城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
現在は、https://johsai-dgdn.com/で更新中です。

ダイアクロン グランドダイオン(二脚型重機動マシンモード編)

2023-05-01 23:49:53 | ダイアクロン
 DA-95 ロボットベース:陸上機動戦艦<グランドダイオン>
 前回に続き、グランドダイオンの記事です。
 今回は戦艦モードから立ち上がった二脚型重機動マシンモード編です。また、他商品との絡みも少々。

 
 早速変形スタート。
 最初は戦艦モードから。

 
 
 前方甲板を跳ね上げる。
 
 
 後部デッキをたたみ、リフトと脚部のジョイントを外します。

 
 前後の甲板部が合わさり、巨大な脚に。
 この状態で足首部分を整えたら、多脚型ロボっぽくもなりそう。

 
 脚完成。

 
 膝の三連砲塔と

 
 足裏のデッキ、リフトの位置を整え変形完了。


 
 

 

 

 
 二脚型重機動マシンモード
 ダイアクロンでおなじみのメックモード。グランドダイオンではこの形態がそれにあたります。
 全高約45cmの巨大メカ。重量もあるので、変形させるだけでもなかなか大変。
 いかにもここからさらに上部に上半身が乗っかりそうな、下半身って感じのスタイル。
 きっと上半身的メカと合体することでロボットベースとして完成するのでしょうね。

 
 ブリッジ
 戦艦時とほぼ同様。
 シャトルの分離機能も健在。

 
 格納庫への階段もしっかり機能します。

 
 前回記事で書くの忘れてたんですけど、シャトル後部にもハッチがあります。
 ここから窓からの風景覗くと搭乗者気分を感じられてよいです。

 
 ブリッジ下格納庫

 
 この形態では後部デッキやリフトは畳んだ状態となります。
 
 
 デッキ展開させたりリフトの稼働も可能。
 でもこの形態でここ乗るのって相当怖いと思う。動くと振り落とされそう。

 
 武装
 FZメガミサイルや機銃座が使用可能。

 
 本体を前後返してダイオノヴァ砲も。
 ロボットベース時でもこの位置で使えたらなかなか男らしい武器になると思うんですけど、上半身後ろ向きになっちゃうかな。

 
 下半身

 
 膝は二重関節

 
 足首は前後ニ分割。前後ともに関節があり、広い可動範囲があります。

 
 足の可動
 
 
 膝立ち

 
 あぐらも出来、

 
 更には片足立ちも可能と、この大サイズ玩具ながらかなり動ける仕様。
 とはいえ片足立ちの長時間放置は危険なのでやめといたほうが無難。

 

 
 艦首・艦尾の格納庫はこの形態では足首となります。両方とも作動可能。

 
 三連式主砲
 
 
 スライドして位置変えられます。

 ポーズ
 

 
 
 

 
 大きさ比べ
 隊員はおろか、ダイアガーディオンですらこれほどに小さく見えるこのサイズ感。ちなみにダイアガーディオンは1/144のガンダムに近い大きさ。
 シリーズでサイズが統一されているから実感できるこの迫力たるや。

 

 

 
 ということでダイアガーディオンと
 さすがロボットベース搭載マシンセットの一部、分離形態でグランドダイオンにバッチリ格納できます。
 グランドダイオン付属のメカと入れ替える形での格納。これでグランドダイオンの戦力も更にアップ。
 
 
 
 この他にも、甲板格納庫はボレットやパワードスーツなど多種のミニメカを格納可能。
 パワードスーツは底部に穴空いていないので固定されません。
 
 
 もちしばのソフビ人形なんかも。
 でっかい犬小屋(笑)。

 

 
 自分の中ではグランドダイオンを中心としたキャラバン隊的なイメージで遊んでます。
 パワードコンボイを主力戦闘メカに置き、ポッドグランダーが後方バックアップ役。タクティカルキャリアが物資輸送係みたいな。
 
 
 広げるともうブース目いっぱい。
 
 
 ダイアクロンと同じ1/60スケールのトミカと。
 乗用車と並ぶと、このグランドダイオンがいかにでかい乗り物かわかります。
 並べて気づいたのですが、トミカとダイアトレインなどの小型メカって横幅だいたい同じなんですね。
 



 このグランドダイオン、自分がこれまで買った玩具の中ではおそらく一番の高額商品だと思います。高額&大型商品だけあって買うのにはなかなか勇気も必要でしたが、買ってよかったと心から思える一品でした。
 まずはこの迫力ある艦体。甲板の上や艦体の周りに隊員やメカを何気なく置くだけでも何かしらドラマを想像できそうな、舞台としての存在感もダイアクロン商品の中ではひときわ高いと思います。
 そして遊びとしては、細かいギミックやそれに伴う隊員との連動で基地遊びが楽しめる戦艦モードに対し、可動範囲の広い脚部でダイナミックな可動アクションが可能なマシンモードといった具合に、
 変形前後でそれぞれの遊びの印象が結構変化するように思います。両形態ともバリバリ遊べる、本当に玩具として楽しい一体です。
 
 
 グランドダイオン単体のみならず、今後も各種オプションパーツが発売され、そしてゆくゆく先には上半身メカとの合体でロボットベースにも…と
 これから先まだまだずっと楽しませてもらえそうな商品ですね。
 しかし今回のダイオンだけでもううちの撮影ブース一杯一杯だったので、ロボットベースとなるといよいよ大きすぎて撮れないという問題が…(特にロボ状態)。
 なんとか上半身メカが出るまでに考えておきたいところ。
 

  過去記事 ダイアクロン
 
 ダイアクロン バトルコンボイV-MAX(その2)
 ダイアクロン バトルコンボイV-MAX (その1)
 ダイアクロン スカイジャケットストームセイバーズver.
 ダイアクロン マニューバアルファ スパルタン
 ダイアクロン パワードシステム マニューバガンマ
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その3)
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その2)
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その1)
 ダイアクロン ジャイロセプター&ダートローダー
 ダイアクロン パワードシステムセット Cタイプ Dタイプ
 ダイアクロン パワードシステムセット Cタイプ ソリッドスキャンver.
 ダイアクロン コスモバトルス02
 ダイアクロン パワードシステムセット A&Bタイプ/宇宙海兵隊ver.
 ダイアクロン ダイアバトルスV2(その2)
 ダイアクロン ダイアバトルスV2(その1)














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ダイアクロン グランドダイオン

2023-04-26 23:34:07 | ダイアクロン
 ダイアクロン DA-95 ロボットベース:陸上機動戦艦<グランドダイオン>
 今月、ついに発売になったダイアクロンのグランドダイオン。
 来るべきロボットベースの下半身を構成するのであろう大型の地上戦艦で、現段階でもダイアクロン最大級のサイズ感の商品です。
 各部に格納庫やダイアクロン隊員用の遊び要素が詰め込まれており、63800円と高額ですがそれに見合った遊びがいがあります。
 
 今回は、陸上機動戦艦モードと、付属の隊員・メカ編です。

 
 
 箱は大きすぎて撮れなかったので省略して、最初は隊員から。
 グラインドダイオンには計5人の隊員フィギュアが付属。全員色違いでカラフル。
 黒地に赤ラインの隊員がいかにも艦長っぽく遊べて良い感じ。

 ダイオン各部にはスチールシートを貼る箇所があり、画像の甲板の淵の部分にも貼るのでこのように隊員が立たせやすくなっています。
 
 この記事内では上記以外の隊員も写っていますが、それらは別売り商品からのものです。
 
 

 
 付属メカ
 ベースファイター
 赤と青の2機付属。STGの1P.2Pみたいな。
 
 
 翼部分をたたむことが出来ます。

 
 
 ジオダイバー
 2機付属。
 パイロットが乗らないドローン機体。
 ドリル部分は取り外し可能です。
 
 
 後部が折りたたんで変形。
 これ自体がミサイルのようになります。

 
 

 
 ダイアファイターS
 昔にも発売されていたダイアファイターの現在版。昔のよりだいぶ小型化してるんですかね。
 変形可能で、これはダイアトレイン/Sモード。
 
 

 
 機体を伸ばし、翼を展開することでダイアファイター/Sモードに。
 変形手順も覚えやすく気軽にできるので、ついついいじりたくなる一体。
 
 
 
 

