MODEROID サイバーボッツ ブロディア
90年代カプコンのロボット対戦格闘ゲーム、サイバーボッツに登場するVA(ヴァリアント・アーマー)、ブロディアが、グッドスマイルカンパニーの
プラキットシリーズ、MODEROIDで発売されました。
サイバーボッツ好きとしては、これはぜひとも買わねば!と。初めてのMODEROIDでしたが、組み立ても非常に簡単でした。
箱
セガサターン版の限定版と同じイラスト。
ランナー
A、Bランナー
C,Dランナー
E,F,Gランナー
H,Iランナー
Jランナー
Kランナー
L,Mランナー
各ランナー、左右同形状のパーツなども一つのランナーにまとめられており、わかりやすい作り。
塗装済みのフェイスパーツ。
BX-02 ブロディア
各種ビジュアルなどにも使われることが多く、作品を代表するVAといえる一体。
個性的な機体が多いサイバーボッツの中では2本足の人型ということもありビジュアル、性能ともに比較的標準的な機体。
キットは頭頂高約12cmほど。ブロディアの力強いフォルムがしっかり再現されています。ただ組んだだけでも殆どの色分けが再現されており、
細部に塗装が必要な程度。組立の面でもパーツの合いもキツすぎず緩すぎずでちょうど良く、プラの切削性も程よい感じで、実に楽に組み立てることが出来ました。
かつてRIOBOT版ブロディアを手掛けた千値練との共同開発の商品ということもあり、構造や可動にはRIOBOT版のノウハウも取り入れられてるんでしょうか。
ウチにもRIOBOT版はあるのですが(RIOBOT版の記事)今回出せなかったので、両者の比較はまたいつか…。
頭部
塗装済みフェイスのおかげで見栄え良いです。
首の可動はボールジョイント一つのみ。
上半身
胸の取っ手?やライト部などのような細かいパーツは接着も覚悟していたのですが、いざ組み立てるとこういう部分もはめ込みだけでOKだったのは嬉しかったです。
説明書では腰のパーツのみ唯一接着が推奨されていましたが、接着しなくても十分強度はありました。
胴体の前屈可動。
内部はこんな感じ。
ちなみに肩内部は上下可動のみ可能。
肘は一軸可動。
左腕の武装、ガトリングロッド。
ガトリングロッドの伸縮は差し替えで再現。
ロッドのみではなく、基部パーツの伸縮まで再現されています。
右腕のシールドガン
裏側
替えの手首は、開いた手が付きます。
手首接続のボールジョイントはちょっとキツめなので、取り外し時に腕の白いパーツごと捥ぎ取ってしまわないよう注意。
バックパック
プロペラント?はボール可動。
アサルトサテライト
ビット的なウェポン。本来は宙に浮いてますが、立体物ではそうも行かないのでこのようにアーム接続されています。
別途スタンド類を使って浮かすことも出来ます。
裏側のディテールびっちり具合が気持ち良い。
ゲーム中では、機体の向きが変わると腕の武装も一瞬で左右変わりますが、キットでもバッチリ再現できます。
シンプルに差し替えて交換するだけ。
ゲームだと1P側がこの状態。
本当は、バックパックのセンサーみたいなパーツも左右位置変わるのですが、そこまでは再現できません。
下半身
肩や膝のスパイクは全て別パーツ。なので、膝のスパイクは伸びた状態のものなど作ってみても面白いかも。
腰アーマーは前後左右が可動できます。
前アーマーは真中部分をカットするだけで左右独立可動できそう(ガンプラでもよくある方式)。
足の可動
膝を曲げると、内部メカがにゅっと露出するのは確かRIOBOTでもありましたよね。
脚の内部
膝上側の関節は後ろ寄りに付いており、これにより深く曲げられる作り。
足首関節は下に伸ばすことで、可動域がアップします。
かかとのローラーは回転しません。
ポーズいろいろ
コマンドフィスト
スピンアンクル
