城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
現在は、https://johsai-dgdn.com/で更新中です。

BiCute Bunnies Figure -すーぱーそに子-

2020-10-31 21:08:14 | すーぱーそに子 フィギュア
 BiCute Bunnies Figure -すーぱーそに子-
 フリューのそに子プライズフィギュアの新作。
 今回はBiCute Bunnies Figureシリーズの一体として登場。名称が示すように、バニーガール姿のフィギュアです。
 このシリーズでは前に初音ミクが出ていて、そに子はそれに続いての登場。フィギュアサイズが大きめで、
 脚の網タイツには本物同様な縫製仕様のものが使われているのが特徴的なシリーズです。


 
 箱
 
  

  

  

  

 
 ぐるっと一周
 意外とこれまでになかった、オーソドックスなバニーガール姿のそに子。
 フィギュアの足先から頭頂部まで約25cmほど。うさ耳部分も含めると28cmほどもある大きなサイズのフィギュア。
 前述のように、縫製仕様の網タイツや光沢のある衣装など、シンプルな衣装ながら随所にこだわりが見られます。

 

 

 

 
 頭部
 瞳が近年のそに子準拠なデザインに。これまでのフリュープライズそに子から大きく印象変わったのではないかと。
 実物は瞳上部のグラデーションが明るめで目立つので、箱写真の顔とはまたちょっと違った感じですね。
 近年のそに子ということで、髪の内側も緑系の色に塗り分けられています。

 
 
 
 
 ウサ耳
 右手で耳をつまんでいるポーズ。
 耳は別パーツ化されているので取り外し可能。

 

 

 

 
 上半身
 今回もでかい…! この格好だと、動けばすぐにまろび出てきそうな気もする。フィギュアでは胸と衣装はガッツリ接着されています。
 胸から脇にかけての造形も素晴らしい。
 衣装はテカテカの光沢仕様で、ボディラインのくっきり出ている造形と相まって実に良いですね。

 
 背中
 しっぽもちゃんと付いてます。

 

 

 
 下半身
 縫製仕様の網タイツは質感充分。写真に撮るとより本物らしさが出るような気がします。
 股部分までしっかり脚全部を包んでいるのも良い感じ。
 市販のフィギュアでは時々こういう仕様もありますが、プライズでやっているのが凄い。
 

 
 真後ろから見ると縫合部分がしっかり見えるのが難点。

 
 ハイヒール
 台座にはこのシリーズのロゴが印刷されています。


 色んな角度で
 

 

 

 

  

 
 

 

 

 

 
 下から見上げた時の表情が、なかなか挑発的な表情にも見えるのが面白いです。

 
 以前にフリーイングより発売されたバニーver.そに子のフィギュアと
 こちらはメイド服風のバニースタイル。脚が網タイツ仕様なのは共通してますね。
 バニーver.は1/4スケールの大型フィギュア。膝立ちしているとはいえ、今回のフィギュアはそれと並ぶ全高。

 
 
 
 フリューのプライズそに子は毎回クオリティ高いですが、今回は更に1ランク上がったような出来栄えですね。
 サイズが大きくなっても大味さを感じない良好な造形で、同じくらいの大きさの市販フィギュアと並べても見劣りしません。
 網タイツのような特殊素材が使われているのは、同じく特殊なパーツが使われていた生活密着取材シリーズの頃を思い出しましたね。

 
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キャップ革命ボトルマン コーラマル

2020-10-26 23:49:28 | ボトルマン
 キャップ革命ボトルマン BOT-01 コーラマル
 10月24日に発売された、タカラトミーの新玩具シリーズ、ボトルマン。
 体内に装填したボトルキャップをトリガーを押して打ち出す玩具です。撃つ物がキャップに変わったとはいえどうしてもビーダマンを連想する商品ですね。
 となるとビーダマン好きとしては見逃すわけには行かないと、発売日に買ってきました。ボトルマン3種とキャップ。
 今回はそのうちの一体、コーラマルの記事です。
  
 
 箱
 商品内容に合わせて、ペットボトル風の縦長デザインのユニークなパッケージ。
 全高も500mmのペットボトルとだいたい同じくらい。

 
 内容はランナー形式ではなく、すでに切り離されたパーツを組み上げていく方式です。
 スモーククリアのパーツ。これはボトルマン本体を構成するパーツ。

 
 赤パーツ。
 本体のトリガーやホールドパーツ、コーラマルのアーマーのパーツです。
 トリガーはこの段階でスプリングが組み込まれています。
 ホールドパーツ用のラバーパーツもあります。
 
 
 キャップ
 オレンジと赤の二個入り。

 
 シール。

 
 
 組み立て
 本体下半身のパーツにホールドパーツ、トリガーを乗せます。
 ホールドパーツは上下が決まっているので、左右入れ替えなどは出来ないっぽい?
 トリガーには予め、本体の背中パーツを取り付けておきます。

 
 上半身パーツを取り付け

 
 背中パーツを押し込むことで、パーツの後ろ側を固定。
 後頭部のパーツを取り付け。
 このあとボトルのネジ部分を取り付けてキャップを閉めて本体は完成。
 
 

 

 

 
 ボトルマン本体
 ボトルマンの素体的状態。
 ペットボトルをデフォルメしたような体型で、だるまのようにも見えます。
 コーラマルというだけあり、コーラ飲料を思わせるカラーリングです。
 
 
 背中のトリガーを押すことで、装填したキャップを発射。 
 ビーダマンと同じく、トリガーにはスプリングがセットされており、自動的にトリガーは元の位置に戻ります。
 ボトルマンは、トリガーが横に倒した形状なんですね。
 素体の状態でもキャップを飛ばすことは可能ですが、ツルンとした形状なので持ちにくいですね。やはり力を入れて持つにはアーマーが必須。