 
 コズモローラー/D
 ロボットベース搭載マシンセットに入っていたのと同じマシン。
  
 
 ミサイルランチャーやアンテナが展開。

 
 
 

 

 

 
 グランドダイオン
 そしていよいよ本体、グランドダイオン
 前方に甲板、後部にはブリッジのあるまさに戦艦的な巨体。
 この形態は陸上機動戦艦モード。ここから変形して2脚型重機動マシンモードになります。
 各部にキャタピラが配されこれぞ地上戦艦といった風体ですが、設定上は気密性は抜群で水中などでも活動できるのだとか。
 前後幅はもちろん左右の幅もかなりあるこの機体。だだっ広い荒野のある大陸部ではともかく、日本のような山間部の多い場所だとこのサイズの乗り物はもはや身動き取れないのではないだろうか。
 でも水中・水上で稼働できるなら日本でも沿岸部中心に動けるのかな…なんて想像が広がります。
 
 
 前後幅は約50cmを超えます。
 持ち上げるのにも両手を使わないとしんどい大きさと重量。
 
 
 各部ギミック編
 ブリッジ
 窓が大きくて、ここから内部を覗くのも楽しい。
 
 
 屋根が開きます。
 艦長席を中心に五人のクルーが配置できます。座席やコンソールは脱着出来てレイアウト変更可能です。

 
 ブリッジは分離して単独のシャトルとしての運用も可能。
 ランディングギアも展開できます。

 
 
 個人的に一番好きなギミック。
 地上からブリッジまでのルートが出来ているのです。
 まずはタラップを展開し、隊員乗艦。
 オレンジ隊員とシルバー隊員の競争みたいな感じで。

 
 後部デッキを通り艦橋リフトへ。
 後部デッキも階段や手すりと見どころいっぱい。

 
 スイッチを押すことでリフトがゼンマイで上昇。
 スチールシートのおかげで、リフトが動いていても立っていられます。
 間に合わなかったシルバー隊員とはここでおさらば。
 
 
 そして艦橋デッキに到着。

 

 
 艦橋ハッチを開けて内部の格納庫に。
 ハッチは左右のつまみで開閉。

 

 
 こちらはブリッジ。
 右側の部分が可動して、格納庫への階段が出現。
 
 

 
 格納庫内からこの階段を登ってブリッジへ。無事到達しました。

 
 各部格納庫編
 まずは中央格納庫。
 ダイアファイター格納
 
 
 ブリッジがない状態はこんな感じ。
 
 
 パネルは取り外し可能で内部にアクセスしやすい。

 
 
 甲板リフト

 
 機体下部にダイヤルがあり、これを回すことで
 
 

 
 ハッチが開き、格納していたメカがせり上がってきます。
 つまみ動かすだけでこれだけの動きができるのが非常に楽しい。

 
 ちなみにグランドダイオン底面
 ディテールが細かい。ムービーで変形時に吹き出していたスラスター口などもしっかり造形。
 キャタピラは可動しません。

 
 艦首格納庫
 ジオダイバーを格納。
 蓋の内側はミサイルポッド

 
 
 後部格納庫
 すべての格納庫にはそれぞれ異なるメカを入れて遊ぶことも出来ます。
 
 
 

 
 武装編
 武装は基本的に左右両方あります。
 格納式砲座。
 隊員を座らせられます。

 
 
 副砲とミサイルポッド
 副砲は向きを変えられますが、仰角は変えられません。
 副砲部分を起こすとミサイルが出現。

 
 リボルバーミサイルポッドは、実際にリボルバー状に回転させられます。

 
 
 FZメガミサイル
 艦橋部に存在。
 
 
 レバーを前に押すことで、ハッチが開きミサイル出現。

 
 そのままミサイルをズゾーっと前に引き出し、

 
 発射!
 ミサイルを出したときにクリアパーツの噴射がパシャッと開くのが芸細。
 ミサイル発射の一連の動きは小気味よく、楽しい。
 
 
 ミサイルは本体から取り外すことも出来ます。

 
 
 三連式主砲

 
 甲板を起こし

 
 主砲展開
 
 
 向きを変えて完成。
 主砲の向きを変える時は、まず砲身を上げてから回転させます。でないと回転しない。

 
 そしてグランドダイオン最大の武器、ダイオノヴァ砲。
 後部リフトを起こして先端を開く。そして艦橋部分を回転させ前後逆の向きにします。

 
 
 
 ブリッジを一旦外しこれも逆向きに取り付けてダイオノヴァ砲発射形態に。

 
 リフトがただのリフトではなく最大の武器にもなるというとんでもない発想(笑)。
 ちなみにリフト部分は本体から取り外すことも出来ます。
 
 
 

 
 全武器を展開し、重攻撃武装モード
 艦首に格納したジオダイバーも接近戦用のドリル、もしくは大型のミサイルとして活用。

 
 ダイオノヴァ砲展開だとこんな感じ。
 この状態ではFZミサイルは後ろの方に飛びますね。

 

 

 

 


 
 この大きな艦体の各部に細かいギミックが配され、この戦艦モードではそれらのギミックを余すことなく堪能することが出来ます。
 商品内のセットのみならず、別売り商品も合わせれば更に遊びの楽しさは広がります。それらはまた次回やりたいと思います。
 あと重機動マシンモードも次回に。このモードは言わば二本足で立ち上がった姿なのですが、これ撮影ブース内に入り切るかどうかちょっと心配。
 この戦艦モードもいつもより大きい撮影ブースを使ってなお結構ギリギリでした。

 


 過去記事 ダイアクロン
 
 ダイアクロン バトルコンボイV-MAX(その2)
 ダイアクロン バトルコンボイV-MAX (その1)
 ダイアクロン スカイジャケットストームセイバーズver.
 ダイアクロン マニューバアルファ スパルタン
 ダイアクロン パワードシステム マニューバガンマ
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その3)
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その2)
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その1)
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 ダイアクロン パワードシステムセット Cタイプ ソリッドスキャンver.
 ダイアクロン コスモバトルス02
 ダイアクロン パワードシステムセット A&Bタイプ/宇宙海兵隊ver.
 ダイアクロン ダイアバトルスV2(その2)
 ダイアクロン ダイアバトルスV2(その1)
 
 なんと2年ぶりのダイアクロン記事でした。でも記事やってなくてもチョコチョコと買ってはいるんですけど。
 


















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ダイアクロン バトルコンボイV-MAX(その2)

2021-04-08 22:42:54 | ダイアクロン
 ダイアクロン、バトルコンボイV-MAXの記事の続きです。その1はこちら
 バトルコンボイ本体を扱った前回の記事に続き、今回はもう一つのメインである、コンテナマシンポッドグランダー編です。
 バトルコンボイが牽引できるコンテナマシンで内部に様々なものを収納出来、更に開いて展開することで移動基地となります。
 基地らしく、商品には様々なオプションパーツが付属しています。

 

 

 

 
 ポッドグランダー
 巨大な箱といった見た目。前後幅約30cm。横幅も14cmぐらいあります。
 前方にコクピットがあり、これ単体での移動も可能なマシン。
 下部にキャタピラがありますがキャタピラ自体は回転せず、内部に組み込まれた車輪で転がし遊びが出来ます。

 
 コクピット部
 
 
 キャノピーオープン
 隊員が2名搭乗できます。
 また、このコクピットにはさらなるギミックが。それは後述。

 
 上面
 機体のあらゆる場所に穴が空いており、様々なパーツを取り付けることが可能。
 上面にメンテナンスデッキ乗せたりも出来ます。

 
 機体の分割
 前部のコクピット部と後部のハッチ部があり、それに挟まれるようにコンテナ本体が二基繋がっています。
 各パーツはジョイントパーツでしっかりと連結できます。こういう作りのため、コンテナパーツがあればあるだけ延長することが可能です。
 
 
 コンテナひとつ
 タカラトミーモールではこのコンテナ一つのみの商品も予約受注されてました。
 その単品売りでは前後のコクピットやハッチは付かないので、本当にただポッドグランダーを延長するための商品。

 
 キャタピラ内部にはバイクを格納するスペースが。左右両方にあります。
 バイクは商品には付いてないので、別途確保が必要。

 

 
 バイク格納庫を引き出すと、キャタピラのタイヤが引っ込むギミック。

 

