城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
現在は、https://johsai-dgdn.com/で更新中です。

第58回 全日本模型ホビーショー(東7ホール編)

2018-09-30 21:23:41 | 雑記
 全日本模型ホビーショー、東7ホール編。
 第8ホールから廊下を挟んだ向かい側のホール。
 こちらのほうが広く、大小様々なメーカーのブースがあります。
 また、今年は国産プラモデル60周年展や1/1実物大プラモデルの展示なども。

 

 

 
 まずはタミヤ。ミニ四駆。
 デクロス-02
 ボディを組み替えて好きなカラーに出来るデクロスの第二弾。
 デクロス-01ともパーツが交換できるようです。

 

 
 エアロマンタレイブラックスペシャル。
 パッケージが格好良い。

 

 

 

 
 アバンテJr.30周年スペシャルキット
 アバンテJr.の30周年を記念したキット。タイプ2シャーシを復刻したアバンテに加え、スペシャルなステッカーのメッキボディも付属。
 ボディが付くのでパッケージは大きくなるもののパッケージデザインは昔のものを踏襲。
 タイプ2シャーシは海外販売に必要な素材表示?などが追加された以外は昔のままとのこと。

 

 
 歴代アバンテの展示。

 

 
 ダンシングディバインドール

 
 ガズーレーシングも10月に一般販売。

 
 リバティエンペラープレミアムって前に出てたような。
 再生産ですかね。

 

 

 
 RC コミカルグラスホッパー
 グラスホッパーがディフォルメタイプで登場。
 


 

 
 コトブキヤ
 ヘキサギア、バルクアームグランツ。
 変形するようです。

 
 アーリーガバナー
 


 

 
 MAXファクトリー
 PLAMAXで龍王丸。龍王丸はホント色んなメーカーから出ますね。
 去年のホビーショーで発表されていたブラック龍神丸・戦神丸はどうなったんだろうか。
 
 

 
 グッドスマイルカンパニーのグリッドマンとアシストウェポンのセット
 メガハウスのとはまた別物で、こちらのほうが大きい。



 

 
 ハセガワ
 トラクターのプラモデル
 トラクターて格好良いですよね。

 

 
 アオシマ
 3式機龍のプラモデル

 

 

 
 プラモデルにあわせて、撮影で使われたスーツの展示も。

 
 ランチアデルタ

 

 

 
 タカラトミー ダイアクロン
 ビッグパワードGVが新武装で再登場。

 

 

 
 マニューバ用の増加パーツ、スカイジャケット。
 装着シークエンスが格好良い。遊び要素とシステムが同居しているのはさすがダイアクロン。

 

 

 
 恐竜タイプのワルダースーツ。

 

 
 書籍付録のメカ。
 パワードスーツも新タイプのFタイプ。

 
 バトルバッファローMk.4

 

 
 ジオラマ

 

 
 イラストの展示も

 
 ビッグパワード
 こちらはトランスフォーマーのビッグパワード。ダイアトラス、ソニックボンバー、ロードファイヤーの合体。
 同じイベントで、TFとダイアクロンのビッグパワードが並ぶとか(笑)。

 
 来年からの新展開。

 

 

 

 
 TOMYTEC
 TOMIXで新宿駅を再現。駅の北側になるのかな。

 

 
 廃墟

 

 

 

 
 童友社の和物キット
 日本のお城の中に混じるノイシュヴァンシュタイン城。

 
 SDガンダム風の人形が付いた兜キット、再生産とかしないかなぁ。

 

 

 

 
 ホビージャパン 
 オール金属製の戦車。重量も凄そうですが値段もすごい…。
 キングタイガーは190万。

 

 
 1/1プラモデルの展示。
 ボーダーブレイクの輝星・空式の1/1モデル。
 
 

 
 人も一緒に写ってると大きさも分かりやすい。

 
 解説
 本当にプラスチック製なのか…?


 
 
 国産プラモデル60周年記念展示。
 国産プラモデルが誕生してから現在までのキットが展示されていました。
 これは国産キット第一号のマルサン商店のノーチラス号の金型。現在でもこの金型を使ってキットが再生産されているというから驚き。
 
 

 
 創生期

 

 
 様々なものがプラモデル化されていた。
 今はなき国立競技場。隙間からパーツが見えましたが結構シャープな出来のように見えました。

 
 のりもの

 

 

 
 ミリタリー

 

 
 キャラクターもの
 特撮コレクションは結構作りました。

 

 

 

 
 アニメージと並ぶメタビー
 
 
 かつて実在したという模型屋を再現したコーナー
 
 
 会場マップ
 去年は8ホールに展示イベントや実物もの、フードコートがありましたが今年は配置変わりましたね。
 去年もだったんですけど、このホールは何故か方向感覚がわからなくなります。斜めになってるからかな?
 
 
 帰りに新宿のでぶねこ・もちしば生誕祭に寄りました。
 初日に買い忘れていた缶バッチを買いました。
 


 天気といえばこの週末は台風って言うので、まだ天気がマシな土曜にホビーショー行ったのですが、やはり土曜で正解でしたね。
 今日は予定より早く閉場したとか…。電車も早くに終わるし。
 天気が悪いとビッグサイトまで自転車で行けないのが辛い。せっかくチェーン掃除したのになぁ。
 まあ、また今度クリアSDCS買いにあの辺行くし良いかなと。
 
 
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第58回 全日本模型ホビーショー(東8ホール編)

2018-09-30 19:38:23 | 雑記
  東京ビッグサイトで開催された、全日本模型ホビーショーに昨日行ってきました。
 今年もビッグサイトの東7・8ホールで開催されたホビーショー。まずは8ホールから。
 8ホールはバンダイやクレオス、waveのブースがあります。

 

 
 ホビー事業部
 SDガンダムクロスシルエットから
 フリーダムガンダム
 ギミック面もしっかり再現してそう。

 
 

 
 ユニコーン&バンシィ

 
 レジェンドBBとの組み換え例
 
 
 ガンダムベースで販売のクリア版
 透明度高いクリアなのが良いですね。

 
 SDCSマジンガーZと

 
 グレートマジンガー
 マジンガー系はフレームの形が丸型。
 
 
 マジンガーの部分が上下するジオラマ


 
 

 

 

 
 MG Ex-Sガンダム/Sガンダム
 参考出展。ディープストライカーのパーツを使った、ver1.5的なものらしい?