 
 
 今回発売の3種のボトルマン本体、顔パーツやホールドパーツ、トリガーの違いでそれぞれ差別化されているようです。
 このコーラマルは、ホールドパーツ右側にラバーが付いているパワータイプ。ラバーのおかげでキャップにも強力なスピンがかかります。
 キャップの縦溝とホールドパーツが擦れてギチギチギチッと音がなるのがなかなか雰囲気出ます。

 このコーラマルがパワータイプというのもあるのかもしれませんが、ボトルマンが飛ばすキャップはかなりな勢いがあります。
 ビーダマンのように「転がる」ではなく、本当にビュンッと「飛ぶ」感じ。

 
 下から見た所

 
 頭部のキャップ(ヘッドキャップ)を外したところ
 キャップを取り外す手触りは、本物のペットボトルに非常に近い。
 どのキャップでもヘッドキャップにすることが出来ます。

 

 
 キャップ
 ペットボトルのキャップよりやや硬い目にできています。
 内部はペットボトルキャップほどネジは切られておらず、3つの出っ張りがあるぐらいです。

 
 後頭部にセットして2連射が可能。
 ただし、後頭部にセットしたキャップは特に固定もされないので、一発目のキャップを撃つと大概撃つときの衝撃で外れます。
 そのため指で抑えておくなりしておく必要があります。

 

 

 
 ノーマルのボンバーマンビーダマンと
 素体的な状態ではわかりやすいのではないかと。
 ボトルマンはボンバーマンの腕に当たる部分がないのが、素体では持ち辛い一因ですね。

 
 アーマー装着

 
 足アーマー
 前後の爪を引っ掛けて固定。

 
 腕アーマー
 ホールドパーツの溝に差し込む。

 
 頭部アーマー
 ボトルの凹んでいる部分にU字状のパーツをはめ込む。
 ボトルの形状を活かした取り付け方ですね。

 

 

 

 
 コーラマル
 轟発射不死鳥の二つ名?の通り、フェニックスのような意匠のアーマーです。
 腕にアーマーが付いたことにより、素体状態から格段に撃ちやすくなりました。

 

 
 頭部
 格好良い不死鳥モチーフの頭部

 

 
 締め撃ちウイング
 締め撃ちのしやすくなるウイング。
 ホールドパーツ直結で、力も伝わりやすいのかな。

 
 脚部
 安定度を増す足アーマー。
 足アーマー固定するための爪は素体にしっかり固定されるので、一回付けるとなかなか外しにくいです。形状的に無理やり外すと壊れそうだし…。
 また、アーマーは全体的にシールを貼る必要があるのですが、結構難しいです。
 特にこの足の黒い部分。谷の部分に密着させながら、且つずれないように貼ってくのは至難の業。
 
 

 
 ホールドパーツ後ろ端の部分はボディパーツに挟み込む形になるのですが、あまり強く締め撃ちしすぎると、ここやこの周辺の辺りに負担が強くかかってるかも。
 ちょっと注意が必要かもしれません。

 
 同時発売の公式キャップセット
 ボトルマン付属のものと同質のキャップが6個入り。
 
 
 これを使えば、ヘッドキャップを使わずとも2連射が可能です。

 
 ヘッドキャップを替えてイメチェンなんかも。

 
 もちろん、公式キャップではない、普通のペットボトルキャップも使用可能です。
 公式キャップに比べると、サイズや質等にばらつきがありますが、日常生活で大量に入手できるのは嬉しいですね。
 柔らかめなキャップは締め撃ちしすぎると凹みやすいようです。


 

 

 

 

 
 

 
 的狙って撃ってみるとこんな感じ。
 的一つが思いっきり遠くへ吹っ飛んだ。


 
 

 

 
 クロスファイトビーダマンのスピン=レオージャと
 これも右側にのみラバーが付いて、ビーダマにスピンがかけられる機体。
 ビーダマだとスピンのかかり具合がよくわかりにくいのですが、キャップだとよく判ります。
 壁に反射して戻ってきた時ですらまだスピンしているという。

 クロスファイトビーダマンは個性的な機体揃いで面白かったですね。


 
 左から、ビーダマン、メダルマン、スーパーボールシューター、ボトルマン
 モノを撃ち出す玩具でも色々ありますね。他にもJバスターとかもあったなぁ。

 

 
 プロトタイプの抽選に外れたので、それっぽいの(クリアコンバットフェニックス+α)と。
 スマッシュトリガーは軽い力で本当に撃ちやすいんですよね。ボトルマンでも搭載機種出てくれると良いなぁ。
 デジタル対戦セットには早期限定でプロト付いてたのですがそれのためにセット買うのも…。Switch持ってないので、セットの半分も遊び尽くせないし。
 また後々入手できる機会を待ちます。
 


 撃つ物がビーダマからペットボトルキャップになりましたが、ビーダマンのコンセプトを確実に受け継いでいるであろうボトルマン。
 いざ組み立ててキャップを撃つとあの感触が蘇ってきました。
 クロスファイト時代にはセーフティなど安全に配慮した機構が搭載されていましたが、ボトルマンにはそういうのはなくシンプルな作り。
 勢いよくキャップが飛んでいくのでとても爽快感がありますね。
 重量の軽さや割れる心配もない分、キャップのほうがビー玉より勢いよく発射しても大丈夫なんでしょうか。
 ちなみに重量測ってみると、キャップは2,5グラムでビーダマは6グラムでした。

 同時発売されたアクアスポーツやギョクロックも追々記事やっていきたいと思います。
 
 


 