 
 隊員と同じくらいのアングルで見上げると、このマシンがいかに大型かということが体感できます。

 
 これだけでかいと、体当りしても結構な威力がありそう。
 
 
 

 
 バトルコンボイ本体と。

 
 多重攻撃戦闘車M.A.Vえポッドグランダーを牽引することが出来ます。
 M.A.V後部にアームを差し込んで連結。

 
 アームには回転軸もあるので旋回も可能。

 
 MAX-01を分離し、MAX-02のみでの牽引。

 
 MAX-01はポッドグランダー前部に合体できます。

 
 こんなことも


 
 
 
 コンテナの展開
 ロックを解除することで、ハッチを倒せます。

 
 内部にはマシンを格納可能。

 
 コンテナを左右に開くことで、基地が出来上がります。
 左右の開閉は、ヒンジにクリック式関節が仕込まれており、カチカチッと小気味良い開け心地。
 コンテナ壁面にはアウトリガーもあり、安定性があります。
 この状態ではマシン状態よりも当然場所を食います。前後40cm、左右30cmぐらい。
 前回と今回の記事ではいつもより大きい撮影ブース使ったのですが、それでもギリギリでした。
 

 
 隊員が乗るとこんな感じ。
 テニスも出来そうなぐらいの広さ。

 
 スチールシートが付属しており、床の一部に貼り付けることで隊員を安定して立たせられます。
 しかし、これを貼ると床のモールドが隠れてしまうので、今回は貼りませんでした。
 モールドも格好良く、これが隠れてしまうのは惜しい。

 
 前方にはコンソール
 画面にはシールを貼ります。

 
 シール
 コンテナや独立したコンソール用のシールも。

 

 
 司令部は、上方に引き出せます。

 
 クルッと回転。タワー司令部に。
 タワー支柱部にはバネが仕込まれており、コクピット部がピッタリ正面向けるようになってます。こういうところ細かい。

 
 コクピットの座席部のみがスライドして接地できるようにも。

 
 更に、コクピットが分離し、独立した飛行メカD.F.Oに。
 このコクピット周りだけでもギミックの塊。

 
 付属パーツ
 コンソール。大小2個ずつ付属。
 椅子も付属し、隊員を座らせられます。椅子は回転するのでコンソールを絡めたポージングも色々できそうです。
 クリアオレンジの画面にも貼れるシールがありますが、今回は貼っていません。

 
 より小型の立って使うタイプのコンソールも2個付属。

 
 ボレットコア固定機。
 黒が4つ、赤が2個付属。
 ボレットコアの他、Vムーバーや、バトルコンボイのコクピットモジュールも固定できます。

 
 クレーンユニット
 ボレットコア上部のスリットにクレーンを挟み、浮かせたメンテナンス風のディスプレイが出来ます。
 支柱の幅が一定なので、設置出来る場所はいくらか限られる感じですね。
 クレーンユニットは2個付属し、2個を連結することも可能です。
 また、上部に後述のデッキパーツをセットすることも可能。

 
 チェンバー固定機
 パワードスーツ用・マニューバ用問わずセットできます。
 固定機の前後を挟むようにチェンバーを取り付けることも出来ます。そのほうがより効率よく格納できるかな。

 
 デッキパーツ
 壁面に取り付けて、高さのある基地に。4つ付属しています。
 壁面にははしごっぽいモールドも。

 
 メンテナンスデッキ
 これまで、アブソリュートサイクロン砲として使用していましたが、メンテナンスデッキとしても使用できます。
 なかなかレトロっぽさを感じるデザイン。上の方がなんだか顔のようにも見えるし、愛嬌があります。

 
 メンテナンス
 いかにも修理作業用っぽいアームも展開可能。
 丸いのは故障箇所のサーチ用なのかライトなのか。反対側は溶接アームかな? まぁその時々で好きに設定して遊べば良いと思います。

 
 
 大小メカをベッドに寝かせられます。
 ステップが上下出来るのが良いですね。

 
 バイク固定パネル。

 

 
 ダメージを受けた機体をレッカーしてきたバトルコンボイ
 M.A.Vの後部とコンテナの床はほぼ同じ高さなので、こういう受け渡し作業のような遊びも。
 
 
 移動基地防衛戦

 
 防衛陣地のような使い方も。

 
 
 バトルコンボイ本体同様、こちらのポッドグランダーも相当遊べるメカです。バトルコンボイが変形合体の遊びとしたら、こちらは基地遊び。
 各種オプションが付属し、設置の自由度が高いのも基地玩具好きとしてはとても嬉しい。特にコンソールが良いですね。
 各メカ単体に加えて、さらに二体のメカの連動も出来るということで、このパッケージ内に詰め込まれた遊びのボリュームは凄まじいものがあります。
 そしてどのギミックもよく練られていて本当出来が良いんですよね。これだけのボリュームが有りながらストレス無しで遊べるのは素晴らしいです。

 また、この商品単品に加えて、過去発売の商品があれば当然更に遊びの幅は広がります。というか、広がりすぎて自分もまだまだ遊びきれてない感が(笑)。
 今回の記事もほぼオプションパーツ解説に終始した感じになっちゃいましたし。
 パーツ配置などを考えているとあっという間に時間過ぎちゃいますね。基地だけあって、パワードスーツCタイプみたいな工作型メカはかなり相性良いと思います。

 最新のバトルコンボイがあれば、やはり初代バトルコンボイも一緒に並べたくなりますが、自分は初代バトコンの型の玩具はトランスフォーマーも含めて持っていないという…。
 ペプシコンボイなら探せばあるんですけど。
 昔、トイザらスでTFコレクション版1000円で売ってたの買っとけばよかったなぁ。

 

 過去記事 ダイアクロン
 
 ダイアクロン バトルコンボイV-MAX (その1)
 ダイアクロン スカイジャケットストームセイバーズver.
 ダイアクロン マニューバアルファ スパルタン
 ダイアクロン パワードシステム マニューバガンマ
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その3)
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その2)
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その1)
 ダイアクロン ジャイロセプター&ダートローダー
 ダイアクロン パワードシステムセット Cタイプ Dタイプ
 ダイアクロン パワードシステムセット Cタイプ ソリッドスキャンver.
 ダイアクロン コスモバトルス02
 ダイアクロン パワードシステムセット A&Bタイプ/宇宙海兵隊ver.
 ダイアクロン ダイアバトルスV2(その2)
 ダイアクロン ダイアバトルスV2(その1)
















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ダイアクロン バトルコンボイV-MAX (その1)

2021-04-05 22:05:19 | ダイアクロン
 ダイアクロン DA-65 バトルコンボイV-MAX
 久しぶりにダイアクロン記事です。今回は、3月に発売された大型商品、バトルコンボイV-MAX。
 マルチシステム型戦闘マシンのバトルコンボイV-MAXと、コンテナマシン、ポッドグランダーがセットになった商品となっており、
 合体・変形や基地遊びといった、様々な遊びができる商品です。
 これだけのボリュームが有ると、一回の記事では全て扱いきれないので、複数回に分けることにしました。
 まずはバトルコンボイ編です。MAX-01とMAX-02の二台のマシンが組み合わさって構成されるメカです。

 
 箱
 大サイズの箱。

 

 

 

 
 飛行戦闘マシン
 ロボット時には上半身となる飛行メカ。
 垂直離着陸機ということもあってか、飛行メカでありながらなかなか無骨なフォルム。
 
 
 コクピットモジュール
 コクピットモジュールは分離可能。

 
 キャノピーオープン
 コクピットに隊員フィギュアを搭乗可能。
 セーフティバーの上げ下げも出来るのが良いですね。

 
 大きなランディングギアは展開・収納が可能。
 ランディングギア展開状態では、前面にミサイルが露出します。
 
 
 上部にもミサイルハッチが。

 

 

 

 

 
 腕を出して、接近戦なんかも。



 

 

 

 
 走行戦闘マシン
 こちらは陸上用の装甲車。ロボット時には下半身になります。
 後部デッキが平らで、武装など様々な物を載せられます。ポッドグランダーを接続し、牽引することも可能。
 
 
 コクピットモジュール
 4WDのバンパーみたいなフロント部が格好良い。
 こちらも脱着可能。

 
 キャノピーオープン
 
 

 
 後部を展開して武器になり、攻撃モードに。
 
 

 
 メンテナンスデッキを取り付けて、アブソリュートサイクロン砲装備状態。
 メンテナンスデッキであり、武器にもなる便利なメカ。

 
 角度を変えられます。

 

 
 MAX-01とMAX-02

 
 商品内に隊員は2名付属。
 流石にこれだけの大型メカに隊員は2名だけというのはちょっと寂しいので、別売りの隊員は必須。

 

 

 
 コクピットモジュールには互換性があります。
 また、トライヴァースのボレットコアとも互換性あり。

 
 

 

 

 
 多重攻撃戦闘車M.A.V
 MAX-02の上にMAX-02を載せる形で出来る大型ビークル。
 後にトランスフォーマーのコンボイになった、初代バトルコンボイのビークルモードに似た雰囲気のメカ。
 初代と比べると各部に武器が見えるようになって、攻撃的なフォルムになりました。
 
 

 

 
 ガトリングを立てると煙突っぽい?