 
 PGダブルオーセブンソード/G
 そういえば、今年PG20周年なんですよね。

 

 

 
 MG V2アサルトバスター
 大将軍に続き、こっちもプレバンとか…。
 一般で行けそうな気もするんですけど。
 
 

 
 アサルトバスターのセット品やパーツのみの販売も。

 

 

 
 こちらもプレバン。
 MGF91 2.0のパワードウェポン&ツインヴェスバー
 F91本体は一体のみ入っているので、武装は選択式ですね。

 
 RX-零丸 神気結晶

 

 
 HG グスタフ・カール
 ついにキット化。嬉しい。

 
 R・ジャジャ

 
 ガズエル・ガズアルはセットでプレバン


 
 フィギュアライズメカニクスのハロ
 ハロプラ以上に内部メカにこだわった作り。
 内部は意外と猫っぽい顔だったり、小さなハロが埋め込まれていたりと見どころが多い。

 

 
 ポケプラ イーブイ
 可動箇所結構多そう。
 近頃はイーブイブームなのが嬉しいですね。帰りもローソンでイーブイのからあげクン食べました。
 イーブイのからあげ美味しい!(誤解を招く表現)

 
 ピカちんキット
 ボイスチェンジャーとか金属探知機とか、子供ごころをくすぐるメカ。

 
 ガシャポン
 

 

 

 

 
 ガシャポン戦士フォルテ08
 ゲイツが色違い2種登場。
 
 
 下に敷いてある紙。
 大きく見えるジェガンの他、サザビーの武器らしい部分がちらっと。更にνガンダムのような絵も透けて見えました。
 10弾?

 
 フルアーマー騎士vsブラックドラゴン

 

 
 モビルスーツアンサンブル09
 08小隊特集な弾。

 

 
 F91拡張セット
 クリアイエローのF91やバグ、ツインヴェスバー等
 右手前のはスラスター開放時の足かな。

 

 

 
 F90

 

 
 TR-6インレ

 
 3.5でしょうか。

 
 ガシャプラSDガンダム2弾。

 
 ガンダムヘッド

 

 
 アクアシューターズ
 箱版もあり。

 
 ガシャプラボトムズ2弾。

 
 地下鉄路線図

 
 アルティメットルミナス バキシム

 
 会場限定販売はC3に続き、アンサンブルのクリア版ギラドーガ&武器セット

 

 食玩
 

 
 会場で発表された新食玩、機動戦士ガンダムマイクロウォーズ
 胸が開いて、可動式のパイロットフィギュアが乗せられる。
 懐かしのゲットオンガンダムを思い出す搭乗ギミック。これは楽しみです。
 可動箇所が増えているのも今風。各部に拡張用の穴とか開いてるともっと良かったかも。

 
 大きさわかるかなとガム越しに撮ってみましたが。判りにくいなぁ。

 
 ザクのモノアイは可動する様子。

 

 

 
 マゼラトップは分離はできない…?

 
 パイロット

 

 
 解説とラインナップ
 パイロットはMSには付かないのかな。

 

 

 

 
 コンバージ#13
 金曜日にコンバージ#12買いました。やはりデナン・ゲーが各一のようです。

 
 メタリックネオ・ジオング
 メタリックだけあって綺麗なんですけどねー。どうしようかな。

 

 

 
 Gフレーム
 昔の食玩(リアルガンダムやゲットオンガンダム)の、現代版リメイクのような商品が続出して楽しい近年のガンダム食玩。

 
 スーパーミニプラ
 グリッドマン

 

 

 
 ギャラクシーメガ&デルタメガ
 ロボ一体ずつ計二種類のライドアーマー方式。デルタメガも一般販売なのは嬉しい。
 

 
 SHODO X
 
 

 
 ジオウ装動

 

 
 コレクターズ事業部 
 メタルビルド クロスボーンガンダム

 

 
 新ケロロロボ 
 前はプラモデルだったけど、今回はコレクター部から。
 ツノはやはり開く?

 
 ハイメタルR ウォーカーギャリア

 

 
 巨大なヤマトの展示。

 

 
 入り口すぐに展示してあった車。

 
 8ホール編はこれで以上です。結局バンダイしか撮ってなかったな…。
 次回は7ホール編。こちらはタミヤをはじめ様々なメーカーのブースがあります。
 
コメント (7)
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パチ組み BB戦士 鉄斗羅頑駄無

2018-09-25 23:46:04 | SDガンダム パチ組み
 SDガンダムBB戦士 137 鉄斗羅頑駄無
 超将軍特集、第7回。七人の超将軍最後の一体、鉄斗羅頑駄無。
 元闇軍団の抜け忍。元々のモノアイ顔から、生まれ変わったガンダム顔への変化をキットでも再現。

 
 箱
 箱絵の鉄斗羅の体と盾の鎧の向きが合っているのが、2つの顔を持つ鉄斗羅の設定を表しているようで好きです。

 
 Aランナー

 
 Bランナー
 ラメ入りの紫成型色。

 
 シール

 
 ポリキャップ等
 この頃のBB戦士の定番のPC-15ではなく、PC-10が使われています。
 今回の特殊パーツは蓄光シール。

 

 

 

 
 牙忍鉄斗羅
 通常形態。
 かつては闇軍団の一員であったが新世大将軍の光の力により改心。それからはこの姿で頑駄無軍団の隠密として働く。剣術道場の師範という面も。
 元闇軍団ということもあり、光と闇の間で生きる宿命はまるで殺駆頭のようであるとの事。
 モノアイタイプの顔は仮面を被っているのではなく生まれつきの顔のようです。
 
 ガーベラ・テトラとその前身のガンダムGP04がモチーフ。
 ガーベラモチーフということで、当時は華紅羅が改心したのかとも思ってました。同じ氷魔忍軍だし。

 
 顔
 頑駄無形態時も想定している為、頭が白いのには少し違和感が。もちろん設定でもこうなんですけど。
 設定とは異なりますが頭も紫色に塗ってやれば、統一感のあるカラーリングになるかな。

 
 体

 
 可動
 超将軍の中では可動はちょっと残念な鉄斗羅。
 
 
 理由はPC-10使用のため、足はボールジョイントではなく丸軸になってます。
 後述の復活闇将軍の闇の鎧装着ギミック用。ここ以外も腕や腰に闇将軍の鎧装着の為の部分が。

 
 閃光結晶

 
 蓄光シールは肩鎧に貼ります。幻光の双星。

 
 明るいところから暗いところに持っていくと、ボォ~っと光ります。

 
 武器
 長強閃光銃
 
 
 銃の後ろには牙忍変幻刀が仕込まれています。

 
 光魔の盾
 設定画と見比べると、鎧装着ギミックのための上部の出っ張りが目立ちます。
 
 
 牙忍形態では使わない頑駄無形態の鎧(光の鎧)を装着できます。
 ただ、設定的には頑駄無形態と牙忍形態を自在に着替えたりはしないので、
 鎧を付けられるのはあくまでおまけギミックの感が強いかなと。

 

 


 

 

 

 
 闇の力開放状態
 肩に対磁重練威多(ツインジェネレーター)を装着。背中にはバックパック、腕にも闇の魔爪を付けます。

 
 
 
 対磁重練威多の左右に光と闇の力を増幅し、正面でぶつけることで強力なエネルギー波動が発生。
 これが超必殺技・光魔重撃破。決死の自爆技です。
 キットでも必殺技形態を再現できます。