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新約SDガンダム外伝 騎士王物語 吹雪の鬼屍団

2020-10-24 02:44:05 | SDガンダム カードダス
 カードダスコンプリートボックスSP 新約SDガンダム外伝 騎士王物語 吹雪の鬼屍団
 今月プレミアムバンダイより発送された、新約SDガンダム外伝の新シリーズ第1弾。
 前作の創世超竜譚と同じく、今シリーズも過去のスダドアカワールドが描かれる作品。
 このシリーズではブリティスを舞台に、キングガンダムⅠ世や旧世代の円卓の騎士の誕生が描かれるようです。

 上画像はパッケージ。いつものようにパッケージを開けつつやっていきましょう。

 
 パッケージを開けるとバインダー
 バインダーは箔押しで主人公、カノンガンダムが描かれています。
 
 
 裏面はファルコガンダム。
 今回はジャンボカードダスは付属していません。

 
 バインダーの下にはカードトレイ。

 
 カード下のイラスト。

 
 トレイの下には解説書。
 今回は吹雪の書。

 

 
 今回のストーリー。
 
 
 カードをバインダーに収めたところ
 1ページめ
 
 
 プロローグカードは、最新のキングⅤ世からキングⅠ世へとさかのぼっていく構成。
 そしてキングⅠ世の若かりし頃の姿であるカノンガンダムから本編が始まるところがなんともドラマチック。

 
 主人公、爵騎士カノンガンダム
 左右非対称なデザインの騎士。弟のアーサーガンダムも同様に非対称。
 モチーフはガンダム企画案のガンボーイらしく、凄いところからネタ持ってくるなぁ。

 
 カノンとアーサー
 当初はブリティスの騎士団長であったアーサーガンダム。後年の姿とは大きく印象の異なる金色の鎧を装備。
 右肩の鎧はアーマービエ。つまり、上下逆さまになったアマビエがモデルとなっているようです。
 
 
 
 2ページめ
 後の円卓の騎士メンバーとなるキャラが多い。ちなみに1ページめの狩人ヘビーガンダムは重騎士ヘヴィガンダムのお父さん。

 
 鎧戦士F90は、カードでは鎧戦士ですが解説書では鎧騎士と書かれています。どっちが正しいんだろうか。後年だと鎧騎士なんですけど。
 
 
 ガンキャノン3兄弟、末弟が後に円卓の騎士入り。

 
 3ページめ

 
 闘士リックガン。隣にいるのはホバートラックモチーフのカエルモンスターのエレドア。名前が(笑)。

 
 後の戦士リュウやハヤトに似た鎧の戦士ジョブジョン。
 ブリティスの人々は、ホワイトベースの避難民ですかね。

  
 4ページめ
 
 
 SEEDモチーフの人たち。
 カズイがなぜか動物化。

 
 イオリア王
 冠やマントがキングガンダムと共通するデザイン。
 
 
 5ページめ
 ブリザーデスのモンスターたち。
 

 
 モンスター呪いの鎧クゥエル
 鎧だけで動き回すモンスター。
 ジムクゥエルモチーフだけあってかなり格好良い鎧です。

 
 6ページめ
 ブリザーデスの戦士たち。死人が蘇ったもので、骨格の一部が鎧のように発達しているのが特徴。
 
 
 ゼクアインとゼクツヴァイ
 これも格好良いけど、露出した臓物や血管がグロい。

 
 7ページめ

 
 8ページめ
 重要アイテムとなりそうなミスティッククリスタル。

 
 レコアとサラの正体はエンドアンデッド騎士。

 

 
 シロッコ王の正体も、エンドアンデッド騎士タイタニア。今回のボスで謎の勢力「総統の尾」の一部。
 本物のシロッコ王は過去にタイタニアに殺されており、こちらはタイタニアが化けていたシロッコ王。
 そういえば、これまで外伝にはシロッコ出てませんでしたね。手に持ってる扇子はスイカバー?

 
 最後に姿を見せた謎の騎士。暗黒騎士アマツと仮面騎士ファイブ
 一体何者なのか、今後の展開が非常に気になりますね。




 創世超竜譚に続き、過去話となる騎士王物語。しかしキングガンダム誕生や旧円卓の騎士結成の成り立ちなどは確かにこれまで明確には描かれてはいなかったわけで、
 このシリーズではそこのところが明らかになる作品になりそうですね。
 円卓の騎士編の総集編であるレジェンドオブブリティスが、なぜあの時期に発売されたかというのもなんとなく合点がいきました。
 創世超竜譚では3弾目で一気に時代が飛ぶのに驚かされましたが、騎士王物語はどうなるかな…?
 
 発売前の情報だと、敵勢力がブリザーデスしか明かされていなかったので今回はちょっと小粒かな?と思っていたのですが、
 ここに総統の尾が大きく絡んでくるとは。
 総統の尾といえばやはり想像されるのはフューラーザタリオン。なんとなく、スダドアカに表れたフューラーは単独で戦ったようなイメージがあったのですが、
 この世界でも配下の軍団を作って大規模な戦いとなっていたんでしょうかね。
 そうなるとやはりファイブやアマツもフューラーの配下…? 
 



