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てんとう虫とビッグウェーブと 2016.01.25~01.30
今回選択したゴルフ場は、Ko Olina GC & TURTLE BAYのGEORGE FAZIO COURSE の二つ。
島の西(左)側コオリナ と 北(上)側タートルベイ
Ko Olina GC(コオリナゴルフクラブ)は、毎年LPGAのロッテチャンピオンズシップが開催され、オアフ島でゲストがプレイできる1,2を争う名門コースと言われている。2012年に宮里藍選手が優勝しており、今年2016年は4月13-16日の開催だ。
(左・中)LPGAロッテチャンピオンズ過去4年の覇者とスコア (右)2016年(4月13-16日)の覇者は?
一方、タートルベイにはジョージファッジオコースとアーノルドパーマーコースの2つのコースがあるが、上級者向けのパーマーコースは避けて、ファッジオコースにチャレンジ。ノースショアに面しサーファー好みのビッグウェーブと風が名物の難コースである。
(左)タートルベイ進入路の案内石 (右)ノースショアのビッグウェーブ(パイプライン)
代理店はKATOゴルフ。送迎込でコオリナが205ドル。ファッジオが125ドル。
1月26日、6時45分のホテル・ピックアップで島の西側のコオリナへ。往路の車中でスロープレイや乗り入れカートの90度ルール、コース内トイレ等の注意事項を聞きながら、延々と続く反対車線の朝の通勤ラッシュに驚かされる。
クラブハウスの前には、2014年の覇者ミシェル・ウィーの実話が銘板で張られた彫像がある。「(コオリナのロゴ)てんとう虫が舞い降りたらやさしくそっと息を吹きかけて逃がして上げると幸運が舞い降りる」という伝説らしい。
(左)てんとう虫ロゴのGPS搭載電動カート (中)クラブハウス入口のレジェンド彫像 (右)ミシェル・ウィーの実話
スタートは8時24分。GPS搭載の二人乗りカートには氷で冷やされたミネラルウォーターと名前入りのジャンボ・プラコップが備えられお土産にどうぞということらしい。300ヤードあるドライビング・レンジは無料のボール貸し出しで好きなだけ練習できる。
朝露に濡れたフェアウェイは朝日に光ってボールが見えにくいが、数ホール進むと朝露も消え、きれいに整備されたフェアウェイと木々の緑、真っ青な空が南国のゴルフを実感させる。
(左・中)スコアカード OUT3252yd IN3180yd TOT6432yd (右)OUT1番ホール 朝露が陽光に輝いてまぶしい
OUTの名物ホールは8番165ヤード、2段グリーンのショートホール。池の先に小さな滝をしつらえた庭園がありその上にグリーンがある。ここはワンオンしてパーで通過。
(左)OUT#4 184yd ワンオン・パー通過 (中)OUT#6 357yd ボギー通過 (右)名物ホール OUT#8 165yd ワンオン・パー通過
INの10番から11番にかけては、ホールの右側を列車の線路、左側を一般道路が走っており、かなり気を使うホール。更に11番が終わるとカートが滝の下を通って、名物12番やや打ち下ろしのショートホールを迎える。ティグランドの下はここにも小さな滝をしつらえたきれいな庭園が広がる。
(左)IN#11 337yd 右に線路、左に車道 (右)曜日によってはゴルフ場内を列車が通る
(左)#11 パーで通過後、滝の下をくぐって#12ティグランドへ (右)名物#12 166yd ティショット失敗でダボ通過
もう一つの名物ホールは、18番ホール。403ヤードのパー4。途中池で分断されたフェアウェイをドライバーでどこまで稼げるかが第2打の鍵になる。
(左)名物#18 403yd 第2打池越え失敗ダボ (中)300ydのドライビングレンジ (右)マスター室・クラブハウスとロイズ
結局、46・45の91がこの日のスコア。ガイドがお勧めのチーズバーガーを食することもなく、ショップで記念にてんとう虫のグリーンマーカーを買って、ワイキキのホテルに戻ったのは午後1時半ごろ。
1月28日、6時30分のホテルピックアップで、一路北へ北へ。オアフ島のノースショアはビッグウェーブが期待できることからサーフィンのメッカでもある。今日は大会でもあるのだろう、沢山の車が詰めかけている。
クラブハウス前のマスター室