 
 バリバリバリメリッ
 CWだと痛そうな感じで出てくる闇の力開放形態のパーツ。

 

 

 

 

 
 鉄斗羅頑駄無
 頑駄無形態。光魔重撃破により死んだ鉄斗羅が新たな姿で蘇った形態。
 
 
 顔
 
 
 兜は上半分と吹き返しというデザイン。

 
 体
 鉄斗羅時と同じく右肩に閃光結晶が。
 
 
 肩鎧の変形
 
 
 側面となる部分を起こし、

 
 ひっくり返します。
 各形態で同じ肩鎧を使っていながらも、向きを変えることでガラリと印象が変わります。

 
 こちらでも肩に蓄光シールを貼ります。
 前年の烈破の鎧に続いての蓄光パーツの採用。忍び=蓄光なイメージがありますね。
 翌年の武零斗からは別に蓄光パーツは使われてないですけど。

 
 背中
 強襲加速器。左右に付いているパーツは対磁重練威多の向きを逆にしたもの。
 
 

 
 軽装
 首元のマフラー?が忍者っぽくってオシャレ。

 
 武器は鉄斗羅時と同じ。

 

 
 ガンダム形態では鉄斗羅のパーツ(闇の鎧)を取り付けられます。
 闇将軍も闇の鎧なので、ややこしい。

 上では鎧は着替えないと書きましたが、本編後に、闇の鎧を作り直して必要に応じて着替える隠密キャラになってたり…とか妄想するのも楽しいかも。

 

 

 
 

 
 レジェンドBBの殺駆頭と
 角の形状や、鉄斗羅時の腰なんかは殺駆頭を彷彿とするデザイン。
 
 

 
 風林火山編の闇軍団武者のキットに付属する暗黒のかけらを全身に装着できます。
 今回砕虎摩亜屈の分しか出せなかったので、足と背中だけですけど…。いつか揃えて完全に付けてやりたいです。
 こっちが行けるということは、復活前の闇将軍の鎧も付けられるのかな。ちなみにLGBBのは無理でした。

 
 メタルガルーダの装着
 例によってLGBB版を立てかけたのみです。

 
 GジェネのGP04と
 GP04の武者といえば、これをベースとした武者ガーベラガンダムもいましたね。
 


 
 七人の超将軍勢揃い

 

 
 飛駆鳥も入れて、七人の超将軍編メインビジュアルっぽく。
 飛駆鳥がLGBB版ででかい上に、翼や鞘のおかげで千力がかなり割食ってるな。

 

 
 超将軍が揃ったらぜひやりたかった、大鋼の完全装備。
 ロングサイズの雷砲が似合ってて格好良い。
 大鋼の説明書だとタネガシマ怒羅轟は左手に持たせるんですけど、左手は爆流のドリルに交換するので持たせられず。でも腰に付けられたので良かった。
 右腕には鬼封力の盾を付けますが、これがゆるい…。

 
 剛鋼形態でも
 こちらだと、背中の鉄斗羅のブースターは付けられませんでした。

 

 過去何度かの再販でも割とすぐに売り切れて、人気の鉄斗羅頑駄無。
 ガンダム形態モノアイ形態ともに良デザインだし、設定や劇中の活躍も格好良い。そりゃ人気があるのもわかるというもの。
 他の超将軍に比べて足の可動範囲が狭いのがネックですが、まあさほど気にはならないかな?

 これで七人の超将軍特集はゴールです。大鋼のも加えてついに閃光結晶が揃った!
 こうして一体ずつ見ると、各超将軍が実に個性的で。それぞれ独特のスタイルやギミックが際立っており遊んでいても楽しかったですね。
 これまで一斉に並べたいと思いつつもその機会がなかったので、LGBB飛駆鳥大将軍の発売は良いきっかけとなりました。

 あと機会といえば、この七超将軍は関連するキットとの連動が半端なく多く、今回それを出してくる為に
 これまで雑多にしまっていた過去BB戦士を整理するのにも良い機会だったなと。
 結局連動に必要なキットは半分ほど見つからなかったのですが、見つけた分は時期別に分けて、ノートにファイリングもしていつでも出せるように出来ました。 
 
 
 過去記事 パチ組み 七人の超将軍編

 パチ組み BB戦士 爆流頑駄無
 パチ組み BB戦士 千力頑駄無
 パチ組み BB戦士 天地頑駄無
 パチ組み BB戦士 獣王頑駄無
 パチ組み BB戦士 雷鳴頑駄無
 パチ組み BB戦士 荒鬼頑駄無






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BB戦士 新SD戦国伝 七人の超将軍編 鉄斗羅頑駄無(テトラガンダム) NO.137
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パチ組み BB戦士 爆流頑駄無

2018-09-24 23:53:53 | SDガンダム パチ組み
 SDガンダム BB戦士 135 爆流頑駄無
 超将軍特集、第6回。今回は爆流頑駄無です。
 胸に炎水の玉を装備し、支援メカ魂嵐弾亜とのコンビネーションも可能な超将軍。

 
 箱

 
 Aランナー
 真ん中部分がしっかり切断されておらず、繋がった状態で袋に入ってました。
 後に撃流破頑駄無にも流用されたパーツで、タグには撃流破の名前も。

 
 Bランナー
 
 
 ポリキャップ等
 今回の特殊パーツはガラス玉。

 
 シール

 

 
 軽装タイプ

 
 可動箇所は平均的。
 
 

 

 

 
 鎧装着、爆流頑駄無。
 飛天頑駄無、大牙頑駄無に続く、からくり一門第三の兄弟とされている超将軍。
 兄弟同様、リベットを多用した独特なデザイン。スタイルも他の兄弟を踏襲したものとなっています。
 
 爆流は、後に舞威丸→號斗丸の師となったり鉄機武者の発明者となったりと、SD戦国伝史上でもかなり重要な人物でありますね。
 モチーフは当時放送中だったGガンダムの前半主役機シャイニングガンダム。前年のVガンダムがSD化がかなり遅かっただけに、
 このGガン系武者の登場の早さに当時かなり驚いた記憶があります。
 この爆流以降、放送中ガンダムの前半主役機が秋頃に武者化して発売されるのは翌々年まで恒例となりました。

 
 顔
 常時スーパーモードフェイスだったのが当時は不満でしたね。今でもへの字付けたくなります。
 
 
 ツノに2つ付くリング状のパーツは別パーツ化。
 振るとカチャカチャ動くのが良いですね。

 
 体
 
 
 ガラス玉は胴体に取り付けます。炎水の玉。
 胸にシールを貼ってガラス玉を見ると、ガラス玉にシールの模様が大きく映し出されるというナイスギミックを搭載。
 このガラス玉ギミックは翌年の武者號斗丸や輝龍頑駄無にも搭載され、號斗丸のは設定的にも爆流の炎水の玉を受け継いだというものになっています。
 