 おまけ
 
 ガンダム武頼の第1巻買いました。
 横井画伯イラストの頑駄無武頼のカードが付きます。
 カードダスではないので、サイズは微妙に異なる。

 
 裏面はこんな感じ。
 
 
  過去記事 カードダスコンプリートボックス 

 SDガンダム外伝 円卓の騎士SP レジェンド・オブ・ブリティス
 新約SDガンダム外伝 創世超竜譚 蛮界の騎士団
 新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承SP 黄金竜再臨編
 新約SDガンダム外伝 創世超竜譚 歪みし神の軍勢
 新約SDガンダム外伝 創世超竜譚 黄金の勇者伝説
 新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承SP 龍機再来編
 新約SDガンダム外伝 新世聖誕伝説 月に輝く鉄血魔神
 新約SDガンダム外伝 新世聖誕伝説 紅き月光と皇子の鎧
 新約SDガンダム外伝 新世聖誕伝説 灼熱!激闘の機甲神
 SDガンダム外伝 復活ジャンボカードダス セレクションBOX
 新約SDガンダム外伝 新世聖誕伝説 鉄血の騎士
 新約SDガンダム外伝 新世聖誕伝説 神聖騎士の再臨
 新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承EX 決戦の雷龍剣
 新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承EX 時空を廻る幻獣騎士
 新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承EX 激突!一角騎士VS運命騎士
 新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承EX 覚醒のエレメンタルドラゴン
 SDガンダム レジェンドバトル
 新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承 新王光誕編
 SDガンダム外伝 ラクロアの勇者 現代復活編
 新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承 もう一つの聖杯編
 新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承 巨神伝承編
 新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承 黒き暴君編
 新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承 二人の皇子編
 新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承 神話復活編 
 SDガンダム アルティメットバトル3
 SDガンダムアルティメットバトルVol.2
 SDガンダムアルティメットバトル
 SDガンダム外伝 コンプリートボックススペシャル2010 スペリオルクロニクル 
 SDガンダム外伝プレミアムコンプリートボックス[鎧闘神戦記]
 SDガンダム外伝 プレミアムコンプリートボックス [黄金神話]
 SDガンダム外伝 プレミアムコンプリートボックス[ナイトガンダム物語] 
 SDガンダム外伝 プレミアムコンプリートボックス[機甲神伝説]
 SDガンダム外伝 プレミアムコンプリートボックス[聖機兵物語] 
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パチ組み BB戦士 烈空頑駄無

2020-10-17 23:21:45 | SDガンダム パチ組み
 SDガンダムBB戦士 112 烈空頑駄無
 伝説の大将軍編プチ特集、ラストは烈空頑駄無。
 腕が幅広く可動できる一体。別売りの轟天頑駄無に付く烈空の鎧の装着も可能です。

 
 今回のキットはだいぶ前に作ったものなので、箱やランナーの画像は無し。
 一応シールだけ…。
 ちなみにタグは残していたのでそれ見たら、この烈空もこれまでの2体同様、2008年1月生産のキットでした。
 この頃、この辺のキットの一挙再販あったんですかね。

 
 
 
 
 
 軽装
 軽装時も特徴的な姿の三烈神の面々。烈空は剣士ということで後頭部の髷や着物のような胸などいかにもそれっぽい格好。
 
 

 
 アップ
 頬側面の部分も前にせり出しており、もみあげのような格好。
 こういう形状のせいか、目の部分の横幅がちょっと狭目で全体的に小顔感がありますね。

 

 
 烈空の可動の特色。
 肩内部にポリキャップを挟み込むことで、腕部が幅広く動かせるように。
 このため、ポリパーツはPC-15の他にPC-101も入ってます。
 腕の開閉の他、回転もできるので、様々なポーズ付けが可能です。

 
 武器 翼心丸。
 一般的な刀より長い長刀。背中の邪射鳥から抜いて持たせます。
 この物干し竿持ちだったり、見た目のビジュアルだったりで、佐々木小次郎を思い出させる一体。
 小次郎モチーフで時期も近かったこともあり、当時はムサシロードのコジローも連想してました。
 
 
 腕が動くので横向きに持たせたりも。

 
 
 

 
 邪射鳥
 ジーバードと読みます。その名の通り、モチーフであるネオガンダムの持っているG-バードを思わせる装備で、
 G-バード同様に射撃武器としての使用も可能。
 スプリングギミックで弾丸が飛びます。

 
 邪射鳥を外したところ

 
 剣聖の鎧と

 

 

 

 
 烈空頑駄無
 もとの名は流星頑駄無。他に二人と同じく、烈空の鎧を授かったことで烈空頑駄無と改名。
 先述のようにネオガンダムがモチーフのキャラクター。
 キットは白と青のシンプルな色分けですが、胸部分に金メッキのパーツが有ることで見た目良いです。
 
 

 
 頭部
 ツノは左右非対称な形状。

 
 兜後部は開口されており、髷を外すことなく兜の脱着が可能。
 
 
 体
 羽織チックな肩鎧。ツバメのような模様があります。
 
 
 肩鎧は後部が下にちょっと長め。

 
 武器は軽装時と同様。
 この状態でも腕の可動はバッチリ。
 
 ポーズいろいろ
 

 

 

 

 

 

 

 
 両手持ち

 

 
 轟天頑駄無と

 
 天来変幻
 烈空の鎧を装着。

 

 

 

 
 烈空頑駄無(烈空の鎧装着)
 烈空の名にふさわしい、大きな翼を装備した鎧です。見た目通り、飛行も可能になった姿。
 烈光は二色のクリアパーツ、烈破は蓄光パーツと、メッキパーツ以外のパーツも使われていましたが、烈空はメッキパーツのみ。
 しかし、翼の付いているおかげで、ボリューム面では三烈神の鎧ではトップ。

 

 
 頭部
 額のメッキパーツも他二種の鎧より大きい。
 頬部分のシャープなデザインが格好良いです。
 後頭部は剣聖の鎧同様開口されてます。

 
 体
 胸中央ブロックに意外とボリュームあったりして、なかなか格好良い胸鎧。
 キットでは白一色ですが、設定では結構カラフル。

 
 肩鎧
 ノーマルのネオに近い形状ですね。
 後部には翼が付きます。

 
 翼の可動。

 ポーズ
 武器は他の形態と同じ。
 

 

 

 

 

 

 

 
 