タートルベイの商標はビッグウェーブ、いわゆるパイプライン状の波。今日回るコース名のジョージ・ファッジオは1940年代に活躍したゴルファーらしい。途中混んでいたこともあって9時過ぎのスタートとなった。
(左・中)ジョージ・ファッジオコースのカードと本人画像 (右)アーノルド・パーマーコースのカード 次回は是非挑戦
普段はもっと風が強いらしいがこの日はそれほどでもなく、広々としたフェアウェイ、やや短めのコース(計6100ヤードほど)にOUTはスコアも好調を維持。途中、カートのパワーがダウンし、カートの交換というアクシデントもあった。
INには名物ホールの11番150ヤードのショートホールがある。グリーンの先には、ビッグウェーブが押し寄せる名物ホールだ。さすがに海っぺりは風が強い。
更に、12番ホールはこの海を背に打ち出していく362ヤードのミドルと続く。
(左)名物ホール11番ホール 150yd パー通過 (右)グリーンの奥にはサーファー好みの波が
(左)11番グリーン横に12番(362yd)ティグランド ボギー通過 (右)吹き抜ける風に潮飛沫が感じられる
恐らく普段は特にINは強風との戦いとなるゴルフ場と思うが、この日は幸い穏やかで、41・45の86でのラウンド。ホテルに戻ったのは午後2時半過ぎであった。
早速、翌日の帰国にそなえ飛行機のWEBチェックインに取り組むも、これが一苦労。
実はホテル・サンドヴィラの横にアラワイ・カナルという運河があり、その向こうにAla Wai Golf Courseがある。ホテルで聞くと早いもの順でスタートしていくパブリックで、料金は不確かだが多分50ドルほど、とのこと。練習ラウンドにはうってつけだ。
ホテル部屋から見るカナルの先にアラワイゴルフコースが広がる
いずれのゴルフ場も、苦労するのは距離測定。GPS搭載でも日本のようにご親切に残り表示が出るわけでなく、自分で計算しないといけない。ましてGPSのないカートであればコース案内を見ながらバンカーやクリーク等目標物を踏まえて計算する必要がある。また、タートルベイはバンカーが固く締まっていて、バンカーショットは極めて難しい。
しかし、快適なゴルフプレイが楽しめる。是非また来たいものだ!!!
てんとう虫とビッグウェーブと 2016.01.25~01.30
今回選択したゴルフ場は、Ko Olina GC & TURTLE BAYのGEORGE FAZIO COURSE の二つ。
島の西(左)側コオリナ と 北(上)側タートルベイ
Ko Olina GC(コオリナゴルフクラブ)は、毎年LPGAのロッテチャンピオンズシップが開催され、オアフ島でゲストがプレイできる1,2を争う名門コースと言われている。2012年に宮里藍選手が優勝しており、今年2016年は4月13-16日の開催だ。
(左・中)LPGAロッテチャンピオンズ過去4年の覇者とスコア (右)2016年(4月13-16日)の覇者は?
一方、タートルベイにはジョージファッジオコースとアーノルドパーマーコースの2つのコースがあるが、上級者向けのパーマーコースは避けて、ファッジオコースにチャレンジ。ノースショアに面しサーファー好みのビッグウェーブと風が名物の難コースである。
(左)タートルベイ進入路の案内石 (右)ノースショアのビッグウェーブ(パイプライン)
代理店はKATOゴルフ。送迎込でコオリナが205ドル。ファッジオが125ドル。
1月26日、6時45分のホテル・ピックアップで島の西側のコオリナへ。往路の車中でスロープレイや乗り入れカートの90度ルール、コース内トイレ等の注意事項を聞きながら、延々と続く反対車線の朝の通勤ラッシュに驚かされる。
クラブハウスの前には、2014年の覇者ミシェル・ウィーの実話が銘板で張られた彫像がある。「(コオリナのロゴ)てんとう虫が舞い降りたらやさしくそっと息を吹きかけて逃がして上げると幸運が舞い降りる」という伝説らしい。
(左)てんとう虫ロゴのGPS搭載電動カート (中)クラブハウス入口のレジェンド彫像 (右)ミシェル・ウィーの実話
スタートは8時24分。GPS搭載の二人乗りカートには氷で冷やされたミネラルウォーターと名前入りのジャンボ・プラコップが備えられお土産にどうぞということらしい。300ヤードあるドライビング・レンジは無料のボール貸し出しで好きなだけ練習できる。