 
 武器
 二刀流。爆炎剣と水流刀。
 
 
 左腰に二本分の鞘。こういう部分もシャイニング。
 このパターンは珍しいかも。
 ただこれだけ鞘が大型化すると、腕の可動にかなり干渉します。

 
 右腕に付く爆空刃。
 翼形状の切断機。
 これを腕に付けた時のフォルムは、飛天・大牙の鞘となっている方の腕を彷彿とさせます。

 
 
 
 
 戦闘削岩機
 ドリル。
 腕に取り付ける向きを変えることが出来ます。

 

 
 魂嵐弾亜
 コアランダー。爆流が作ったからくりメカ。
 双頭の狼頭を持ちます。
 
 
 狼頭を外したところ
 センター部分にスプリングを内蔵し、弾丸やドリルを発射することが出来ます。

 

 
 爆流と魂嵐弾亜

 

 
 魂嵐弾亜に爆空刃と戦闘削岩機を合体、突撃形態になります。
 陸海空、さらに地中まで行けるという。

 

 

 

 
 爆流頑駄無超武装形態。
 爆流と魂嵐弾亜が合体した姿。

 
 両肩に狼頭が。
 左腕に閃光結晶が付きます。

 
 背中に魂嵐弾亜本体。

 
 両腕に狼頭がセットでき、必殺技、爆狼疾風拳の構えに。

 

 

 
 兄弟の一人、飛天頑駄無超将軍と
 飛天頑駄無超将軍も好きな武者だったので、この爆流で戦国伝本編と繋がりが出来たのは嬉しかったです。
 
 
 支援メカとの合体という点も共通。

 

 
 飛天の魂駆羅星と合体可能。
 ちょっと頭部分の差し込みがキツい目。
 逆に、飛天に魂嵐弾亜を合体させるのは無理でした。
 大牙の魂大牙とも合体が可能。
 
 
 武神輝羅鋼編の撃流破頑駄無と
 荒鬼→大旋鬼と同じタイミングで、爆流もパーツ変更で別の武者になりました。
 Aパーツが流用され黒い成型色に。Bパーツは新規。
 顔や胴体が新規パーツになったおかげか、思ったより流用感は薄いですね。
 ちなみに撃流破は爆流の弟子という設定。
 
 
 メタルガルーダとの合体
 …といってももう後ろに立てかけているだけ。旧版だとちゃんと合体可能だと思います。

 
 当時は、飛天・大牙の二番煎じ的な印象もあったのですが、こうして改めて見てみると、飛天同様の支援メカとの合体はもちろんのこと、
 メカに武装を装着できたりメッキパーツやガラス玉を使用していたりと、飛天以上のプレイバリューを持っている事に気付かされます。
 あと、狼頭を両腕に付けて必殺技形態に出来るのも地味ながら嬉しいポイント。 
 
 ついに次回で最後の超将軍。次回は鉄斗羅頑駄無です。
 


 
 過去記事 パチ組み 七人の超将軍編

 パチ組み BB戦士 千力頑駄無
 パチ組み BB戦士 天地頑駄無
 パチ組み BB戦士 獣王頑駄無
 パチ組み BB戦士 雷鳴頑駄無
 パチ組み BB戦士 荒鬼頑駄無
 








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BB戦士 新SD戦国伝 七人の超将軍編 爆流頑駄無(バクリュウガンダム) NO.135
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パチ組み BB戦士 千力頑駄無

2018-09-22 23:54:07 | SDガンダム パチ組み
 SDガンダムBB戦士 133 千力頑駄無
 超将軍特集、第5回。今回は千力頑駄無。
 守護獣烈堂馬虎と合体し武者姿に。洗脳マスクも付属し、洗脳姿も再現可能。

 
 箱

 
 Aランナー

 
 Bランナー
 ラメ入りの赤クリアパーツ。

 
 シール

 
 その他のパーツ。
 今回の特殊パーツは毛シール。ホワホワの触感。
 袋から出し入れするだけでも少し毛が抜けたりするのがやや不安。

 

 
 軽装タイプ
 説明書の解説によると千生将軍の生まれ変わりという噂。ただ、獣王のコミックワールドでは鉄斗羅からかつての千生と言われており、どうやら千生本人の様子。
 一体どっちなんだ…。個人的には本人説のほうが面白いと思いますが。
 そういう点からも、軽装では千生将軍を彷彿としています。
 頭部が独特で、軽装ながら兜風のデザイン。千生らしくしっかり額に目も。
 千生大将軍等の鎧を着せるギミックの都合か、他の超将軍よりほんの少し大柄な体の印象。 
 可動箇所は当時のBBの平均的基準。足の左右間の幅が少し狭いのかハの字立ちがちょっと困難。

 
 洗脳マスク、白鋼の胸甲を付けて初登場時の洗脳状態に。
 白鋼の胸甲。闇軍団が邪悪な心を増幅するために取り付けた鎧ですが、洗脳が解けてからは逆に正義の心を増幅してしまったという。

 
 洗脳マスクは斬首の面。
 ザンネックですね。

 

 

 
 烈堂馬虎
 千力の守護獣。伐折羅曼蛇とはまた別獣なんですかね。
 キット的には鎧や武器を一つにまとめたもの。
 可動箇所はほぼなし。後ろ足が少し横にずらせば動かせるぐらいかな。

 
 精悍なフェイス

 

 
 別売りの機動武者大鋼付属の舞威丸を乗せることが出来ます。
 烈堂馬虎後部の兜を前後逆にし、兜の出っ張りを武威丸の背中に差し込む。

 
 千力と烈堂馬虎

 

 

 

 
 千力と烈堂馬虎が合体し武者姿に。
 クリアラメ使用や炎のようなデザインの鎧が、これまでの千生の鎧とはまた違った雰囲気。南国っぽい感じ?
 肩の鎧は烈堂馬虎時とは左右逆に取り付けます。
 
 

 
 頭
 頭上半分にのみ被る兜は結構珍しいかも。
 コミックワールドでは洗脳マスクを付けた状態で兜装着してましたが、キットでは再現できません。

 
 体
 右肩には閃光結晶が付きます。
 兜や鎧は設定では赤一色ではなく銀などの差し色が入りますが、シールでもほとんど付属しておらず塗装が必要。
 
 
 毛シールは肩鎧に使用。魔断の炎。
 かつて、同様の毛シールが獅頑駄無に付いたときは、本体への貼りしろを取りつつシールを貼り合わせたり、先端を処理したりと面倒な点がありましたが、
 今回はそのままパーツに貼るだけなので普通のシール感覚で扱えそうですね。
 
 
 武器
 無敵千勝剣
 
 
 炎馬力砲
 烈堂馬虎の頭~胴体だったパーツが大砲に。烈堂馬虎の頭はそのままですね。
 スプリングで弾丸発射可能。

 

 

 

 

 
 
 千生将軍と
 
 
 過去武者との連動。
 千力は千生大将軍や雷帝千生神将軍の鎧を装着させることが出来ます。大将軍の色変えの豊臣秀吉頑駄無も行けそうですね。
 …なぜ千生本体がありながら大将軍の鎧が見つからないのか。
 一応、千生の肩の剣も千力に付きます。

 
 逆に千生に千力の鎧を着せるパターン。
 胸鎧しか付けられませんでした。千生は肩後ろの軸が邪魔になって、千力の肩鎧が付かないんですよね。

 
 洗脳マスクは烈光頑駄無に取り付けも可能。
 説明書に載ってる組み換えですが、なぜ烈光に洗脳マスク。 F91つながり?

