城西ドンガルドン

趣味が偏り気味な?玩具ブログ。
現在は、https://johsai-dgdn.com/で更新中です。

ウルトラマン SDジェネレーション

2022-02-25 23:57:09 | 特撮おもちゃ
 ウルトラマン SDジェネレーション
 プレミアムバンダイで販売された、SDウルトラマンのカードダス商品です。
 懐かしのウルトラマン倶楽部や新規イラストのSDウルトラマンのカードとバインダーがセットになっています。

 上画像はパッケージ。
 同じくプレバン販売の新約SDガンダム外伝などと同様のパッケージング。
 
 
 蓋を開けるとバインダー。
 パッケージと同じデザインのバインダー。
 バインダーは一部箔押し処理がされてます。

 
 バインダー裏。

 
 バインダーの下にはカード。

 
 カードの1例
 カードフォーマットも新規のデザインで、ウルトラマンらしい赤を主体としたフォーマット。
 カードにはFPも記されています。FPという表記はかつてのバンプレカードを想起させてくれますね。

 
 裏面もフルカラー
 読み応えある解説量。

 
 カードの半分程はこういう感じの対決構図のカード。
 こういうカードにもそれぞれのFPが個別に書かれています。

 
 カードの下はイラストなし。
 ちなみに、トレイの下の解説書もありません。

 

 
 バインダーにカードを入れた所
 1ページめ。
 せっかくなので今回は裏面側も。
 初代ウルトラマン関連のカードにはウルトラマン55周年のマークが。ティガとダイナにはTDG25周年のマークが付きます。
 ティガとダイナはガシャポンのウルトラマン倶楽部アクリルと同じイラストかと思ったら、別イラストなんですね。ガイアは残念ながら未収録。
 
 

 
 2ページめ
 
 
 ゼロやゼットもカードダス化。

 

 
 3ページめ



 

 
 4ページめ
 グレート&パワードも収録。個人的にグレートがドンピシャの世代。ちょっと前にスカパーで放送されて久々に見ました。
 集合イラストのキラカードも良いですね。
 ここのウルトラマンキングは、今回のカードの中で最大のFPを持ちます。

 
 

 
 5ページめ
 ここから対決構図のカード。

 
 このバルタンは新規イラストですかね。これのみバルタン単独イラスト。
 背景に分身も描かれているのが格好良いです。
 
 
 むっちり体型のレッドキングが可愛い。

 

 
 6ページめ

 
 昔からこのセブンvsキングジョーのイラスト好きだったので、今回収録されていて嬉しい。

 

 

 
 7ページめ
 
 
 これも当時印象強かったイラスト。

 

 

 
 8ページめ
 
 
 タロウvsグランドキング
 ウルトラマン物語はよくレンタルで借りて見てました。当時行きつけのレンタルビデオはTVウルトラ全く無くて映画版しかなかった。
 
 
 当時のバンプレカードと  
 ウルトラマン倶楽部のカードは、バンプレカードでの展開が主だった印象ですね。というか激伝とかリアルのは出てましたが倶楽部ってカードダス出てたんだろうか。
 今回のカードはFPの数値も当時の物と同程度の数値に調整されてるのかな。


 
 SDガンダムの手帳より。
 こういうゲーム機でバンプレカードを当てることが出来ました。
 写真のはSDガンダム版ですがウルトラマン倶楽部のゲーム機もあった。ハズレるとゼットンの鳴き声が聞こえるスロットはよく覚えてます。
 写真左側の、ハンドル回してライトの点灯を良きところで止めるゲーム好きでしたね~。よく見かけたのは盤面が初代ガンダムのやつだったような。あとアンパンマン。
 
 
 
 少し前に記事にしたディフォルメクロスでもそうでしたが、個人的なウルトラマンの原体験はこのSD化されたものだったので、
 こうして再び商品化されたのは本当嬉しいです。
 イラスト見てると昔を思い出して懐かしい気持ちに浸れます。ウルトラマン倶楽部の商品とかも色々買ってもらったものなぁ。
 また懐かしい要素のみならず、新規に描かれた近年のキャラ達も違和感なくSD化されているのが素晴らしいですね。
 次弾が出るならそういう新しいキャラ達の対決構図イラストも見てみたいです。
 
 
 

 