 轟天に剣聖の鎧を付けたところ


 
 烈光・烈破・烈空勢揃い。
 武闘家・忍者・剣士と個性がはっきりしたメンバー。

 
 鎧装着

 
 三烈神の鎧


 
 大将軍列伝パケ絵風

 
 轟天頑駄無と
 ここまで揃えて並べられたの今回が初めてかも。
 当時は三烈神単体は揃えられたけど、轟天は未入手だったし。

 
 三烈神の鎧ではなく、通常の鎧オンリーにするとこんな感じ。

 
 伝説の大将軍編初期パーティ。

 


 

 
 この3体が揃うとやはり組みたい、超軽闘士。
 ガンダム野郎に登場した改造戦士。烈光・烈破・烈空の特長的な各パーツを一体に集約した戦士。
 ちなみに頭部は武者頑駄無(今回は信玄頑駄無の)。これもスプリングギミックを内蔵した、特徴的なパーツですね。ちょっと軸がゆるいですが一応取り付けられます。
 
 
 
 今回のはあくまで超軽闘士(風)。
 これだと烈破の腰に烈光の足が付いている姿ですが、作中では下半身はまるごと烈光のものになっています。
 それをしっかり再現するなら、烈光の腰を切り離し軸も付けて…と言った風に、烈破の胴体に取り付けられるような改造が必要。

 とはいえ完全に再現できないまでもこの様にポン付けでもそれっぽくはできたので、当時は嬉しかったですね。 
 
 
 烈光とその他のキットの下半身の違い。
 烈光は足の可動を重視したキットとなっており、他キットと同じポリキャップを使用していながらも烈光はややハの字になるような感じで付いています。これにより蹴りポーズもできるような可動が。
 なので、足の可動を向上させるなら、腰パーツの移植も必須。

 

 
 ケリポーズさせるとこんな感じで。

 
 
 
 胴体と腕が動くおかげでポージングの幅が広くなった。

 

 

 
 特に、烈破の武器を組み合わせて持たせた時は効果抜群。

 
 漫画だと、頭部に剣をセットして発射していましたが、実物だと柄がロックされないので飛ばせません。

 
 鎧つけるとこんな感じ。
 この姿も結構格好良い。

 
 作中で見せた、1/144トムリアット下半身との合体。
 キットは烈破の胴もトムリアットの腰も両方穴なので、棒を用意してつなげれば再現できます。
 しかしサイズの異なる穴なので、ここは工夫が必要。

 
 今回は、ダイアクロン商品についていたジョイントがぴったりだったので、これ使いました。

 

 

 

 
 作中では腕にトムリアットのビームローターを付けてましたが、それを再現するには加工が必要。


 

 
 腕の可動のおかげで、ポージングが楽しい一体ですね。武器の長物もらくらく持たせられてポーズがキマリます。
 烈光・烈破・烈空にそれぞれ追加されている可動箇所の中でもこの腕可動は特に効果的だと思います。
 そして別売りの烈空の鎧。烈光や烈破に比べると特別なパーツは使われていませんが、翼の付いたボリュームある姿が良いですね。
 水色のスッキリとしたカラーリングもいかにも飛行タイプなデザインで格好良いです。

 今回で伝説の大将軍編連続特集は終わりです。風車の百式&うっかりざくれろもいつか記事やりたいですね。
 こうして三烈神と轟天を揃えられるとLGBBの烈光も更に楽しみになってきました。
 



 過去記事
 BB戦士 烈光頑駄無  

 パチ組みSD戦国伝
 パチ組み BB戦士 烈破頑駄無
 パチ組み BB戦士 轟天頑駄無
 パチ組み BB戦士 武者荒烈駆主
 パチ組み BB戦士 鉄斗羅頑駄無
 パチ組み BB戦士 爆流頑駄無
 パチ組み BB戦士 爆流頑駄無
 パチ組み BB戦士 天地頑駄無
 パチ組み BB戦士 獣王頑駄無
 パチ組み BB戦士 雷鳴頑駄無
 パチ組み BB戦士 荒鬼頑駄無
 パチ組み BB戦士 武者全武装頑駄無
 パチ組み BB戦士 武者激闘頑駄無
 パチ組み BB戦士 武者衛府弓銃壱
 パチ組み BB戦士 新世大将軍















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パチ組み BB戦士 烈破頑駄無

2020-10-15 22:21:24 | SDガンダム パチ組み
 SDガンダムBB戦士 111 烈破頑駄無
 前回の轟天に引き続き、伝説の大将軍編プチ特集。今回は烈破頑駄無です。
 胴体部分が可動できるのが特徴的なキットです。武装の組み合わせ遊びもあり遊べる一体。
 また、轟天に付属している烈破の鎧を装着させることも可能です。

 
 箱
 
 
 Aランナー
 右側のA3・A4ランナーはランナーロックタイプ。
 左上のA5ランナーは赤いメッキ加工が施されています。
 
 今回のキットは2008年1月生産分のキットです。

 
 Bランナー
 こちらもB2・B3ランナーがランナーロック。

 
 ポリパーツとスプリング。
 PC-15を使用。
 
 
 シール



 

 
 まずは軽装タイプから
 伝説の大将軍編のメイン3体は、旅姿として軽装状態が頻繁に描かれていたのが印象的ですね。
 烈破は忍者らしく、忍仮面やかぎ爪・手甲を身に付けています。
 
 
 アップ
 赤メッキ(赤鋼)の忍仮面。
 赤い仮面の忍者ということで、赤影を連想しますね。

 
 仮面を外したところ。

 

 
 烈破は胴体パーツが分割されていて、可動させることができるのが特徴。
 最近のSDガンダムでは当たり前にあるギミックですが、この頃は珍しかったですね。
 この頃だと、他にはノーマルMSの一部程度で、仁王頑駄無も動いたんだったかな?