 他キットとの連動では当然メタルガルーダとの連動も可能です。
 写真撮り忘れたので後日追加します。


 
 千生大将軍きっかけにSDガンダム集め始めた自分にとっては、あの千生が新たな姿でついに戦国伝本編に登場…っていうのは
 当時嬉しかったですね。洗脳されて敵になったのもインパクトありました。
 ただ、それまでの本編とは交わらないレアさも魅力的な部分だったので、嬉しさの中に多少の寂しさもあったり。

 キット的には、鎧や武器を組み合わせる守護獣ギミックは千力でも搭載。これまでの守護獣よりボリュームがあり、まとまりも良く仕上がっていると思います。
 あとは、まぁ500円キットなので仕方ないですが、本体部分が普通の成型色なのはやはりちょっと寂しい。赤ラメの鎧は格好良いんですけど。
 メッキタイプの千力も見てみたいですね。というか、キャンペーン品か何かでメッキ千力ってあったような。
 メッキ本体に赤ラメの鎧…。凄くゴージャスな見た目になりそうですね。


 
 LGBB飛駆鳥大将軍届きました。
 これ届くまでに超将軍7体やっときたかったんですけどね。
 次回は爆流頑駄無です。

 

 過去記事 パチ組み 七人の超将軍編

 パチ組み BB戦士 天地頑駄無
 パチ組み BB戦士 獣王頑駄無
 パチ組み BB戦士 雷鳴頑駄無
 パチ組み BB戦士 荒鬼頑駄無









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BB戦士 新SD戦国伝 七人の超将軍編 千力頑駄無(センリキガンダム) NO.133
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パチ組み BB戦士 天地頑駄無

2018-09-19 23:25:28 | SDガンダム パチ組み
 SDガンダムBB戦士 128 天地頑駄無
 超将軍特集、第4回目。今回は天地頑駄無です。
 多数の武装を装備し、璽威フォートレス形態にも変形可能。さらに子分の光亜兵衛も付属します。

 
 箱

 
 Aランナー
 頭や手足はランナーロック式。

 
 Bランナー

 
 ポリキャップやスプリング、ジュエルシール。
 今回の特殊素材パーツはジュエルシール。

 
 シール

 
 
 
 軽装
 
 
 天地は首・肩・脚のほか、肩内部にポリキャップを挟み込み、腕を広げたり角度を変えたりすることが出来ます。
 前年の烈空頑駄無同様の腕可動重視仕様。ここに可動があるとポーズの幅も広がりますね。

 

 

 

 
 鎧装着、天地頑駄無
 三代目大将軍の生まれ変わりと噂される超将軍。ツノや羽根の形状などにも三代目の面影が見られます。
 
 
 顔
 への字が三本、頬に段差もあって、νガンダム風の顔。
 兜の吹き返しは別パーツ化されています。
 額のツルッとした金色の部分が好きです。

 
 ジュエルシールはツノの真ん中の丸い部分に貼ります。輝聖玉。

 
 体
 天地は肩鎧や胴鎧は装着しないので、体自体は軽装とあまり変わらず。
 幅広い肩可動は武者姿でも健在。

 
 背中には翼に加えて二つの銃が付きます。
 銃はそれぞれ別のものとなっています。
 このスタイルはなんとも大将軍ぽい姿。

 
 星珠の太刀
 5つの聖なる力を秘めた太刀。
 刀身には新生武者五人衆が持っていた光の玉「アス・マキ・マー・ビー・ジュ」の紋章を繋げたデザインが書かれています。
 が、キットではモールドされておらずシール頼みなのが辛い。
 こんなの彫り込むのも難しそうだし、パーツにモールドがあってほしかったところ。
 この武器に閃光結晶が付きます。

 
 タネガシマ怒羅轟
 スプリングギミックで弾丸が飛ばせます。

 
 速連射タネガシマ
 後部のディテールは武者頑駄無のタネガシマを彷彿とさせます。
 こちらは弾丸発射ギミックは無し。

 
 後部には刀(五星の小太刀)が仕込まれているというギミックが。

 
 超射程大目牙
 
 

 

 

 
 光亜兵衛
 天地の子分。
 RX-78ガンダムのコアファイターがモチーフのキャラクター。
 他のガンダムのコアファイターも同様のキャラクターになってましたね。

 
 腕や足が可動。
 
 
 手の穴が広くてゆるゆるですが、一応武器を持っているように見せることも。

 

 
 天地の翼や武器と合体して、光亜爆機動形態にパワーアップ。
 コアブースターと読みます。
 
 
 天地と光亜兵衛

 

 

 

 

 



 璽威フォートレスへの変形
 
 軽装にし頭に超射程大目牙を取り付け。
 うつ伏せにします。

 
 手に翼を持たせて、翼に射撃武器を取り付け。

 
 背中に兜を乗せて変形完了。

 

 

 

 
 璽威フォートレス
 天地頑駄無の飛行形態。
 軽装頭に機首を取り付けたり、兜の位置も三代目の超鳳凰みたい。
 
 

 

 
 光亜兵衛を乗せたところ
 光亜兵衛も絡めた合体形態とかもあれば良かったかな。
 
 

 
 メタルガルーダとの合体
 左右のパーツのみを取り付ける合体なので、LGBB版でも違和感なくいけました。

 
 武者姿だとこんなかんじ

 

 
 過去武者との連動
 新生武者五人衆の武器が取り付けられます。
 速連射タネガシマに風雷主・江須・百士鬼改の武器が合体。
 翼には荒烈駆主と砕虎摩亜屈の武器が付きます。
 オメガタネガシマ、今回は新荒烈駆主のを使っているのでこれだけ色が浮いてる。
 
 
 合体武器はかなりの迫力があり格好良いです。
 スマートキャノンのおかげで全長が伸びているのが効果的。
 手に持たせるにはなかなか厳しい。
 
 
 飛行形態でも

 
 SDX三代目大将軍と

 
 新世大将軍の元に参じた四人の超将軍勢揃い。
 四大大将軍との関連が示唆されている四人。四人とも何かしらの変形形態を持つのも特徴。
 大将軍風のカラーリングにしてみても面白いかも。
 