 

 
 アブソリュートサイクロン砲も取付可能。

 


 ロボットモードへの変形
 
 M.A.Vからスタート
 MAX-02のコクピットを外し、前輪を後ろに。

 
 脚を倒し、足首を起こすと自立できます。
 後輪を手前側に回し、

 
 折りたたんで脚内部に収納。

 
 腕の展開。

 
 腕全体を前にスライド。
 ここはダイアクロンの馴染みのスライドギミック。
 寸法がバトルスやビッグパワード等と同じの様なので、腕の交換も可能なようです。

 
 上半身と足首を90度回します。
 
 
 MAX-01の上部を開き、頭を出します。
 
 

 

 
 グルッと回して頭出現。

 
 コクピットモジュールを奥にスライドさせて変形完了。

 

 

 

 
 バトルコンボイV-MAX
 ロボットモード。
 全体的にがっしりした、力強さのあるロボットモードの姿。
 復活ダイアクロンの他の商品と同様、各部に細かなディテールが施されており、密度感が心地良いですね。
 全体の大まかなカラーリングは初代バトルコンボイを彷彿とさせるカラーになっています。
 ロボットモードでは全高約19cmほど。

 写真撮った後に気づいたのですが、今回腰の変形を間違えてました。
 本来は、腰の銀色のパーツは前後逆になっているのが正しい。

 

 
 頭部
 パーツの配置自体は初代に似ていますが、カラーが増えた分、初代からはかなり頭部の印象は変わりましたね。
 おなじみのクリアパーツを生かした集光ギミックも装備。
 
 
 
 上半身
 胸部にコクピットを搭載するのはトライヴァース系と一緒ですが、こちらは胴体パーツ自体がより大型化しておりマッシヴな感じ。
 
 
 肘は二重関節。
 手は指が開閉できます。

 
 肩はこの様に動くこともできます。

 

 
 コクピットモジュールを別タイプに変えるとこんな感じ。


 
 下半身
 スネのビーム砲を側面に回しても良い感じです。

 
 膝立ち

 
 腿には回転軸があります。
 
 
 武器
 V-MAX徹甲ライフル
 腰に付いているライフル。
 分離ビークル時から一切取り外すことなくロボモードまで変形できるのが良くできた設計であります。

 
 腰に付ける他にも、肩や背中にもマウントできます。
 足を大きく動かすときなどに。

 ポーズいろいろ
 

 

 

 

 

 

 

 
 脚を変形させることで、アブソリュートサイクロン砲の運用も。
 個人的に、トライヴァースからなぜか二脚ではなくタイヤ脚で色々組み替えることが多くなりました。

 

 
 背中にはヴァースライザーのパーツが取り付けられます。
 ここのパーツは個性がはっきりしたパーツばかりなので、バトルコンボイも機能的にわかりやすいパワーアップが出来ると思います。
 1号のパーツを付けると飛行タイプに。

 
 2号は砲撃戦仕様に。

 
 盛れるだけ盛るのは楽しい。

 

 

 
 3号では接近戦・工作仕様的な。

 
 
 他商品との連動、今回はヴァースライザーのみ使いましたが、それ以外の商品とも自由に組み合わせて遊べると思います。
 このバトルコンボイ本体だけでも相当遊べますが、これでまだパッケージ内の半分といった具合なのがこの商品の恐ろしいところ(笑)。
 次回はポッドグランダー編です。こちらはバトルコンボイ本体とはまた趣が異なる、展開して基地となるマシンです。楽しい基地遊び。
 もちろんバトルコンボイ本体との組み合わせも。
 
 
 過去記事 ダイアクロン

 ダイアクロン スカイジャケットストームセイバーズver.
 ダイアクロン マニューバアルファ スパルタン
 ダイアクロン パワードシステム マニューバガンマ
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その3)
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その2)
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 ダイアクロン パワードシステムセット Cタイプ ソリッドスキャンver.
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 ダイアクロン ダイアバトルスV2(その2)
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ダイアクロン スカイジャケット<ストームセイバーズver.>

2019-07-26 23:43:22 | ダイアクロン
 ダイアクロン DA-35 スカイジャケット<ストームセイバーズver.>
 前回のアルファスパルタンと同時発売のスカイジャケットです。
 商品単体でも飛行メカとして機能しますが、別売りのマニューバがあれば組み合わせてマニューバの強化遊びも楽しめる一品。
 このスカイジャケットは以前にノーマルカラーで発売されていましたが、今回はアルファスパルタンとの組み合わせを想定したストームセイバーズver.として登場。


 
 箱

 
 中身
 完成品パーツ

 
 ランナータイプのパーツ
 Aランナー二枚とBランナー。



 

 
 まずはスカイハンガーから。スカイハンガーとはスカイジャケットを輸送するメカの名称。
 スカイハンガーは、コアマシン・セッターと空中機動ユニットの2台のメカから構成されており、組み合わせることでスカイハンガーとなります。
 こちらはコアマシン・セッター。
 エアバイク風のメカで、隊員フィギュアが搭乗します。
 
 
 コクピット
 跨がらせた隊員のポーズがやけにセクシー。女性隊員も乗せてみたくなります。
 
 
 隊員を降ろした所

 
 セッター後部にスタンドがあり、接地させる時はこれを降ろして立たせられます。

 

 
 フロント部はアーム状になっており、自由に可動できます。
 セッター本体とアームの取付部がちょっとキツめな印象。

 

 

 
 空中機動ユニット
 武装やオプションパーツを懸架することが可能な飛行メカ。
 この画像では、FZデトネイターライフルとスマッシュキャリバーを懸架しています。

 
 設定では、空中機動ユニットは遠隔操作で操縦するようですが、パイロット乗せるとすればこんな感じかな?と。

 
 レールユニットがあり、ここに各種パーツを取付可能。
 
 
 レールと言うだけあり、この白いパーツはスライドして動かせます。
 反対側はそうでもないのですが、こちら側のスライドパーツは固定が緩めで、勝手に動いてしまうのが困りもの。
 ノーマルver.でもそうだったので、この白いパーツの問題ですかね。
 

 
 コアマシンセッターと空中機動ユニット
 
 合体して、スカイハンガーに。

 
 セッターは、アームの向きを変えて展開、

 
 スカイジャケットの肩パーツを付けたFZデトネイターライフルをアームに取り付け。
 
 

 
 空中機動ユニットは、後部に脚パーツ、レールユニットに腕パーツを装着。

 

 
 合体。
 セッターのピンを空中機動ユニットの穴に差し込み。

 

 
 アームを閉じて合体完了。
 前述のピン差し込みだけだと連結部が外れやすいのですが、この行程によりセッターのパーツで空中機動ユニットを
 挟むような形になり合体時の安定性が増します。

 

 

 

 
 スカイハンガー
 戦闘機的フォルムになった飛行メカ。単独での戦闘も可能なほか、マニューバとの合体・連携も可能な形態。
 かなり完成度の高い格好良いメカです。特に、各部のモールドやディテールが細かく、精密感があります。
 
 今回、分離形態から先にやってますが、実際のところは先に合体形態からやったほうがわかりやすかったかも…。

 
 フロント部
 アームの向きが変わっただけなのにセッター時からかなり印象が変わりました。
 中心部でピッタリ合わさって三角形のフォルムになるのが好きです。

 
 後部
 スラスター部は可動します。

 