朝露に濡れたフェアウェイは朝日に光ってボールが見えにくいが、数ホール進むと朝露も消え、きれいに整備されたフェアウェイと木々の緑、真っ青な空が南国のゴルフを実感させる。
(左・中)スコアカード OUT3252yd IN3180yd TOT6432yd (右)OUT1番ホール 朝露が陽光に輝いてまぶしい
OUTの名物ホールは8番165ヤード、2段グリーンのショートホール。池の先に小さな滝をしつらえた庭園がありその上にグリーンがある。ここはワンオンしてパーで通過。
(左)OUT#4 184yd ワンオン・パー通過 (中)OUT#6 357yd ボギー通過 (右)名物ホール OUT#8 165yd ワンオン・パー通過
INの10番から11番にかけては、ホールの右側を列車の線路、左側を一般道路が走っており、かなり気を使うホール。更に11番が終わるとカートが滝の下を通って、名物12番やや打ち下ろしのショートホールを迎える。ティグランドの下はここにも小さな滝をしつらえたきれいな庭園が広がる。
(左)IN#11 337yd 右に線路、左に車道 (右)曜日によってはゴルフ場内を列車が通る
(左)#11 パーで通過後、滝の下をくぐって#12ティグランドへ (右)名物#12 166yd ティショット失敗でダボ通過
もう一つの名物ホールは、18番ホール。403ヤードのパー4。途中池で分断されたフェアウェイをドライバーでどこまで稼げるかが第2打の鍵になる。
(左)名物#18 403yd 第2打池越え失敗ダボ (中)300ydのドライビングレンジ (右)マスター室・クラブハウスとロイズ
結局、46・45の91がこの日のスコア。ガイドがお勧めのチーズバーガーを食することもなく、ショップで記念にてんとう虫のグリーンマーカーを買って、ワイキキのホテルに戻ったのは午後1時半ごろ。
1月28日、6時30分のホテルピックアップで、一路北へ北へ。オアフ島のノースショアはビッグウェーブが期待できることからサーフィンのメッカでもある。今日は大会でもあるのだろう、沢山の車が詰めかけている。
クラブハウス前のマスター室
タートルベイの商標はビッグウェーブ、いわゆるパイプライン状の波。今日回るコース名のジョージ・ファッジオは1940年代に活躍したゴルファーらしい。途中混んでいたこともあって9時過ぎのスタートとなった。
(左・中)ジョージ・ファッジオコースのカードと本人画像 (右)アーノルド・パーマーコースのカード 次回は是非挑戦
普段はもっと風が強いらしいがこの日はそれほどでもなく、広々としたフェアウェイ、やや短めのコース(計6100ヤードほど)にOUTはスコアも好調を維持。途中、カートのパワーがダウンし、カートの交換というアクシデントもあった。
INには名物ホールの11番150ヤードのショートホールがある。グリーンの先には、ビッグウェーブが押し寄せる名物ホールだ。さすがに海っぺりは風が強い。
更に、12番ホールはこの海を背に打ち出していく362ヤードのミドルと続く。
(左)名物ホール11番ホール 150yd パー通過 (右)グリーンの奥にはサーファー好みの波が
(左)11番グリーン横に12番(362yd)ティグランド ボギー通過 (右)吹き抜ける風に潮飛沫が感じられる
恐らく普段は特にINは強風との戦いとなるゴルフ場と思うが、この日は幸い穏やかで、41・45の86でのラウンド。ホテルに戻ったのは午後2時半過ぎであった。
早速、翌日の帰国にそなえ飛行機のWEBチェックインに取り組むも、これが一苦労。
実はホテル・サンドヴィラの横にアラワイ・カナルという運河があり、その向こうにAla Wai Golf Courseがある。ホテルで聞くと早いもの順でスタートしていくパブリックで、料金は不確かだが多分50ドルほど、とのこと。練習ラウンドにはうってつけだ。
ホテル部屋から見るカナルの先にアラワイゴルフコースが広がる
いずれのゴルフ場も、苦労するのは距離測定。GPS搭載でも日本のようにご親切に残り表示が出るわけでなく、自分で計算しないといけない。ましてGPSのないカートであればコース案内を見ながらバンカーやクリーク等目標物を踏まえて計算する必要がある。また、タートルベイはバンカーが固く締まっていて、バンカーショットは極めて難しい。
しかし、快適なゴルフプレイが楽しめる。是非また来たいものだ!!!