『本のエンドロール』
安藤祐介
製本会社のお仕事小説です。
まあ、出版界隈のお仕事小説って最近多いし
『舟を編む』を読んじゃうと、
ちょっときびしい目で見ちゃうよなあ、、、
と思ったが。
思ったが、面白かった。
主人公は製本会社の営業職だけれど、
レイアウト(DTPオペレーターというらしい、
初めて知る職種があるのも良い!)や校閲、
印刷機の管理をする人々の仕事が丁寧に描かれていて、
おもしろい。
装丁の難しさや、インクと紙のコスト感、
印刷機の稼働率などのリアルな数字感覚も
働く身としては、とっても興味をそそられました。
おもしろかった。
安藤祐介
製本会社のお仕事小説です。
まあ、出版界隈のお仕事小説って最近多いし
『舟を編む』を読んじゃうと、
ちょっときびしい目で見ちゃうよなあ、、、
と思ったが。
思ったが、面白かった。
主人公は製本会社の営業職だけれど、
レイアウト(DTPオペレーターというらしい、
初めて知る職種があるのも良い!)や校閲、
印刷機の管理をする人々の仕事が丁寧に描かれていて、
おもしろい。
装丁の難しさや、インクと紙のコスト感、
印刷機の稼働率などのリアルな数字感覚も
働く身としては、とっても興味をそそられました。
おもしろかった。