 
 主翼の開閉
 翼の可動や位置、後部のエンジン等、こうしてみると妙にトムキャットっぽいです。
 レールユニットにミサイルとかも懸架したくなります。


 

 

 

 
 
 アルファスパルタンと
 ともに白が多い、ストームセイバーズカラーで、並べても統一感があります。

 ちなみにストームセイバーズとは、空中戦術部隊の精鋭隊員で構成された強襲攻撃チームとのこと。
 戦闘一辺倒のチームではなく、ダイアクロン基地祭でのアクロバット飛行イベントに駆り出される事もあるという面も。
 
 

 
 マニューバとスカイハンガーの連動、ジャケットオン開始。

 
 マニューバは、手首パーツを外し、胴体側面に取り付けます。
 また、手首の取り付け穴が外向くように腕の向きを変えます。

 
 スカイハンガーの合体準備。
 フロントのアームを展開。後部の脚パーツを開きます。
 
 

 
 マニューバ連結

 
 アームを動かし、肩パーツ装着。

 
 レールユニットをスライドさせることにより腕パーツが付きます。
 この計算されたパーツ配置。

 
 脚部はふくらはぎあたりのピンにマニューバの足裏を取り付け。
 
 
 装甲を閉めます。

 
 ジャケットパーツをハンガーから切り離し。

 
 コアマシンセッターの分離。
 セッターは単独の支援メカとしての役割となります。

 
 ウイングを回して向きを変えます。

 
 肘の向きを整えて、マニューバ強化完了。

 このジャケットオンシークエンスを経ずとも、ハンガーからジャケットパーツを外して直接マニューバにパーツ装着も出来ます。
 戦場でジャケットオンするか、基地でジャケット装着して出撃するか…とか、いろいろと妄想は広がる。

 

 

 

 
 マニューバアルファスパルタン スカイジャケット装着形態
 スカイジャケットが付き手足が大型化したことで、ノーマルのアルファスパルタンからプロポーションが一気に変化しました。
 全体のボリュームもマニューバ単体から大幅にアップしています。
 前述のようにカラーリングも統一されているので、ジャケット装着時も非常にマッチしています。
 
 
 アップ

 
 手は、指が開閉します。

 
 肩のFZデトネイターライフルを外した所。
 
 
 背中

 
 テイルパーツの展開。

 
 スラスターが足首となります。
 ボールジョイントで接地性はあります。

 
 武装  
 FZデトネイターライフル
 大型の銃火器。二丁持ちも似合います。

 
 スマッシュブレード

 
 マウント用のパーツがあり、好きな場所に取り付けられます。

 

 ポーズ 
 

 

 

 
 ウイングの向きを変えて、リフターみたいな感じにも。

 

  
 またもガスカンク

 

 
 コアマシン・セッターと
 
 

 

 
 ちなみに、セッター分離時に機動飛行ユニットごと分離することも可能。
 
 

 
 この形態だと、地上格闘戦の得意そうな姿に見えたり。



 
 マニューバ連結時にはそのままGフライヤー的な飛行メカとしての運用もできそう。
 
 
 
 ノーマルカラーのスカイハンガーと
 ノーマルと今回の違いは色の違いのほか、スカイハンガーの連結部が外れにくくなったり、説明書で不備があった部分が修正されていたりと、細かい部分が改良されてます。
 
 
 ジャケット装着状態。
 もちろん、アルファ系統以外のマニューバもジャケットオンが可能です。



 やはり特筆すべきはスカイハンガーとマニューバのジャケット装着遊び。
 マニューバがスカイハンガーに連結し、そのままマニューバにジャケットパーツを取り付け。そして輸送機は離脱。なんと格好良いシチュエーションか。
 想定されたシチュエーションを機構に組み込むという、これまでのダイアクロンでおなじみの方式はこのスカイジャケットでも
 見事に実現されていると思います。
 今回も写真撮る時、このジャケットオンのくだりは実に楽しかったです。脳内で謎の合体BGMが流れたり(笑)。

 また、マニューバなしのスカイハンガー単体でも、セッターと空中機動ユニットの合体遊び、各部の可動や組み換え…と言った具合に、
 遊び要素が詰まっているのが嬉しいですね。
 
 今のところ、ジャケット系はこのスカイジャケットしか出ていませんが、今後様々な種類の物が出てほしいです。
 別タイプのジャケットパーツとか、ハンガー自体別物で空中以外の戦域に特化したものとか…。



 過去記事 ダイアクロン

 ダイアクロン マニューバアルファ スパルタン
 ダイアクロン パワードシステム マニューバガンマ
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その3)
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その2)
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その1)
 ダイアクロン ジャイロセプター&ダートローダー
 ダイアクロン パワードシステムセット Cタイプ Dタイプ
 ダイアクロン パワードシステムセット Cタイプ ソリッドスキャンver.
 ダイアクロン コスモバトルス02
 ダイアクロン パワードシステムセット A&Bタイプ/宇宙海兵隊ver.
 ダイアクロン ダイアバトルスV2(その2)
 ダイアクロン ダイアバトルスV2(その1)













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ダイアクロン DA-36 パワードシステム マニューバ アルファスパルタン
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ダイアクロン マニューバアルファ スパルタン

2019-07-24 22:33:50 | ダイアクロン
 ダイアクロン DA-36 パワードシステム マニューバアルファスパルタン

 久々のダイアクロン記事です。
 今回は6月末に発売された、マニューバアルファスパルタン。
 以前に発売されたマニューバアルファのバリエーション機。
 同時発売のスカイジャケットとの相性もバッチリのカラーリングとなっています。

 
 
 箱

 

 

 

 
 マニューバアルファスパルタン
 この形態は人型の機動モード。
 マニューバアルファをベースに、頭部センサーを最新型にアップデートされたという設定の機体。

 商品的なマニューバアルファとの違いは、設定どおり頭部が新型になり、カラーリングも白・青のカラーになりました。
 このカラーリングはストームセイバーズ仕様という事なので、通常配備の機体はまたカラーリングが異なるんでしょうね。
 体型等には変化はなし。アルファの時も思いましたが、天面に頭らしい頭が付いていると妙に体型に違和感があります。ガンマみたいに胴体に頭が埋まってたりすると違和感は無いんですけど。
 ただ、この体型も、ジャケット装備時には大きく見違えることになります。
 
 

 
 顔
 アルファは量産機然としていたシンプルな顔でしたが、スパルタンではなかなかヒーローっぽい顔に。
 サイバーコップやメタルジャック等の、SFランドヒーローを想起する顔です。
 マスク部のメタリック塗装が綺麗です。

 

 
 ハッチの開閉。
 内部には隊員フィギュアを搭乗可能。

 
 
 
 マニューバシリーズ共通の可動性能の高さ。
 手首の角度を変えることも可能です。

 
 武器
 手持ち武器、パルスターガン。

 
 前腕パーツ(アイアンナックル)を各種武装パーツに交換することが可能。
 これはリボルグレネード。

 
 こちらはフォトンダガーⅡ。
 マスク同様、メタリック塗装が綺麗な箇所。

 

 
 レイドチェンバーが付属し、スパルタン本体のほか、武器やオプション類も格納することが可能。
 チェンバーに格納する際、アルファ(スパルタン)やデルタのような一部のマニューバはパーツを胴体内部に格納するので、
 パイロットをコクピットに乗せたままチェンバーに格納することは出来ません。
 そのため、パイロットも一緒に格納したい場合は、チェンバー内の余りスペースに無理くり詰め込むということに…。

 

 

 

 
 何故か今回はガスカンクが敵役。

 

 

 

 

 
 モードチェンジ
 メックモード
 
 
 ハッチを完全に閉めるのも可能。というか箱写真を見た感じだと閉めるのが正解ですかね。
 でもハッチ完全に閉めてしまうと、機動モードがえびぞりしてるようにしか見えなかったり…?