かかとからドリルが出るんだけれども流石にキットでは再現されていないので、ただ走ってるようなポーズに…。
スクリューアッパーアーム
ダブルインパクト
ウェポン
ガトリングロッド
ストンピング
フルメタルチャージ
エフェクトがないと、もう何やら。
腕外された状態。
ガード
ブレイクシャフト
ダイレクトプレス
掴み技とかはやはり相手がいないと。
相手はRIOBOT版の記事にも出た『ゲイツ』くん。
勝利ポーズ
ガンプラEGガンダムと
設定身長はガンダムが18メートル、ブロディアが14.5メートル。
商品にはスケールは書かれていないのですが、この比率だとどれぐらいのスケールになるんだろうか。
そういえばこの二機、パイロットの声一緒だ。
セガサターン版で遊んで以来ブロディアは好きなゲームロボなので、このMODEROID版が発表された時は実に嬉しかったですね。これまで購入していなかったシリーズというのもあり、
発売を心待ちにしていたキットです。
実際組んでみても可動、色分けともに高水準でまとまっており、ブロディアの立体物として満足しています。RIOBOT同様ガシガシ動かせるので、
攻略本片手に技の再現するのがとても楽しい。
説明書がフルカラーだったりで組み立て面でも想像以上に親切なキットだったのもありがたかったです。
全塗装で鉄の質感とか出してやったりとか、エフェクトや武装パーツ作ったりとか、プラモデルらしく色々手を加えてやれればさらに良くなりそう。
早くも今月にはB・ライアットも発売されるので、この調子で色々VA出てほしいですね~。個人的にはゲイツとガルディンがほしい。
このMODEROIDというシリーズ、発売される作品が本当多岐にわたっているので、このシリーズで銀河お嬢様伝説ユナのエルラインとか出ないかな~とか期待したり。
ちょっと前に行われた商品化希望アンケートでも書いたんよエルライン。
amazon
90年代カプコンのロボット対戦格闘ゲーム、サイバーボッツに登場するVA(ヴァリアント・アーマー)、ブロディアが、グッドスマイルカンパニーの
プラキットシリーズ、MODEROIDで発売されました。
サイバーボッツ好きとしては、これはぜひとも買わねば!と。初めてのMODEROIDでしたが、組み立ても非常に簡単でした。
箱
セガサターン版の限定版と同じイラスト。
ランナー
A、Bランナー
C,Dランナー
E,F,Gランナー
H,Iランナー
Jランナー
Kランナー
L,Mランナー
各ランナー、左右同形状のパーツなども一つのランナーにまとめられており、わかりやすい作り。
塗装済みのフェイスパーツ。
BX-02 ブロディア
各種ビジュアルなどにも使われることが多く、作品を代表するVAといえる一体。
個性的な機体が多いサイバーボッツの中では2本足の人型ということもありビジュアル、性能ともに比較的標準的な機体。
キットは頭頂高約12cmほど。ブロディアの力強いフォルムがしっかり再現されています。ただ組んだだけでも殆どの色分けが再現されており、
細部に塗装が必要な程度。組立の面でもパーツの合いもキツすぎず緩すぎずでちょうど良く、プラの切削性も程よい感じで、実に楽に組み立てることが出来ました。
かつてRIOBOT版ブロディアを手掛けた千値練との共同開発の商品ということもあり、構造や可動にはRIOBOT版のノウハウも取り入れられてるんでしょうか。
ウチにもRIOBOT版はあるのですが(RIOBOT版の記事)今回出せなかったので、両者の比較はまたいつか…。
頭部
塗装済みフェイスのおかげで見栄え良いです。
首の可動はボールジョイント一つのみ。
上半身
胸の取っ手?やライト部などのような細かいパーツは接着も覚悟していたのですが、いざ組み立てるとこういう部分もはめ込みだけでOKだったのは嬉しかったです。