 
 雷鳴のコミックワールドの、大蛇飛駆塞虫を前に超将軍が後ろ向いて並んでいるコマが妙に好きで。
 各キャラのメインカラーが皆違って個性的で、後ろ向きで小さく描かれていても誰が誰かひと目で分かるのが良いですね。
 


 赤主体のカラーリングに熱血派のキャラ付け。更に腕も可動重視タイプということもあってか、
 友人間でも人気の高かった超将軍だった記憶があります。
 また、光亜兵衛が付いているのにも当時は心惹かれましたね。おまけというにはかなり豪華な光亜兵衛。
 これまでのシリーズでもサポートメカや守護獣等が付属していましたが、光亜兵衛はそれら以上にキャラが立っているように思います。

 超将軍特集も次回からいよいよ後半戦。千力頑駄無です。
 大鋼とか魔殺駆も記事やりたかったんですけど、時間が…。


 過去記事 パチ組み 七人の超将軍編

 パチ組み BB戦士 獣王頑駄無
 パチ組み BB戦士 雷鳴頑駄無
 パチ組み BB戦士 荒鬼頑駄無











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パチ組み BB戦士 獣王頑駄無

2018-09-18 00:53:54 | SDガンダム パチ組み
 SDガンダムBB戦士 127 獣王頑駄無
 超将軍特集、第三回。今回は獣王頑駄無です。
 四聖獣形態への変身機能を持ち、その他にもチェーン素材やスプリングギミックと見どころの多いキットです。

 
 箱

 
 Aランナー
 手足のパーツは、ランナーロックタイプ。

 
 Bランナー

 
 今回の特殊素材は金属チェーン。
 獣王のスプリングは引きバネが付きます。

 
 シール

 

 
 軽装
 設定では修験者ということで、額の六角形のパーツなんかはいかにもと言った感じ。 
 パチ組みだとわからないですけど、黒色の入った胸のカラーリングとか好きです。
 
 
 可動箇所。首肩は丸軸、脚はボールジョイント。

 
 この頃の武者BBとしては珍しい、丸穴タイプの兜穴。
 四獣王の兜をかぶせる連動ギミックのためですね。

 

 

 

 
 鎧装着、獣王頑駄無
 四獣王の能力を身に付けた、初代大将軍の生まれ変わりと噂される超将軍。
 見た目からは初代大将軍と似たパーツは見つけにくいですが、直線的な胴体や額の真ん中のツノなどは鳳凰や初代大将軍を彷彿とします。
 また、鎧の各部には四獣王が付けていたパーツと同じ名称が付きます。(疾風のみ宝玉から翼に)

 気は優しくて力持ちタイプかと思いきや、CWでは意外と言葉遣いは乱暴。

 
 頭部
 イラストと比べるとちょっと縦長な兜。
 吹き返しの「火炎のたてがみ」は別パーツになっています。この火炎のたてがみは、獣王のワイルドさを際立たせるパーツだと思います。
 丸型の兜穴は兜の向きがずれやすいのが難点。

 
 体
 独特な形状の肩鎧。軽装の肩が露出しています。
 肩鎧に付く棘には「密林の鋼爪」の名が。
 左肩には閃光結晶が付きます。

 
 背中には「疾風の翼」が付きます。
 四獣王のパーツ、残りの一つ、「巨山の光角」は後頭部に付くツノ。

 
 疾風の翼は、真ん中のスイッチを下ろすと左右の翼がワンタッチで開きます。
 
 
 武器
 鎖凄勢刃。
 チェーンで繋がった武器。金属製チェーンで質感はバッチリ。
 獣王の可動範囲が狭いので、チェーンを活かしたダイナミックなポーズが取りにくい。

 
 號獣神剣

 

 

 

 



 四聖獣形態への変化
 
 兜を前後逆にし、肩鎧を外します。

 
 肩鎧内部の軸を手に持たせます。
 結晶鳳凰は取り付け位置を変えます。

 
 しっぽとして、號獣神剣を腰の穴に取り付け。

 

 

 

 
 四聖獣形態
 怪獣のような姿に変化。
 人型時の腕が四聖獣時の足になるのは画期的なアイデア。
 股部分がSDの足そのままなので、つま先を伸ばしたりできればまた印象も変わりそうなんですけどね。
 ちーびー戦士の未商品化案の一つにこれの原型のような変形パターンがあったみたいですね。

 
 顔
 口は開閉します。

 
 肩と肘が可動。

 
 意外と動きます。

 
 疾風の翼

 

 

 

 

 
 メタルガルーダとの合体
 ひとよんで獣ガルーダだ!!とのこと。
 
 
 メタルガルーダ中央のパーツを使うタイプなのでLGBB版は使えないかと思いましたが、
 ガルーダの頭を引っ掛けるようにすればLGBB版でも一応いけました。安定感は皆無。

 

 
 獣王の過去キットとの連動は、天下統一編の四獣王の兜(説明書では本体)を被せられるというもの。
 ですが、四獣王のキットが見つけられ無かったので四獣王の息子さんで代用…。
 四獣王の兜を被せた状態で四聖獣変化させるとまた面白い見た目になりそう。
 
 
 犀頑駄無の兜のみ四角軸で、それに対応するアダプターパーツもしっかり付属します。

 
 獣王だけに、怪獣王ゴジラと

 
 メカ怪獣の背中にガルーダというメカが合体する…というとどうしても「ゴジラvsメカゴジラ」を連想します。
 当時は映画公開から間もなかったですしね。

 

 初代大将軍の風格と四獣王のワイルドさが一体となったようなデザインが格好良い一体。
 また、四聖獣への変化はやはり印象的ですね。人型時の腕を獣の足に見立てるというのは変形前後のプロポーションの変化に
 絶大な効果を発揮していると思います。
 なかなか大胆な変形パターンながら違和感をあまり感じないのも素晴らしいです。
 獣ガルーダは銀色のカラーリングなんかも試してみたくなりますね。
 
 獣王といえば、ガンダムR情報局での活躍?も印象深いです。
 四聖獣形態でRガンダムやVガンMSを丸のみ…。

 次回は天地頑駄無です。初期四超将軍勢揃い。

 
 過去記事 パチ組み 七人の超将軍編
 
 パチ組み BB戦士 雷鳴頑駄無
 パチ組み BB戦士 荒鬼頑駄無
 










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BB戦士 新SD戦国伝 七人の超将軍編 獣王頑駄無(ジュウオウガンダム) NO.127
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パチ組み BB戦士 雷鳴頑駄無

2018-09-15 22:50:56 | SDガンダム パチ組み
 SDガンダム BB戦士 125 雷鳴頑駄無
 超将軍特集、二回目。
 今回は雷鳴頑駄無です。ロングサイズの大砲が特徴的な武者。


 
 箱

 
 Aランナー

 
 Bランナー

 
 シールやスプリング等。
 雷鳴にはプリズムシールが付きます。

 

 
 軽装タイプ
 
 
 首・肩に丸軸、脚がボールジョイントの当時のBBの典型的可動箇所。

 

 

 

 
 鎧装着、雷鳴頑駄無
 二代目大将軍の生まれ変わりでは?と噂される超将軍。
 顔はZ顔ですが、体は肩や腰など二代目大将軍に似た部分が。
 あと、正面から見ると雷砲の下側が二代目のマントっぽくも見える…かも?