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【パチ組み】MODEROID ブロディア

2022-02-16 22:52:12 | パチ組み
 MODEROID サイバーボッツ ブロディア
 90年代カプコンのロボット対戦格闘ゲーム、サイバーボッツに登場するVA(ヴァリアント・アーマー)、ブロディアが、グッドスマイルカンパニーの
 プラキットシリーズ、MODEROIDで発売されました。
 サイバーボッツ好きとしては、これはぜひとも買わねば!と。初めてのMODEROIDでしたが、組み立ても非常に簡単でした。

 
 
 箱
 セガサターン版の限定版と同じイラスト。
 

 
 ランナー
 A、Bランナー
 
 
 C,Dランナー

 
 E,F,Gランナー

 
 H,Iランナー

 
 Jランナー

 
 Kランナー

 
 L,Mランナー
 各ランナー、左右同形状のパーツなども一つのランナーにまとめられており、わかりやすい作り。

 
 塗装済みのフェイスパーツ。



 

 

 

 

 
 BX-02 ブロディア
 各種ビジュアルなどにも使われることが多く、作品を代表するVAといえる一体。
 個性的な機体が多いサイバーボッツの中では2本足の人型ということもありビジュアル、性能ともに比較的標準的な機体。
 キットは頭頂高約12cmほど。ブロディアの力強いフォルムがしっかり再現されています。ただ組んだだけでも殆どの色分けが再現されており、
 細部に塗装が必要な程度。組立の面でもパーツの合いもキツすぎず緩すぎずでちょうど良く、プラの切削性も程よい感じで、実に楽に組み立てることが出来ました。

 かつてRIOBOT版ブロディアを手掛けた千値練との共同開発の商品ということもあり、構造や可動にはRIOBOT版のノウハウも取り入れられてるんでしょうか。
 ウチにもRIOBOT版はあるのですが(RIOBOT版の記事)今回出せなかったので、両者の比較はまたいつか…。
 
 
 

 
 頭部
 塗装済みフェイスのおかげで見栄え良いです。
 首の可動はボールジョイント一つのみ。

 

 
 上半身
 胸の取っ手?やライト部などのような細かいパーツは接着も覚悟していたのですが、いざ組み立てるとこういう部分もはめ込みだけでOKだったのは嬉しかったです。
 
 
 説明書では腰のパーツのみ唯一接着が推奨されていましたが、接着しなくても十分強度はありました。
 
 

 
 胴体の前屈可動。

 
 内部はこんな感じ。
 ちなみに肩内部は上下可動のみ可能。

 
 肘は一軸可動。

 
 左腕の武装、ガトリングロッド。

 
 ガトリングロッドの伸縮は差し替えで再現。
 ロッドのみではなく、基部パーツの伸縮まで再現されています。

 
 右腕のシールドガン

 
 裏側

 
 替えの手首は、開いた手が付きます。
 手首接続のボールジョイントはちょっとキツめなので、取り外し時に腕の白いパーツごと捥ぎ取ってしまわないよう注意。
 
 
 バックパック
 プロペラント?はボール可動。
 
 
 
 アサルトサテライト
 ビット的なウェポン。本来は宙に浮いてますが、立体物ではそうも行かないのでこのようにアーム接続されています。
 別途スタンド類を使って浮かすことも出来ます。

 
 裏側のディテールびっちり具合が気持ち良い。
 

 
 ゲーム中では、機体の向きが変わると腕の武装も一瞬で左右変わりますが、キットでもバッチリ再現できます。
 シンプルに差し替えて交換するだけ。
 ゲームだと1P側がこの状態。

 
 本当は、バックパックのセンサーみたいなパーツも左右位置変わるのですが、そこまでは再現できません。

 

 
 下半身
 肩や膝のスパイクは全て別パーツ。なので、膝のスパイクは伸びた状態のものなど作ってみても面白いかも。
 
 腰アーマーは前後左右が可動できます。
 前アーマーは真中部分をカットするだけで左右独立可動できそう(ガンプラでもよくある方式)。

 
 足の可動
 膝を曲げると、内部メカがにゅっと露出するのは確かRIOBOTでもありましたよね。

 
 脚の内部
 膝上側の関節は後ろ寄りに付いており、これにより深く曲げられる作り。
 足首関節は下に伸ばすことで、可動域がアップします。

 
 かかとのローラーは回転しません。

 
 ポーズいろいろ

 

 
 コマンドフィスト

 
 スピンアンクル
 かかとからドリルが出るんだけれども流石にキットでは再現されていないので、ただ走ってるようなポーズに…。

 
 スクリューアッパーアーム

 
 ダブルインパクト

 
 ウェポン

 