 
 胸の内部。
 胸内部に4つのパーツを挟み込みます。
 腰側はポリパーツではなくプラ製のパーツで穴の径もポリパーツより広い。
 
  
 邪封剣
 左右に二振りの短めの刀。背中の鞘から抜き持たせます。
 
 

 


 
 忍武の鎧
 台座付きです。
 
 

 

 

 
 鎧装着。烈破頑駄無
 元の名は月光頑駄無で、轟天より烈破の鎧を授かった時に烈破頑駄無と名を変えた。
 モデルはRXF91で、胸鎧や足、手甲等にその意匠が見られます。
 成型色がほぼ白と黒ということで、パチ組では見た目的に寂しい。

 

 
 頭部
 ツノも赤メッキ。
 月光の名の通り額には三日月が。別パーツ化されているのが良いですね。
 
 
 兜後ろ側に忍仮面が付きます。

 

 
 体
 
 
 この状態でも腰の可動は健在。
 ただし、胸鎧が1パーツで上下繋がっているので、この状態では腰動かしてもちょっと分かりづらいかも。
 
 
 背中
 ヴェスバーの形状がうまく鞘に落とし込まれています。
 鯉口のパーツは上下2種類あり、微妙に形状が異なるので注意が必要。

 
 邪封剣と鞘を組み合わせて様々な武器が作れます。
 なぎなた。

 
 風車剣

 
 トンファー風?

 
 射撃武器
 強爆銃。ストロンググレネードと読みます。
 スプリングギミックで弾丸が発射可能。この頃の生産分ではスプリングもまだ勢いあります。


 
 銃口に刀を取り付けて、銃剣。

 ポーズいろいろ
 

 

 

 

 


 
 轟天頑駄無と
 轟天の家臣であった月光。弓銃壱と流星を呼び寄せるよう月光に命じたのも轟天。

 
 天来変幻
 轟天付属の烈破の鎧を烈破に装着。

 

 

 

 
 烈破頑駄無(烈破の鎧装着)
 忍武の鎧からガラリと印象の変わる赤い鎧。
 額と肩の蓄光パーツも格好良い。パーツ面積も大きくて、特殊パーツ好きにはたまらん。
 

 

 
 頭部
 後ろに伸びた頭部は、同じ忍である百鬼丸も彷彿としますね。
 
 

 
 鎧
 
 
 肩鎧の赤い部分は開閉できます。
 このあたりの形状はRXF91っぽい。

 

 

 

 
 武装は忍武の鎧とさして変わらず。
 どちらかといえば武器を使うというよりは、素手で各種術攻撃を繰り出すのに重きをおいた姿ですね。
 必殺技は妖気殲滅波。
 
 

 

 

 
 その術攻撃を発した瞬間を思わせる蓄光パーツの発光。
 綺麗に光ります。
 額や肩にクリアシールを貼れば、紋章型に蓄光の発光が浮き出されてますます格好良いのではないかと。
 
 
 轟天に忍武の鎧を付けた状態。
 
 


 昔は腰の可動にばかり注目していたのですが、今見ると武器を組み合わせられるプレイバリューの高さにも目が行きますね。
 仮面や腕パーツのような忍者らしさを高める小道具の存在もグッド。
 戦国伝の忍者キャラは遊べるヤツが多いですが、この烈破もその例に漏れない一体です。

 腕の可動は当時の標準的なBB戦士のそれなので、武器の組み合わせによってはポーズがほぼ取れないのはちょっと残念なところ。
 なので、腕の可動をパワーアップさせるような改造をしてやれば、ぐっと良くなりそうですね。
 烈破が来れば、やはり次回は烈空の記事です。烈空の鎧の装着の他、超軽闘士(風)なんかもやる予定です。
 
 確か今日はLGBB烈光の発送日だったはず。自分はカードダス騎士王物語とまとめたので、届くのはもうちょっと先になりそうです。
 

 
 過去記事
 BB戦士 烈光頑駄無  

 パチ組みSD戦国伝
 パチ組み BB戦士 轟天頑駄無
 パチ組み BB戦士 武者荒烈駆主
 パチ組み BB戦士 鉄斗羅頑駄無
 パチ組み BB戦士 爆流頑駄無
 パチ組み BB戦士 爆流頑駄無
 パチ組み BB戦士 天地頑駄無
 パチ組み BB戦士 獣王頑駄無
 パチ組み BB戦士 雷鳴頑駄無
 パチ組み BB戦士 荒鬼頑駄無
 パチ組み BB戦士 武者全武装頑駄無
 パチ組み BB戦士 武者激闘頑駄無
 パチ組み BB戦士 武者衛府弓銃壱
 パチ組み BB戦士 新世大将軍













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パチ組み BB戦士 轟天頑駄無

2020-10-07 22:29:26 | SDガンダム パチ組み
 SDガンダム BB戦士 110 轟天頑駄無
 1993年に展開された、新SD戦国伝 伝説の大将軍編に登場する轟天頑駄無のキットです。
 三烈神の鎧が全身に付き、別売りの烈光頑駄無・烈破頑駄無・烈空頑駄無との鎧交換遊びが可能となっています。
 今月発送のレジェンドBB烈光頑駄無でもその連動要素はあるらしいので、ぜひとも備えておきたい一体。

 
 

 
 箱
 1500円の大型キット。
 
 
 側面にもアピールされているように、クリアや蓄光など多種の特殊パーツ・シールが使われています。

 
 ランナー
 Aランナー。多色成型のカラフルランナー。クリアと蓄光が同じランナーになってます。
 今回のキットは、タグによると2008年1月生産のものです。この時に買って、ずっと死蔵していたのをこの度やっと組みました。
 
 
 轟天のクリアパーツ、クリアブルーのパーツは緑色に変色しやすく、このキットでもそうなってました。
 クリスマスカラー。

 
 日に干せば元通りに戻るので、この夏に2日間ベランダに干してました。
 綺麗に戻ってる。
 クリアレッドも一緒に干してたんですけど、これはあまり意味なかったですね。