 
 頭反転させておくと良いかもしれない。

 

 
 その他のモードチェンジ
 搭乗モード。
 
 
 合体モード
 バトルス等との合体に。
 
 
 マニューバアルファと
 頭部の形状や色が違うだけでかなり印象が変わります。
 
 
 単体でも良いですが、スパルタンが本領を発揮するのはやはり同時発売のスカイジャケットと組み合わせた時ではないかと。
 ということで、次回はそのスカイジャケット(ストームセイバーズver.)の記事です。
 あとから気付いたんですけど、商品ナンバーはスカイジャケットのほうが先だった…。


 
 過去記事 ダイアクロン
 
 ダイアクロン パワードシステム マニューバガンマ
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その3)
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その2)
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その1)
 ダイアクロン ジャイロセプター&ダートローダー
 ダイアクロン パワードシステムセット Cタイプ Dタイプ
 ダイアクロン パワードシステムセット Cタイプ ソリッドスキャンver.
 ダイアクロン コスモバトルス02
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 ダイアクロン ダイアバトルスV2(その2)
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ダイアクロン パワードシステム マニューバガンマ

2018-11-21 23:04:06 | ダイアクロン
 ダイアクロン DA-27 パワードシステム マニューバガンマ
 ダイアクロンの新型パワードスーツである、マニューバシリーズの3機目となるマニューバガンマです。
 他のマニューバシリーズ同様、各種モードへの変形やレイドチェンバーへの格納のほか、ガンマ独自の武装を持ちます。

 
 箱

 

 

 

 
 マニューバガンマ 
 この状態は機動モードといいます。
 マニューバシリーズは、ワルダー軍のワルダースーツに対抗するために生み出された、単体性能を強化したパワードスーツ。
 その中でもこのガンマは、ワルダースーツの合体形態マルチプライズ∞との戦いに特化したという設定の機体。
 漆黒のボディに、アクセントとなる目のゴーグルやポイント塗装が似合っていて実に格好良いデザイン。
 マニューバ系統の中でも特に戦闘に特化しているような雰囲気を醸し出します。

 

 
 アップ
 細かい部分まで精密に造形されています。
 頭部は実物を見ると意外と丸っこくて愛嬌があります。
 マニューバアルファの頭部と違い、小さめで胴に埋まるような感じの頭部。

 
 頭部は可動します。
 
 
 ハッチオープン
 内部にダイアクロン隊員が搭乗可能。
 ハッチを閉めた時、隊員の頭とガンマのゴーグル顔の高さがほぼ同じになるのが良いです。

 
 可動
 パワードスーツ同様、肩は横に広がらず、腕を横に広げるのは上腕と肩のボールジョイント接続が担います。

 
 ガンマのみのギミック、クレンチグラブ。
 手の指が開閉できます。
 
 
 下半身
 パワードスーツより足が伸びました。
 そのため、マニューバシリーズの全高はパワードスーツより大きい。

 
 膝は二重関節

 
 開脚

 
 後ろから背中
 胴体のメインブロックはパワードスーツと同じ。
 レール状の股関節ブロックも同様。

 
 脚部の造形はより精密感アップ。

 
 武装
 マルチバンパー
 通常は肩に付くプロテクター。

 
 腿に付けたり、

 
 手に装着してナックルのように使うことも出来ます。

 
 バーストライザー
 実弾銃とプラズマボール発射機を連結したという設定の武器。

 
 分割して持たせることも可能。

 
 デフレクターシールド
 先端にはスパイクが付きます。

 
 グリップを使って持たせる。

 ポーズ
 

 

 

 

 

 
 
 

 
 今回二体入手しました。
 
 各種モード変形
 
  
 
 搭乗モード
 三角座り。
 
 

 
 合体・格納モード
 レイドチェンバーへの格納や各種大型メカとの合体用のモード。
 正座。
 
 
 付属のレイドチェンバーへの格納。
 マニューバシリーズのレイドチェンバーも専用のものが付きます。
 中蓋?にオプション類もまとめてセットできます。

 
 バーストライザーは分割して下側にセット。バーストライザーの一部がガンマに僅かに引っかかってガンマが抜きだしにくい事も。

 
 こういうふうに収納。
 
 

 
 レイドチェンバー
 付属の3mm・4mmジョイントを使ってレイドチェンバー同士の連結が可能。
 後部や上部への連結となります。
 この連結用ジョイントはレイドチェンバーのみではなく、マニューバ等の拡張にも使えそうです。

 

 
 連結状態
 
 
 

 

 

 
 メックモード ライドフォーム
 マニューバガンマのメックモードは2フォーム存在。こちらはライドフォーム。
 パワードスーツでも存在した形態。変形手順もほぼ同様ですが、マニューバは足を縮める変形があります。

 
 コクピット

 

 
 
 
 マニューバのメックモードではハッチを閉めた状態にも出来ます。
 半閉じぐらいの状態も好み。

 
 もう一段のメックモード。ダイブフォームへの変形。
 ライドフォームからスタート。機体を後ろ向けて前腕を逆向きにします。

 
 頭部も逆向きに。

 
 パイロットはうつ伏せに乗せます。

 
 ハッチ閉じる。

 

 

 

 
 メックモード ダイブフォーム
 見た目はゴリラ体型な雰囲気のフォーム。
 特に設定が書かれていないので詳細不明なのですが、どういう状況で使われる姿なんでしょうね。

 
 アップ
 機動モードの天面がこのモードでは正面になります。
 この状態でもしっかり胴体に見える様にデザインされているのが良く出来てます。

 
 そのままだと手首が左右逆になっていますが、気になる場合は左右交換してもOK。

 

 

 

 他の商品と
 
 vsワルダースーツ

 
 ガンマが本領を発揮するのは、ワルダースーツが多重合体した時。

 
 マニューバ アルファ・ベータ・ガンマ
 マニューバシリーズも手足や胴体メインブロックといった部分は共通しています。しかし、カラーリングや胴体前面の装甲、武装などで明確に機体ごとの違いが現れています。

 
 手首パーツは交換可能です。

 

 
 パワードスーツと
 体型の違いが一目瞭然。
 後ろから見ると胴体が同じということがわかります。

 
 格納モード
 格納モードのポーズも両者異なります。

 
 パワードスーツの拡張装備も装備可能。

 

 個人的にはマニューバシリーズの中では一番好みの機体です。カラーリングやディテールの格好良さに一目で惹かれました。
 また、銃器+シールドという武装もダイアクロンでは意外と珍しい組み合わせですね。やはりシールドがあると防御ポーズも似合います。
 初見時は地球防衛軍のフェンサーっぽい印象もあったのですが、実際見比べてみるとあんまり似てないな…。
 でもガンマにも大きなジャベリンとか持たせてやりたくなります。



 過去記事 ダイアクロン
 
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その3)
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その2)
 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その1)
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ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その3)

2017-12-10 00:55:32 | ダイアクロン
 ビッグパワードGV記事、3回目。いよいよ大詰め。(その1) (その2)
 今回は、重戦車基地モードや基地モード等。

  
 まずは重戦車基地モードから
 ビッグパワードGV形態からの変形。
 脚を水平になるように曲げます。

 
 脛側のクローラーを腿側に回し、空いたスペースに足首をセットします。
 足裏全面がクローラーで接地。

 
 先端に司令車を挟み込んで、変形完了。

 

 

 

 
 重戦車基地モード
 敵の陣地なんかに突っ込んでいける、突撃形態といった風な印象。
 ロボットの上半身がそのままで、下半身がクローラーになる変形。思い出せないんですけど何だか既視感があります。

 
 アップ
 
 
 パワードスーツの露出


 

 

 
 下半身の展開も可能。
 このあたりが重戦車基地たる所以でしょうか。

 
 先端部分をボレットモジュール04・05に変えることも出来ます。
 



 
 機動要塞モードへの変形。
 ビッグパワードGV形態(決戦モード)から変形スタート。
 最初に上半身と下半身を分離。

 
 胴体の前後の向きを変えます。

 
 ミサイルポッド部の向きを前方に。

 
 下半身

 
 腰のボレットモジュールを外して、前後の向きを変えて取り付けます。

 
 上半身と下半身の合体。

 
 腕はそのままだと後ろ向きに曲がるので、

 
 上腕から先をまるごと向きを変えてやります。
 手首は親指に可動軸があるので、向きを変えることで反対側の手に出来ます。
 この状態だと、肘のネジ穴が外向きに露出した形になります。

 
 胸に司令車、頭にボレットモジュールを取り付けて、変形完了。

 

 

 