説明書では腰のパーツのみ唯一接着が推奨されていましたが、接着しなくても十分強度はありました。
胴体の前屈可動。
内部はこんな感じ。
ちなみに肩内部は上下可動のみ可能。
肘は一軸可動。
左腕の武装、ガトリングロッド。
ガトリングロッドの伸縮は差し替えで再現。
ロッドのみではなく、基部パーツの伸縮まで再現されています。
右腕のシールドガン
裏側
替えの手首は、開いた手が付きます。
手首接続のボールジョイントはちょっとキツめなので、取り外し時に腕の白いパーツごと捥ぎ取ってしまわないよう注意。
バックパック
プロペラント?はボール可動。
アサルトサテライト
ビット的なウェポン。本来は宙に浮いてますが、立体物ではそうも行かないのでこのようにアーム接続されています。
別途スタンド類を使って浮かすことも出来ます。
裏側のディテールびっちり具合が気持ち良い。
ゲーム中では、機体の向きが変わると腕の武装も一瞬で左右変わりますが、キットでもバッチリ再現できます。
シンプルに差し替えて交換するだけ。
ゲームだと1P側がこの状態。
本当は、バックパックのセンサーみたいなパーツも左右位置変わるのですが、そこまでは再現できません。
下半身
肩や膝のスパイクは全て別パーツ。なので、膝のスパイクは伸びた状態のものなど作ってみても面白いかも。
腰アーマーは前後左右が可動できます。
前アーマーは真中部分をカットするだけで左右独立可動できそう(ガンプラでもよくある方式)。
足の可動
膝を曲げると、内部メカがにゅっと露出するのは確かRIOBOTでもありましたよね。
脚の内部
膝上側の関節は後ろ寄りに付いており、これにより深く曲げられる作り。
足首関節は下に伸ばすことで、可動域がアップします。
かかとのローラーは回転しません。
ポーズいろいろ
コマンドフィスト
スピンアンクル
かかとからドリルが出るんだけれども流石にキットでは再現されていないので、ただ走ってるようなポーズに…。
スクリューアッパーアーム
ダブルインパクト
ウェポン
ガトリングロッド
ストンピング
フルメタルチャージ
エフェクトがないと、もう何やら。
腕外された状態。
ガード
ブレイクシャフト
ダイレクトプレス
掴み技とかはやはり相手がいないと。
相手はRIOBOT版の記事にも出た『ゲイツ』くん。
勝利ポーズ
ガンプラEGガンダムと
設定身長はガンダムが18メートル、ブロディアが14.5メートル。
商品にはスケールは書かれていないのですが、この比率だとどれぐらいのスケールになるんだろうか。
そういえばこの二機、パイロットの声一緒だ。
セガサターン版で遊んで以来ブロディアは好きなゲームロボなので、このMODEROID版が発表された時は実に嬉しかったですね。これまで購入していなかったシリーズというのもあり、
発売を心待ちにしていたキットです。
実際組んでみても可動、色分けともに高水準でまとまっており、ブロディアの立体物として満足しています。RIOBOT同様ガシガシ動かせるので、
攻略本片手に技の再現するのがとても楽しい。
説明書がフルカラーだったりで組み立て面でも想像以上に親切なキットだったのもありがたかったです。
全塗装で鉄の質感とか出してやったりとか、エフェクトや武装パーツ作ったりとか、プラモデルらしく色々手を加えてやれればさらに良くなりそう。
早くも今月にはB・ライアットも発売されるので、この調子で色々VA出てほしいですね~。個人的にはゲイツとガルディンがほしい。
このMODEROIDというシリーズ、発売される作品が本当多岐にわたっているので、このシリーズで銀河お嬢様伝説ユナのエルラインとか出ないかな~とか期待したり。
ちょっと前に行われた商品化希望アンケートでも書いたんよエルライン。
amazon