 
 
 Bランナー
 B1・B2ランナーはランナーロックタイプ。ランナー状態でパーツを組み合わせられるという、この頃よく見られたタイプのランナー。

 
 Cランナー
 
 
 Dランナー
 メッキのランナーも最初は青色で成型して、それにメッキ加工を施しているようです。
 D1・D2ランナーもランナーロック。

 
 ポリキャップとバネ
 ポリキャップはPC-3ランナー。ボールジョイントは使わずすべて丸軸のポリです。

 
 シール
 通常シールとクリアシールの二枚。
 目のシールは通常の他ホログラムタイプの二枚があり、どちらかを好みで貼ります。



 

 
 軽装タイプ
 通常サイズのBB戦士より巨大なサイズで、軽装時でも約8cmほどの全高。

 
 頭部
 額に小さな飾りが付きます。
 顔には立派なお髭が。
 
 
 飾りなし

 
 可動
 前腕内部にポリキャップを埋めこむので、肘と手首が可動できます。
 ただし、肘は思ったほど深くは動きません。

 
 上下のポリキャップが密着しているので、上のポリキャップの下側を短くするとより動くようになるかも…?


 

 

 

 

 
 轟天頑駄無
 大将軍不在の天宮で最も信頼を集める英雄。悪無覇域無山での修行中、結晶鳳凰から三烈神の鎧を授かった。
 モチーフはプロトタイプガンダムのようです。
 デザイン的には、兜の形状や円柱形の肩など、これまでの武者にはあまりいなかった雰囲気のキャラですね。

 鎧装着時、轟天本体は兜を被り、左右の肩と背中に三烈神の鎧をそれぞれ取り付けます。
 鎧を付けても意外と可動は妨げられないです。
 また、腰には剣の鞘を取り付け。
 パチ組みではやはり設定通りのカラーリングには程遠いですね。特に胴体は黒一色ですし。
 とはいえ、三烈神の鎧もあって組んだだけでも結構カラフル。
 
 

 

 
 頭部
 特徴的な兜。上部分に板状に跳ね上がった形をしています。何かモデルがあるのか気になる形をしていますね。
 昔の冠の巾子のようにも思える?

 大きな金メッキのツノが格好良いですね。

 
 体
 軽装時に額に付いていたパーツはこの状態では胸に付きます。
 肩には丸い蓄光パーツを埋め込みます。

 
 蓄光パーツ、明るいところから暗いところに持っていくとボウっと光る。
 かなりキレイに光ってますね。

 
 こちらは烈破の鎧。

 

 
 両肩と背中に装着した三烈神の鎧。
 烈光・烈破・烈空が「天来変幻」の呪文を唱えると、ここから転送され各々に装着される鎧。鎧を返すときには「天来返照」と唱える。
 体に鎧3つ付けてるだけでも大変そうなのに、それが自分の意図せぬタイミングで付いたり離れたりするのって轟天自体は相当しんどそうですが(笑)、
 それをものともしないのが轟天の凄いところなんでしょうね、多分。

 鎧はそれぞれ台座に取り付けた状態で轟天に取り付けます。轟天側にはポリキャップを埋め込むのでガタツキなどもなくしっかり取り付けられます。
 腰から伸びたパーツのおかげで後ろに倒れにくいようになっています。

 
 
 三烈神の鎧。
 まずは烈光の鎧。
 二色のクリアパーツを使った鎧。ツノの他、吹返しにもメッキパーツがあります。
 コの字型の穴に差し込むからか、台座から手甲のパーツが外れやすいです。

 烈光は後で装着状態もやります。

 
 烈破の鎧
 蓄光パーツを使った鎧。暗いところで光る忍びっていうのもどうかと思いますが、これが意外と忍者っぽくも思えるので不思議。
 後頭部が伸びた形状の兜。忍者繋がりで百鬼丸を思わせますね。

 
 烈空の鎧
 他2つと違い、特に特殊なパーツの使われていない鎧…。まぁ額のメッキパーツが他のより大きめかな…?
 とはいえ肩鎧に翼が付き、ボリュームがある鎧です。翼は可動します。
 
 この鎧のみ、台座は白いパーツ。
 


 
 
 
 鎧を外して、台座のみを装着した状態。
 この姿のイラストもあるので、こういうのもあり得るんでしょうね。



 
 武器
 轟雷剣。
 刀ではなく、諸刃の剣を持ちます。

 
 鞘に収められます。
 鞘は、腰側面ではなく、腰後部にジョイントパーツを使って付けます。

 

 
 轟天砲
 2基の大砲を繋げて1基の大砲にしたという、大型の射撃武器。
 スプリングギミックで弾丸が飛ばせます。

 
 弾丸もクリアと蓄光パーツで、カラフル。

 
 
 ポーズいろいろ
 

 

 

 


 

 

 

 

 


 
 烈光頑駄無と
 同じ不論帝悪村出身。本編以前は面識ないのかと思ってましたが、最新のコミックワールドによるとそうでもなかったみたい?
 通常サイズのキットと並ぶと、轟天の大きさがわかります。

 
 烈光の出世した、新世大将軍と
 大将軍とも引けを取らない大きさ。


 
 烈光の2つの鎧。
 烈光に付属の闘覇の鎧と、轟天付属の烈光の鎧。
 弓銃壱がこの烈光の鎧を授かったことにより、烈光頑駄無を名乗るようになりました。
 LGBB烈光には両方の鎧が付くのが嬉しい。前述のように、この轟天の肩にも取り付けられるらしいですし。
 個人的には闘覇の鎧のほうが好きです。兜の穴が実にツボです。

 

 

 

 