 
 機動要塞モード
 決戦モードから胴体の向きを前後入れ替えて胸に指揮車をセット。
 頭もコクピットタイプになって、かなり無骨な印象のロボに。個人的にはかなり好きな形態。
 決戦モードに指揮車やボレットを付けた時同様、全てのコクピットが一体にまとまっています。

 上下対照のミサイルポッド部などのおかげで、クルッと前後入れ替えるだけで変形できるのは楽しいです。
 腕を左右付け替えること無く変形できるのも良いですね。
 
 

 

 
 アップ
 頭、胸共に内部のパイロットが確認出来ます。
 腰のボレットモジュールは前後逆さま向いて、前方に露出するようになってます。

 

 

 

 

 
 コクピットがあると隊員フィギュアの遊びも楽しい。

 
 重戦車基地モードにも出来ます。

 
 機動要塞モードでも、ビッグパワードGVの頭を出せます。
 この状態だと、頭を出した後、前後を逆向けてやる必要があります。

 

 
 頭出た状態だと、胸部分の印象の違いがわかりやすいですね。

 
 パワードスーツ格納。

 
 司令車を外して、代わりにパワードスーツのセットも可能。

 
 説明書だと胸にパワードスーツを付けた状態では頭にボレットモジュールは付けないみたいですが、構わず付けることも出来ます。




 
 スカイパワード、ガイアパワード、ボレットファイターを使って、連結巡航モードへ

 
 スカイパワードは司令車を分離。
 
 
 ミサイルポッド部を後ろ向きの位置に。

 
 上部にボレットファイターのブースター、ボレットモジュールを重ねます。

 
 ガイアパワードの変形
 コクピット、ミサイルポッドを後ろに向けます。

 
 先端に司令車を挟み込みます。

 

 
 前部をガイアパワード部、後方をスカイパワード部にして連結して合体完了。
 ガイアパワードのフックにスカイパワードの連結パーツを引っ掛ける形になります。

 

 

 

 
 連結巡航モード
 前後長が約34cmほどにもなる大型形態。
 まるで陸上戦艦のような様相。
 前後の連結部が外れやすい&フックの強度に不安があるので丁寧に扱う必要がありそう。

 

 
 隊員フィギュアと並ぶと長さもわかりやすい。

 
 前側の展開。

 

 

 



 
 いよいよ最後の形態、基地モードへ。
 パワード03からスタート。

 
 パワード03にパワード04(05)を接続。
 これまでの形態と違い、パワード04(05)は180度反対側の位置にあるジョイントにパワード03を接続します。
 こちらのジョイントは、ロックが弱め。説明書だとハッチを閉じた状態で接続してるんですけど、実物だとハッチを開いた状態でないと接続が出来ませんでした。
 
 
 左右両方とも接続します。
 
 
 コクピット部を前後逆向きに。ボレットモジュールを付け替えて前向きに。

 
 上半身は、スカイパワードから変形。
 手首をひっくり返して、手のひらが上向きになるようにします。

 
 上下合体して、基地モード完成。
 これまた大幅にスペースを取る形態。

 
 単品ではやはり淋しげなので、別売り商品と絡めて遊ぶと楽しいです。

 
 レイドチェンバーの接続。
 この位置がまさにベストポジション。凄くしっくり来ます。
 ハッチ開けた状態だとタラップの上を走るものと干渉するかな?
 
 
 天面にボレットファイター接続。

 
 アームの先端にボレットモジュール04(05)を取り付けて、監視台っぽく。
  
  
 対空装備はばっちり。

 
 コスモバトルス02と絡めるにはちとバトルスが大きいか?
 コスモバトルス02の大きなキャノン砲付けたかったんですけど、キャノン砲側のジョイントが短くて合わなかった…。

 

 
 上半身の前後を入れ替えて、また違った雰囲気の基地にも。
 司令車がまさに司令室、もしくはオペレータールームな感じ。

 
 なんか演説してはる…。

 

 
 前のスペースにはレイドチェンバーを繋げたのを置くと凄い良い感じ。
 あとはこう、キッチンとか仮眠施設とか置きたい。

 



 これで、説明書に載っていた形態は一通り出来たかなと。いやー凄いボリューム。メカ5体+パワードスーツでこれほどまでに遊べる。
 ダイアバトルスV2でも思いましたが、どの形態も一度説明書見ながら組み立てたら覚えられそうなぐらいに簡単な割には各形態のフォルムの変化が幅広いのは
 本当に凄いです。パワード01側面の円状のパーツの移動なんかは目を見張るものがあります。
 説明書に載ってないような独自の形態ももっといろいろ出来るだろうし、本当にいつまでも遊べる玩具になっていますね。更に他の商品とも組み合わせたりしようものなら…えらい事です。

 基地モードの時とか特に思ったのですが、ボレットファイターやパワード04・05はもう何機か欲しくなります。パワード04・05をどこまでも連結したりもできそうだし。
 


 過去記事 ダイアクロン

 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その2)
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ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その2)

2017-12-08 22:04:39 | ダイアクロン
 ビッグパワードGⅤ記事の続きです。(その1)
 今回は、パワード同士の合体メカや決戦モードのビッグパワードGⅤ形態など。

 
 まずはスカイパワード形態から。
 パワード01とパワード02が合体、スカイパワードに。
 
 
 パワード01の上にパワード02が被さる。
 これでも合体完了したようにも見えますが、これで終わるわけもなく。

 
 パワード02の巨大な腕(ブースター)を下側にスライド、パワード01にセットします。
 このあたりの計算されたパーツの移動は、バトルス01と02の合体を彷彿とさせます。

 
 腕をセットした後は、パワード02のボレットファイターは分離。

 
 クローラー部分を後ろに回して、変形完了。

 

 

 

 
 スカイパワード
 パワード01にブースターがついた状態。
 その名の通り、空中戦もできそうな見た目に。
 
 
 そのままだと設置性が良くないですが、戦闘司令車部を下げることで着陸モードになります。

 

 
 ボレットファイターとの接続。

 
 腕付きパワード01…な雰囲気。
 
 
 
 パワード03とパワード04・05の合体。
 ガイアパワードになります。

 
 パワード03は、上部を前後反転。

 
 パワード04・05はボレットモジュールをハッチ内に収納。
 外からは見えないので、別にモジュールは収納しておかなくても問題はないです。

 
 04・05を連結して合体形態。

 
 04と05を連結して、合体完了。

 

 

 

 
 ガイアパワード
 装甲車的なマシンに。

 

 

 
 アームやハッチの展開。

 
 パワードスーツの搭載。

 
 司令車が牽引することも可能。
 

 
 ガイアパワードとスカイパワード

 
 ガイアパワードとパワード02の合体

 
 ガイアパワードを起こす。
 
 

 
 クローラーを起こし、コクピット部を水平に。

 
 コクピットを前後反転。

 
 上からパワード02を被せる。

 
 スカイパワードの時同様、腕を下にスライド。

 
 そして役目を終えたボレットモジュールは分離。

 
 腕を整えて、合体完了。

 

 

 

 
 メックモード:ガイアクエイカー
 ビッグパワードGVから胴体を省いた簡易型といったような見た目。
 メックモードでも、ランドウォーカーからさらに巨大に。
 
 

 
 コクピット部前後反転して、パワードスーツを乗せることも出来そう。
 あと、ガイアパワードに腕(ブースター)付いた状態なんかも。
 

 
 ガイアクエイカーと残りのメカ。



 
 いよいよメインの形態、決戦モードビッグパワードGⅤへ。
 スカイパワード、ガイアパワードの状態から始めます。

 
 下半身
 ほぼガイアクエイカーの時と同様の手順。
 
 
 ボレットモジュールを後方にずらします。

 
 上半身のスカイパワードが合体。

 
 ボレットモジュールがついたまま合体。PVでも格好良かった。
 でもモジュール側のパイロット怖いだろうなこれ。
 
 

 
 腕を整えて人型に。

 

 
 頭部ハッチと胸部ハッチをオープン

 
 パワードスーツを胸部にセット。

 

 

 

 
 胸部ハッチを閉めると、連動して頭部が出現し合体完了。
 パワードスーツをセットしていなくても、頭部ハッチを開けてさえいれば頭部は胸部ハッチに連動して出てきます。

  

  
 ガイアパワードGⅤ
 ダイアバトルスV2を凌ぐ大きさの人型マシン。全高約28cmほど。
 全体的に骨太のフォルムは迫力があります。

 

