簡単レビューの続きです
『オーシャンズ8』
最初は『オーシャンズ』シリーズの女版だから、特に観なくてもいいかな…ぐらいに思ってたのだけど、まあ観てもいいかな?と観に行ってしまい、けっこう満足できる面白さだったので結果オーライでした。
デビー(サンドラ・ブロック)が出所した日に持っていたお金はわずか。フツーなら万引きするのかな思われるところや、最初は安宿に泊まるしかないよね、と思われるところを実に鮮やかに乗り越えて行くところから、彼女の才能が表現されていました。
途中、あれ?仲間が
7人しかいない?
なんで“オーシャンズ
8”なの?と疑問に思うところあったのですが、これもまた驚きの展開で納得しました。
昔から“宝石を盗む”シチュエーションの作品はたくさんありますが、先の展開はわかっていても、どうやって盗むのだろうという過程が楽しいからこういうのは続いて行くんですね。
映画だから、多少は都合の良い部分もあるのだけど、こういう痛快な映画はやめられないですね。
『アントマン&ワスプ』
1作目『アントマン』の続きです。
これを観る時は、前作の内容をほとんど忘れていたのですが、特に影響はなかったです
ホープ役が前回よりかなりフケた気がしたのですが、髪型のせいでしょうか?(←失礼やろ)
今回、マイケル・ダグラス演じるピム博士の妻を救出するという話になるのですが、そういや妻役って誰だっけ?と思ってたら、ミシェル・ファィファーでした。
え~!?覚えてないなぁ!と思ったのも当たり前。前作では妻の顔は出てませんでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
30年も量子の世界に捕らわれていて、身体的、精神的にどうなんだ?と思った部分、後でテレビで観た『アントマン』で、“時間と空間を超えた世界”とか言ってたから大丈夫なのか、と思ったりもしたけど、それにしては年相応に老けてるし、そこのところはやっぱり都合がいいかなと思ってしまいました。
今回は、小さくなるだけでなく、巨大にもなったりして、その見せ場がまた多々あるのでそれなりに楽しい作品であります。
でもこの作品でも、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の影響があって、どうなるの…!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
という感じで終わりますが、まあなんとかなるんでしょうね。
おい
マーベル作品は、クレジットが終わった後にもおまけ映像が入るので、最後まで座席を立たないのがお薦め。
まあ、今回別に見なくても損した感は少ないかも(笑)←でも面白かった