昨日は仕事の書類作成がまだ終わらないので事務所へ行きました。
退職したのに仕事だけに時間使うのも嫌だったので、近くにある武道場「洗心館」へ行きました、なんたって、そこにはサンドバッグありますから!
練習で行くのは10年以上ぶりかな?
サンドバッグ使えるか確認後に使用申し込みへ。
そこで聞かれたのが「競技は何ですか?」
嫌な予感。
「キックボクシングですが。」
「あ〜、キックですか?ん〜ちょっと使用許可は。。。」
これって今まで何度も経験してきた会話。
吹田市内で公共の練習場を何箇所か探した事ありますが、必ず出てくるのがこの言葉「キックボクシングは。。ちょっと、。」なのです。
よくよく聞けば、基本的に競技内容に関わらず、西洋、と言うかカタカナ競技には使用許可が出しにくいのが市運営の実情みたいなのです。
まだ、この風潮は変わっていないのですね〜。
こちらも慣れたもんで「空手も少々入ってます」と料理みたいな答えになってないような答えを返せば、職員さんも慣れたもので「あ、空手ですね、では申し込みして下さい」ち気持ち良く迎えてくれました。
でも数十年前から何も変わっていないとは驚きです。
今は格闘技も多岐にわたるので「載拳道」「ブラジリアン柔術」「忍術」「システマ」「ムエタイ」とかどうするのでしょうか?ムエタイなんてタイ国技ですよ。
「何も変わってないな〜」と関心しつつも天井から降ろしてもらったサンドバッグを見れば、青と黒の「クザクラ」のサンドバッグ。
ひょっとして、これも何十年も変わっていないかもしれません。
モノも、競技も変わっていかな進歩はありません。
「それには人が変わらなきゃ〜!」としみじみ思うのでありました。