 
 頭
 後ろから光を当てると目が光っているようにみえる、おなじみのギミック。

 
 可動もします。
 頭部の出現ギミックがどういう構造になってるのか気になります。外からだとまるでわからないし。
 
 
 頭部側面が開いてマスクを収納

 
 フェイスオープン状態になります。

 

 
 上半身

 
 手首はグラビトンフィンガーミサイル砲という設定で、指の付け根以外曲がらないようになってます。
 親指は、手のひらの真ん中に当たる部分から可動部があって、ここを動かすことにより左右両方の手首に出来ます。
 指の関節が可動する手首は独立遊撃隊ver.に付くようです。

 
 一応、指は一本ずつ可動出来ます。

 

 

 
 胴体ミサイルポッド展開。
 
 
 下半身

 
 膝立ち
 クローラーで支えるような感じ。

 
 アーム展開

 

 

 

 
 司令車とボレットファイター

 

 
 ビッグパワードGVに付けておく事も可能です。
 別形態時の流用というか。
 脚に収納したボレットモジュール04・05も含めて、全コクピットが一体に。設定だと04・05は合体時は無人らしいけど…。
 
 
 ただ、小さいボレットモジュールは頭部収納したハッチ上にセットしたほうが見た目スマートかな。

 

 
 コクピットが頭部に来ることで、隊員フィギュアとの絡みもより楽しく。

 
 ダイアバトルスV2と

 
 腕のレール部は共通の作りなので、腕の交換も可能。

 

 
 バトルスにパワード腕を付けると、このアンバランスな体型がたまらない。

 
 バトルス02もパワーアップ?

 
 ビッグパワードも追加武装。

 
 
 独立遊撃隊仕様に比べると、赤青黄の派手目なカラーになっている通常版ビッグパワードGⅤ。
 各部の黄色が良い感じにおもちゃ的で、なおかつカラーリングのアクセントになってて良いですね。
 
 2回の記事ではまだ終わらない…。次回は機動要塞モードや基地モード等。
 今回で重戦車基地モードまでやっておきたかったのですが、一日の写真アップ上限越えたので、ここまで。
 

 過去記事 ダイアクロン

 ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その1)
 ダイアクロン ジャイロセプター&ダートローダー
 ダイアクロン パワードシステムセット Cタイプ Dタイプ
 ダイアクロン パワードシステムセット Cタイプ ソリッドスキャンver.
 ダイアクロン コスモバトルス02
 ダイアクロン パワードシステムセット A&Bタイプ/宇宙海兵隊ver.
 ダイアクロン ダイアバトルスV2(その2)
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ダイアクロン ビッグパワードGⅤ(その1)

2017-12-04 23:24:58 | ダイアクロン
 ダイアクロン DA-14 ビッグパワードGⅤ
 年末の大物、ダイアクロンのビッグパワードGⅤです。
 5台のマシン+パワードスーツがセットになった商品。それぞれの組み合わせで様々な形態になります。
 各メカにギミックが多く、さらに組み合わせ例も多岐にわたるため、何回かに記事を分けます。
 一回目はパワード01から05の単独形態を。

 
 箱
 
 
 ブリスターの状態。
 ダイアクロン隊員は3体付属。

 
 ビッグパワード本体とは別売りで、ビッグパワード用の隊員セットが同時発売。
 隊員5体とロードヴァイパー二台がセットになっています。記事内ではこれも組み合わせてます。
 これ足すと隊員が8体になります。しかし、パワード01~05、パワードスーツも足すとコクピットは全9箇所なので、もう一人足りない…。
 パワードスーツ用隊員はよそからおなじみの黒オレンジ隊員持ってきても良いかな。

 

 

 

 
 パワード01
 総合戦闘指揮車となる重機動戦車。
 決戦モード時は胴体、頭になります。
 
 
 コクピット
 コクピット上部のアンテナはコクピット内に収納したり、外に露出させたり出来ます。

 
 ミサイルポッド
 上下にあり、下側はこの状態では開けません。
 
 

 
 コクピット部は、戦闘司令車として分離が可能。

 
 後部にはパワードスーツが格納できます。

 
 パワードスーツ、今回はEタイプ。
 胸部分にスラスターがあります。

 

 
 各種形態への変形ももちろん可能。

 
 内部 
 内側の銀の塗装が綺麗です。
 何かがありそうで見えそうで見えない、クリアイエローの窓部分もワクワクしますね。

 
 機体を上から見たところ。
 ハッチの内側や屋根部分にスチールシートを貼ります。
 
 
 隊員の足裏の磁石にくっつくので、立たせるのに便利。

 
 司令車の代わりに、パワードスーツをセットできます。

 
 ボレットモジュール04・05も

 


 

 

 

 
 パワード02 
 高出力型の重戦闘機。
 ボレットファイターの左右にブースターがついた形となります。
 決戦モード時には腕になります。

 
 コクピット

 

 
 ブースターもきれいなメタリックです。

 

 
 後部に別売りのレイドチェンバーが付けられます。

 
 左右ブースターを外して、ボレットファイターとなった状態。

 
 更に分離することで、ボレットモジュールに。
 モジュール単体でも、左右のウイングを展開して、なんとなく飛びそうな形になります。

 
 このタイプのボレットモジュールは商品に2個付属。
 ボレットモジュール02、もしくは03と呼称します。形状自体はどちらも同じ。

 


 

 

 

 
 パワード03
 重機型機動マシン。
 決戦モード時には腰、太腿部になります。

 
 コクピット
 ボレットモジュール03(02)がレールにスライドして収まってます。

 
 前方のパワークローが展開出来ます。

 
 コクピット横側にもアームがあります。

 
 後部にはパワードスーツ懸架可能。

 
 アームで掴んで乗せているようにも。

 
 メックモード:ランドウォーカーへの変形。
 足を伸ばして立たせます。パワークローは足首になります。

 
 一旦ボレットを外して、上半身を前後逆に。

 
 ボレットを再搭載して、ランドウォーカーに。
 
 
 後ろ

 

 

 
 パワードスーツの搭載も。



 
 パワード04・パワード05
 同型のメカがそれぞれパワード04・パワード05となります。どちらが04だとかいった区別は特にありません。
 
 
 ボレットモジュール04・05
 ボレットモジュールも04・05で共通。

 

 

 

 
 パワード04(05)
 多機能型トレーラー
 決戦モード時には足になります。

 
 コクピット
 パワード01の司令車同様、アンテナの収納ギミックがあります。

 
 アーム部分は可動。

 
 レイドチェンバーを搭載できます。

 
 アームで掴むようなポーズも。

 

 
 ハッチを左右に開いて、リペアベースモードに。
 メンテナンス用の小型基地となります。
 リペアベースって響きがジップリペアベースを彷彿として良いですね。
 
 
 こちらも内部にスチールシートを貼って、隊員が立たせやすくなります。
 
 
 様々な小型メカを格納することが可能。
 パワードスーツ

 
 ロードヴァイパー
 タラップもあるので、発進シーンのような遊びも。
 
 

 

 
 アームでキャッチして収納…みたいな感じでボレットモジュールも格納できます。
 ボレットモジュール02・03も格納可能。

 
 2台あるので、並べるとちょっとした前線基地のように。

 
 フロントクローラーを折りたたんで格納、

 

 
 リアクローラーを前方に向けて、アタックモードに。
 ノーマルモードより小回り効きそう?

 
 アタックモードからハッチを開いて、ヴィッカースマッシュ砲形態へ。
 
 
 フロントクローラーがヴィッカースマッシュ砲という武装にもなるようです。
 
 
 砲身をスライドさせるのですが、今ひとつ大砲ぽく見えない?

 



 
 アタックモードで、縦二連結。

 
 連結時でも展開。

 
 ボレットモジュールではなく、戦闘司令車に牽引させることも出来ます。

 
 連結パーツをフックに引っ掛ける。

 

 
 横に連結。


 各メカ単体でも凄いボリューム。
 見た目はパワード01が好きなんですけど、ギミックではパワード04・05が楽しいですね。小型基地はやはり良い。
 来年、04・05が単独でトレーラーとして発売されるのも納得。
 次回は、各メカの合体形態などを。決戦モードまで出来るかな?

 
 過去記事 ダイアクロン
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