 
 顔
 トサカに5つ並んだメインカメラ風のパーツが妙にメカニック。
 
 
 体
 パチ組みではわかりませんが、各部に金色の装飾が入るきらびやかなデザイン。肩鎧の金装飾がモールドではなくシール頼みなのが残念。
 左肩には閃光結晶が付きます。
 
 
 肩鎧に付いている雷鳴鏡にプリズムシールを貼ります。

 
 背中
 爆雷弾倉の後部スリットがシャープ。
 肩鎧同様、爆雷弾倉側面の装飾はシールでの再現。

 
 雷砲”稲妻”
 雷鳴の必殺武装。普段はバックパックに折りたたんだ状態でマウント。
 こちらは装飾のモールドも細かく彫られています。

 
 雷砲稲妻の展開。
 雷砲を前に倒し、グリックカバーを開きグリップを手に持たせる。

 
 前半分を倒し、スタンドを接地させて展開完了。
 
 
 逆方向から
 スプリングで弾丸が発射できます。

 
 雷砲の他、刀の迅雷剣も装備。
 
 

 

 

 



 
 稲妻雷撃形態への変形
 兜を前後逆に被せて、うつ伏せに。

 
 爆雷弾倉を乗せた雷砲を上部に付け、スタンドを下ろして変形完了。

 

 

 

 
 稲妻雷撃形態
 固定砲台的な感じかなと思っていたのですが、実物は雷鳴鏡や雷砲後部の翼のおかげで飛行可能なのも納得できるような形に。
 
 

 

 
 稲妻雷撃形態ではメタルガルーダとの合体も。
 これはLGBBのでも合体できました。左右のパーツのみの合体だとLGBB版でも超将軍と合体可能かな。
 
 
 ちなみに武者形態だとこんな感じ。

 
  
 
 二代目大将軍の生まれ変わり?という事で、武者七人衆の兜飾りを雷砲に装着できます。
 これだけメッキパーツが付くと思ってた以上にゴージャス。
 取り付ける時、仁宇のツノはゆるい半面摩亜屈のツノはキツかったりとなかなか難儀する部分も。四天王の方のパーツを
 使ったからでしょうか。でも元キットと四天王版で違いがあるとは考えにくいですが…。
 仁宇や斎胡のツノは兜に挟み込む方式なので、このようにツノを使う場合は兜をバラす必要があります。

 

 
 稲妻雷撃形態でも兜飾りを付けた状態に出来ます。
 
 
 更にメタルガルーダも付くと完璧。
 メタルガルーダもメッキの超鋼ver.出してくれば良かったな。



 個人的に超将軍の中では少し特徴が薄い?印象があった雷鳴なのですが、実際組んでみると雷砲稲妻が予想以上の迫力で格好良くて、気に入りました。
 砲身の折りたたみギミックも上手く考えられており、畳んだ時のぴったり具合が心地よい設計。
 もう一体雷鳴を用意して、大将軍風に左右両方に雷砲装備させたいなとか考えたりしますね。(その場合、雷砲に穴あけ加工が必要)

 ナンバー順で言えば次は武者飛駆鳥なのですが、飛駆鳥は飛ばして次回は獣王頑駄無です。

 過去記事 パチ組み 七人の超将軍編
 パチ組み BB戦士 荒鬼頑駄無
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パチ組み BB戦士 荒鬼頑駄無

2018-09-14 23:17:59 | SDガンダム パチ組み
 SDガンダム BB戦士 123 荒鬼頑駄無
 もうじきレジェンドBBの飛駆鳥大将軍も発送されるということで、超将軍特集。
 LGBB飛駆鳥大将軍とも連動できる「七人の超将軍編」のキットを超将軍中心にパチ組みしていこうかなと。
 本当は8月ぐらいからやるつもりだったんですけど、結局、大将軍の発送直前の今頃になってしまった…。
 一回目は荒鬼頑駄無。武者姿に加え、旅姿や飛行形態と様々な姿に出来るキットです。

 
 箱

 
 Aランナー
 後に大旋鬼頑駄無に流用されたという事もあり、タグには大旋鬼の名も。
 
 
 Bランナー

 
 シール
 パチ組記事なので、シールも貼ってません。

 
 ポリキャップやスプリング。
 また、荒鬼には布シールが付きます。

 

 
 軽装
 軽装時の頭部には鬼の角のような部分も。
 
  
 胴体内部にはスプリングの発射機構を仕込みます。

 

 

 

 
 旅姿
 マントと盾で体を包み、白鋼の鬼面をまとった旅姿。
 
 
 顔
 鬼面は開口済み。裏側からスモークのフィルムとか貼りたくなりますね。
 
 
 胴体
 正面の鬼封力の盾は、胴体の穴に差し込み。
 盾には閃光結晶が付きます。飛駆鳥大将軍にも付けられる重要パーツ。
 
 
 マントは一旦頭を外して取り付け。
 
 
 布シールはマントに貼ります。
 
 
 
 鬼面は軽装頭に直接付けることも可能。

 

 


  
 武者形態への変身
 背中のレバーを押して、盾を発射。
 
 
 左右のマントを後ろに回し

 
 肩鎧を上げ、鬼面を上側に差し替え。
 
 
 背中に鳥足と鞘を取り付けて変身完了。

 

 

 

 
 荒鬼頑駄無
 各部を閉じている旅姿を開いて武者姿へ。印象の変化が楽しい一体。

 かつて四代目大将軍が鬼退治をしたと言われる於雄得山の出身。
 四代目大将軍の生まれ変わり?とも言われており、デザインや名称にも四代目を想起させる意匠が見られます。
 背中には飛勇帝の神器を装備。これも三武将の三神器を彷彿とさせます。

 
 顔
 イラスト等と比べると白鋼の鬼面のツノがちょっと大きいかな。

 
 体

 
 可動箇所は当時のBB戦士の平均。
 兜が肩のパーツと干渉するので首の可動範囲は狭め。

 
 武器
 刀の鬼斬丸と鬼封力の盾。
 盾はミサイル状の部分がそのままグリップになります。差し替えでグリップの位置を変えることも可能。

 
 鬼功砲
 盾の他、ミサイルも付属し、胴体の穴から発射することが出来ます。

 

 


 
 更にもう一段の変形が。
 飛勇鶴形態。
 旅姿を基本に、兜を前後逆に被ります。
 鬼面は上位置。

 
 うつ伏せに寝かせて、トサカに飛勇帝の神器の鳥頭を取り付け。
 胴体の穴には鳥足を取り付けて変形完了。
 この鳥足、穴に差し込むというよりただ乗っけるだけです。

 

