<読書メモ 2016年7月 ①>
カッコ内は、2022年現在の補足コメントです。
『デッドエンドの思い出』よしもとばなな
短編集。
吉本ばななと、村上春樹の文章は、
読んでいて気持ちよくてストレスゼロで、
うっかりすると、私も書けそうと思ってしまうところが怖い。
家族に愛されて育って、でもそれだけだと何かが欠落して、
欠落に気づかないままなんとなく幸せに人生を終えてしまうのでは、
という危機感。
わかる気がする。
(『幽霊の家』『おかあさーん!』『あったかくなんかない』
『ともちゃんの幸せ』『デッドエンドの思い出』
5篇を収録した短編集。
吉本ばななは大学生時代に『キッチン』を読んで
こういう小説があるんだ!と衝撃を受けまして、
結構、読んでました。
とはいえ働き始めてからは疎遠になっていたので
読書メモ(社会人2年目から書き始めた)には
あまり登場しない。
なんというか、懐かしい旧友の消息を知るみたいだな)
カッコ内は、2022年現在の補足コメントです。
『デッドエンドの思い出』よしもとばなな
短編集。
吉本ばななと、村上春樹の文章は、
読んでいて気持ちよくてストレスゼロで、
うっかりすると、私も書けそうと思ってしまうところが怖い。
家族に愛されて育って、でもそれだけだと何かが欠落して、
欠落に気づかないままなんとなく幸せに人生を終えてしまうのでは、
という危機感。
わかる気がする。
(『幽霊の家』『おかあさーん!』『あったかくなんかない』
『ともちゃんの幸せ』『デッドエンドの思い出』
5篇を収録した短編集。
吉本ばななは大学生時代に『キッチン』を読んで
こういう小説があるんだ!と衝撃を受けまして、
結構、読んでました。
とはいえ働き始めてからは疎遠になっていたので
読書メモ(社会人2年目から書き始めた)には
あまり登場しない。
なんというか、懐かしい旧友の消息を知るみたいだな)