで放送される総集編を楽しみにすることにします。


…あり?『アメリカン・ハッスル』と『ウルフ・オブ・ウォールストリート』無冠だったのでは…
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第86回アカデミー賞予想

2014年03月02日 | 映画
ギリギリになってしまいましたが、明日(3/3)に行われる、第86回アカデミー賞授賞式の予想をしたいと思います

作品賞は、

◎『American Hustle/アメリカン・ハッスル』
 『Captain Phillips/キャプテン・フィリップス』
 『Dallas Buyers Club/ダラス・バイヤーズクラブ』
 『Gravity/ゼロ・グラビティ』
 『Her/her/世界でひとつの彼女』
 『Nebraska/ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
 『Philomena/あなたを抱きしめる日まで』
○『12 Years a Slave/それでも夜は明ける』
 『The Wolf of Wall Street/ウルフ・オブ・ウォールストリート』


あんまり自信がないので、本命“◎”と対抗馬“○”の二つを選ばせてもらいました
個人的には『ウルフ・オブ・ウォールストリート』が獲ってくれても、一向に構わないのだけど、まあそれはないでしょう(笑)


監督賞は、

○デビッド・O・ラッセル監督『American Hustle/アメリカン・ハッスル』
◎アルフォンソ・キュアロン監督『Gravity/ゼロ・グラビティ』
 アレクサンダー・ペイン監督『Nebraska/ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
 スティーヴ・マックイーン監督『12 Years a Slave/それでも夜は明ける』
 マーティン・スコセッシ監督『The Wolf of Wall Street/ウルフ・オブ・ウォールストリート』


『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロンが本命です。
だけど、近年勢いのあるデビッド・O・ラッセルも気になるところ。


主演男優賞は、

 クリスチャン・ベイル『American Hustle/アメリカン・ハッスル』
 ブルース・ダーン『Nebraska/ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
○レオナルド・ディカプリオ『The Wolf of Wall Street/ウルフ・オブ・ウォールストリート』
 キウェテル・イジョフォー『12 Years a Slave/それでも夜は明ける』
◎マシュー・マコノヒー『Dallas Buyers Club/ダラス・バイヤーズクラブ』


これは、予告編を観た段階でわけのわからないオーラを感じた、マシュー・マコノヒーに
なんか最近のこの人の変貌は目を瞠(みは)るものがある。
対抗馬は、もうこれで獲らせてやってもいいじゃんと思わせる、レオナルド・ディカプリオ。まかりまちがって獲ったら(←おい)ディカプリオ万歳!と叫んでやるからな


主演女優賞は、

◎エイミー・アダムス『American Hustle/アメリカン・ハッスル』
 ケイト・ブランシェット『Blue Jasmine/ブルージャスミン』
○サンドラ・ブロック『Gravity/ゼロ・グラビティ』
 ジュディ・デンチ『Philomena/あなたを抱きしめる日まで』
 メリル・ストリープ『August: Osage County/8月の家族たち』


エイミー・アダムス以外全員オスカー受賞者。
というわけで、エイミー・アダムスを推します(というか、ほとんど希望
対抗馬のサンドラ・ブロックは近年獲っているけれど、この映画で獲ってほしかったこともあって(やっぱり希望


助演男優賞は、

 バーカッド・アブディ『Captain Phillips/キャプテン・フィリップス』
 ブラッドリー・クーパー『American Hustle/アメリカン・ハッスル』
○マイケル・ファスベンダー『12 Years a Slave/それでも夜は明ける』
 ジョナ・ヒル『The Wolf of Wall Street/ウルフ・オブ・ウォールストリート』
◎ジャレッド・レト『Dallas Buyers Club/ダラス・バイヤーズクラブ』


どれもみんな、いい!
けれど、これもなんとなくジャレッド・レトに。この人がオスカーにノミネートされてるだけでびっくりしたけど。
マイケル・ファスベンダーも手堅いと思うので対抗馬に。


助演女優賞は、

 サリー・ホーキンス『Blue Jasmine/ブルージャスミン』
 ジェニファー・ローレンス『American Hustle/アメリカン・ハッスル』
◎ルピタ・ニョンゴ『12 Years a Slave/それでも夜は明ける』
 ジュリア・ロバーツ『August: Osage County/8月の家族たち』
○ジューン・スキッブ『Nebraska/ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』


『アメリカン・ハッスル』以外まったく観ていません。だから全然わかんない
でも、2年続けてジェニファー・ローレンスが獲るのは難しそうということで、ルピタ・ニョンゴに。

脚本賞、脚色賞はほとんど観てないため予想の仕様がないので割愛。


そして日本人が一番気になるであろう長編アニメーション賞は、

 『The Croods/クルードさんちのはじめての冒険』
 『Despicable Me 2/怪盗グルーのミニオン危機一発』
◎『Ernest & Celestine』
○『Frozen/アナと雪の女王』
 『The Wind Rises/風立ちぬ』


(『風立ちぬ』と『怪盗グルー~』の本編を観た以外)それぞれ全部予告編を観て、むーちゃんが直感で決めました。
ミニオンが好きなので、ミニオンが(万が一)獲ったらミニオン万歳!と叫ぶことにしましょう(笑)
『風立ちぬ』にまったくふれてないけど?


シスタマゴ昨年の映画ランキング1位の『ゼロ・グラビティ』は、音響賞・視覚効果賞などの技術部門で受賞されるのではないかと予想してます。

さてさて、授賞式はもう明日になりました。
今からドキドキして発表を待つことにします。

(今年はWOWOWを観るすべがないので、仕方なく仕事に行くことにします
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