 

 
 飛勇鶴形態。
 
 
 

 
 四代目大将軍が見つからなかったので、出世前の武者荒烈駆主と。
 
 
 背中に取り付けられるジョイントパーツ

 

 
 このジョイントを介して、新荒烈駆主の地帝の神器を装備出来ます。
 また、今回出せませんでしたが、天帝の神器や雷帝の神器も取り付けることが出来ます。

 
 地神剣も持てますが、ちょっとゆるいかな。
 
 
 レジェンドBBの武者飛駆鳥と
 やはりLGBBと並ぶと小さい。旧版の飛駆鳥も持ってるはずなんですけど、見つからなかった…。
 鉄鋼迦楼羅には七人の超将軍との合体ギミックがあるのですが、LGBB版では組み方が旧版とは異なるため、荒鬼とは合体できませんでした。

 

 
 武神輝羅鋼編の大旋鬼頑駄無と
 白いパーツが荒鬼からの流用、赤いパーツが新規パーツとなっている大旋鬼。
 同じパーツを使っていても、取り付け方が違ったりしていて面白い。特に、飛勇鶴の神器の羽が大旋鬼では駒の羽になってたりとか。
 ちなみに大旋鬼は旅姿ではなくゲルググになります。

 

 七人の超将軍編で最初に発売されたキット。それに加えてフォルムも普通に主役っぽいし、
 発売当時はこいつが七人の超将軍編の主人公か~と思った人も多い…はず。自分はそうでした(笑)。
 でも主役が最初に出ないパターンってちょいちょいありますね。風林火山編や武神輝羅鋼編。
 荒鬼といえば、ガシャポンSDRの出来も良かったのが印象深いです。ガシャポンでも旅姿に出来た。
 
 この七人の超将軍編、超将軍は過去キャラの生まれ変わり(もしくは関係者)?で、それに関連した武者のパーツを使ったパワーアップ、
 さらに飛駆鳥のメタルガルーダとの合体etc…と、一体のキットに対して連動できるキットがかなり多いのが特徴的ですね。
 超将軍特集でも、元になったキャラとの並び立ち含めて出来る限り再現していきたいんですけど、そうすると持ってるはずなのに見つからないキットがまあ多いこと…。
 そういうのは今後見つかった時にでもまた随時画像追加していきたいと思います。
 次回は雷鳴頑駄無です。
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M3 サイリッパー

2018-09-08 21:50:04 | おもちゃ
 サイコロイドシリーズ マイクロムービングマシン M3-91L サイリッパー
 1992年にバンダイから発売された小型リモコンロボットです。通称M3。
 全高3cmほどのボディながら有線式のコントローラーで二足歩行が可能。スピードコントロール、左右旋回、ステップもできる高性能。
 今回はシリーズ初期に発売されたオリジナルデザインのロボ二種類のうちの一体、サイリッパーを。
 定価2500円。

 

 
 箱
 コンパクトな箱です。
 
 
 箱から出したところ。
 M3本体やコントローラーは完成品。

 
 サイリッパーの外装パーツはランナーから切り離す必要があります。

 
 裏

 
 シール付き。
 今回シールは貼っていません。

 
 

 

 
 M3ボディ
 小さなボディに二足歩行システムが詰め込まれた、M3の本体。
 箱の説明によると、マイクロコイルとスーパーマグネットの磁力を応用し二足歩行を実現…とのこと。
 精密感のあるデザインに加え重量も結構ある為か、なかなかに高級感が。
 
 
 足裏
 丸い軟質パーツが埋め込まれており、歩行時のグリップの役割を持ちます。

 
 コントローラ
 スライド式スイッチのコントローラ。
 前進はスピードコントロールが可能。左右転回も出来ます。
 コントローラに単三電池を二本セットする必要があります。

 
 ステップウォークボタン
 前進時は左右交互に足を動かしますが、前進中にこのボタンを押すと左右の足を揃えたステップ歩行になります。
 昔はこのステップの意味がわからなかったのですが、今考えると、坂を登ったり段差を超えるためなのかな。

 
 脱着可能なケーブルでM3ボディとコントローラを接続。
 
 

 
 歩いているところ
 
 外装ボディを付けなくとも歩行させられます。

 

 

 

 
 外装パーツを取り付け。
 外見の変化のみではなく、重量増による歩行性能の向上の役割もあるのかもしれません。
 No1のサイアームと比べると、サイリッパーはシャープな雰囲気のデザインの機体。
 頭部の外装(ヘッドギア)はケーブルの付け根に付けるので、この状態でケーブル無しには出来ないのがちょっと残念。
 
 
 昔はキョロちゃんぽいイメージだったのですが、今見るとそうでもない?
 目のシール貼ってないからかも。

 
 腕は可動します。もちろん手動。
 手の穴は細いので、他商品から武器を持たせるなんてのはちょっと厳しい。
 
 
 胴体にバンパーを取り付けたところ。
 バンパーは、M3同士をぶつけてバトルする際に必要なようです。

 
 ボール
 M3に転がせて遊びます。

 
 意外とキック力がある。

 
 コントローラのスペースにM3本体や外装、オプション一式を収納しておくことが出来ます。
 手軽に持ち運びできる、秀逸なデザインですね。
 ケーブルも繋げたままでコントローラのスリットに巻いておけるのもポイント。

 

 
 歩いているところ
 ちゃんと、左、右、と足が動いています。
 チキチキチキチキ…と心地良い歩行音。
  
 

 

 

 
 やはり背景にベースおいたほうが見やすい。

 

 
 パッケージ写真っぽいイメージ。
 
 
 大きさ比べ
 ガシャポン戦士シリーズと。
 
  
 ガシャプラと
 ガシャプラなら、中くり抜いてM3ボディに被せることも出来そうな気がする。

 
 ダイアクロン隊員と
 隊員程度の大きさで歩けるって改めて凄い。

 
 ボンボン92年5月号より。
 M3開発秘話。若き日の川口名人の努力の結晶なんですね。ホントかな(笑)。
 キャラカーンのキットと同サイズ。
 左のコースは、パッケージの写真でも使われてますね。

 
 
 このサイリッパーは当時も買ってもらったモデルなので、今回入手出来たのは懐かしい気分に浸れましたね。
 改めて見ると、実によく出来たリモコンロボなんですよね~。有線とはいえこの大きさでこの歩行性能。
 もっとヒットしていても良かったと思うのですが、当時は割とすぐにシリーズ終わったように思います。

 ちなみにラインナップ、オリジナルデザインだったのはNo2のサイリッパーまでで、
 No3以降はガンダムやゴジラ、ウルトラマンの、文字通りキャラクターのガワを被せるタイプの商品になりました。
 ガンダムのは何年か前に買い直したのがあるので、また探しておきたいです。


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