 
 烈光頑駄無(烈光の鎧装着)
 本体は塗装してるのに鎧はパチ組みなのでバランス悪いですけど…。
 左側に炎、右側に氷をかたどった、左右非対称なデザイン。

 

 
 アップ
 闘覇の鎧と比べると、トサカが上に長め。
 
 

 

 
 ポーズ
 
 
 烈光が烈光の鎧を装備している時は、代わりに闘覇の鎧が轟天に付きます。
 


 
 
 轟天本体はギミック的にはシンプルですが、大きなボディは迫力ありますね。
 そして本体と同じかそれ以上に重要な三烈神の鎧。やはり烈光・烈破・烈空が揃った時こそ、このキットが本領発揮出来る時なのだと思います。
 今回の記事では烈光のみを扱いましたが、烈破と烈空もやはりやりたいですね。
 家探したらこの2体もあると思うので、なんとかLGBB烈光までに見つけて、伝説の大将軍編プチ特集といきたい。

 93年当時、この轟天頑駄無はかなりな人気があって、店頭でもなかなか見かけなかったキットでしたね。
 伝説の大将軍編のシリーズ二体目にしてキット価格が1500円の大型キットというのもインパクトがあった。
 それに加えて、ガシャポンのSDRでも通常の塩ビ人形と違ってプラメッキ製だったりもしたので
 当時の自分の中では大将軍級の特別さを感じたキャラでした。
 



 過去記事
 BB戦士 烈光頑駄無  

 パチ組みSD戦国伝
 パチ組み BB戦士 武者荒烈駆主
 パチ組み BB戦士 鉄斗羅頑駄無
 パチ組み BB戦士 爆流頑駄無
 パチ組み BB戦士 爆流頑駄無
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 パチ組み BB戦士 武者激闘頑駄無
 パチ組み BB戦士 武者衛府弓銃壱
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モビルスーツアンサンブル EX20 Ex-Sガンダム

2020-10-04 20:46:17 | SDガンダム ガシャポン
 機動戦士ガンダム MOBILE SUIT ANSENBLE EX20  Ex-Sガンダム
 9月にプレミアムバンダイから発送されたモビルスーツアンサンブルのEX弾のうちの一つです。
 ガンダムセンチネルよりEx-Sガンダムが登場。



 
 箱
 背景のEx-Sとか、なんとなくGUNDAM FIXみを感じるパッケージデザイン。

 

 

 

 
 Ex-Sガンダム
 MSE13弾でラインアップされたSガンダムから一部パーツ変更して、Ex-Sガンダムを再現。
 大型の背部ブースターや肩に付いたプロペラントタンクと、ボリュームある一体となっています。
 商品内にはEx-S用のパーツのみ入っているので、商品単独ではSガンダムへの組み換えは不可。
 重心が背中よりなので、付属のスタンドを使ったほうが立たせやすいです。
 

 

 

 
 アップ
 顔の造形、塗装も良好な仕上がり。
 Sガンダムの時点で胸部や腰のパーツは取り外しできるようになっていたので、Ex-S用の追加パーツは順当にそこに付くようになっています。
 胸部の黒いIフィールド発生装置は、極小の別パーツになっているのが細かい。ランナーから切り離すタイプで、無くさないように注意が必要。
 
 
 プロペラントタンク
 ABSの3パーツ構成になっており、角度を変えることも出来ます。
 塗装で色分けも再現されているのが良いですね。

 

 
 下半身
 膝から下の部分は新規パーツ。ニークラッシャーのリフレクターインコムは脱着不可ですが、精密感ある造形が格好良いです。

 
 バックパック

 
 ブースターはアームで接続し、可動させることが出来ます。
 腕を動かした時にも、肩のウイングが干渉しにくいようになってる。

 

 
 替えの手首。開き手が二種付きます。
 後者の手首は、親指・付け根とそれ以外の2パーツ構成。

 
 
 
 ビーム・スマート・ガン
 Sガンダム付属のものより大型。
 腰には接続せず、手に持たせるのみです。

 
 スタンド
 透明なので見えにくいですが、GUNDAM Systemのマークが。
 両サイドにはプロペラントを支えるためのアームも付きます。

 
 ビームスマートガンを接続するためのジョイントもあります。
 ビームスマートガンを横向きに持たせたい場合はこのパーツを使います。

 

 ポーズいろいろ
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 おなじみのポーズ。
 脚をぐっと広げると格好良い。

 

 

 
 別MSのビームサーベルを持たせても良い感じ。
 Ex-S用みたいな四角いビームサーベルってMSEで出てたかな?
 

 

 
 Sガンダムと
 今回のEx-Sは、肘や肩のウイングの赤い部分も塗装されており、見た目もグレードアップされてます。

 
 肩のパーツを組み替えれば、プロペラントなしのEx-Sにも。
 
 

 
 下半身BstのEx-S。

 
 
 13弾でSガンダムが出て以来Ex-Sは待望の一体だったので、今回入手できたのは嬉しいです。今回はおなじみのノーマルカラーでしたが、
 今後ブルースプリッター版とか出たりするかな?
 新規パーツで再現された追加パーツも見事にフィットして格好良くて、満足の一体。開き手も二種付いていてお得。
 ただ、背中が重たいからか、いつも以上に上半身が外れやすいような…。 股関節パーツの軸を少し延長してやれば外れにくくなるかもしれない。

 同時発送されたMSE F90Ⅱもそのうち記事やりたいです。

 
 


 過去記事 モビルスーツアンサンブル

  モビルスーツアンサンブル EX17 重装フルアーマーガンダム7号機
 モビルスーツアンサンブル ガンダムF91拡張セット
 モビルスーツアンサンブル EX10 ガンダムF90 D&Hセット
 機動戦士ガンダム モビルスーツアンサンブル 01
 機動戦士ガンダム モビルスーツアンサンブル00













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