 
 ガトリングロッド

 
 ストンピング

 
 フルメタルチャージ
 エフェクトがないと、もう何やら。

 
 腕外された状態。

 
 ガード
 
 
 ブレイクシャフト

 

 
 ダイレクトプレス
 掴み技とかはやはり相手がいないと。
 相手はRIOBOT版の記事にも出た『ゲイツ』くん。

 
 勝利ポーズ

 

 

 
 
 ガンプラEGガンダムと
 設定身長はガンダムが18メートル、ブロディアが14.5メートル。
 商品にはスケールは書かれていないのですが、この比率だとどれぐらいのスケールになるんだろうか。
 そういえばこの二機、パイロットの声一緒だ。
 

 
 
 セガサターン版で遊んで以来ブロディアは好きなゲームロボなので、このMODEROID版が発表された時は実に嬉しかったですね。これまで購入していなかったシリーズというのもあり、
 発売を心待ちにしていたキットです。
 実際組んでみても可動、色分けともに高水準でまとまっており、ブロディアの立体物として満足しています。RIOBOT同様ガシガシ動かせるので、
 攻略本片手に技の再現するのがとても楽しい。
 説明書がフルカラーだったりで組み立て面でも想像以上に親切なキットだったのもありがたかったです。
 全塗装で鉄の質感とか出してやったりとか、エフェクトや武装パーツ作ったりとか、プラモデルらしく色々手を加えてやれればさらに良くなりそう。
 早くも今月にはB・ライアットも発売されるので、この調子で色々VA出てほしいですね~。個人的にはゲイツとガルディンがほしい。
 
 このMODEROIDというシリーズ、発売される作品が本当多岐にわたっているので、このシリーズで銀河お嬢様伝説ユナのエルラインとか出ないかな~とか期待したり。
 ちょっと前に行われた商品化希望アンケートでも書いたんよエルライン。
 
 

 








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ディフォルメクロス ウルトラマン

2022-02-09 21:58:45 | 特撮おもちゃ
 ディフォルメクロス NO.1 ウルトラマン倶楽部 ウルトラマン
 久しぶりに昔の玩具の記事です。今回は1989年発売ディフォルメクロスシリーズからウルトラマンです。
 ディフォルメクロスシリーズはガンダムクロスシリーズの姉妹品的なシリーズで、ガンクロ同様にディフォルメされた人形にクロスを着せて遊ぶ玩具です。
 このブログでは昔、パトレイバーの記事をやりましたが今回はついにウルトラマン。
 個人的に当時買ってもらって思い入れある商品なのですが、昨年末に程良い状態のを買い直す事が出来ました。
 
 
 箱
 かなり良い箱デザイン。写真が多く使われていて、背景にSDキャラやシュワッチ!の文字が並んでたりするのも素敵。
 元祖SDもそうですが、こんなふうにキャラの線画が散りばめられてるデザイン好きですね。
 
 
 裏面
 昔のバンダイ商品にはありましたね、くらしの教室。いつ頃からなくなったんだろう。
 定価1800円。

 
 側面にはディフォルメシアター。
 パトレイバーにもあり、シリーズ恒例。

 
 箱のベロには4コマ漫画が載ってます。

 
 オチも時代を感じます(笑)。

 
 中身
 トレーがスチロールのおもちゃは実に良いです。
 一部ランナーパーツやシールを貼る箇所がありますが、今回購入したのはすでに組み立て・貼り済みのものでした。あと説明書も付かず。
 でも、遊ぶためならそういう状態のほうが気兼ねなく遊べるのでありがたいです。昔の玩具のランナーとか、もう切るのも躊躇するし…。

 

 

 

 
 まずはハヤタ隊員から。
 おなじみウルトラマンの主人公。
 全高7.5cmほど。胴体部分は金属製。
 制服も細部まで細かく塗装されています。
 
 

 
 頭部
 雰囲気がうまく捉えられているお顔ではないかと。箱のイラストと比べると、目がパッチリしてます。
 ヘルメットを被って、バイザーも上げ下げできます。
 
 

 
 もちろんヘルメットは取り外しできます。
 でもどちらかというとハヤタ隊員はメット被ったときの方の印象が強いです。
 劇中だと黒髪っぽいですがこの人形だと髪茶色いですね。

 
 体
 
 
 可動箇所は首、肩。あと足の付根が多少スイングするぐらい。
 頭内部にスプリングが内蔵されていてボールジョイントを抑える役割をしている様子。

 
 付属品
 ベーターカプセル。商品だとフラッシュビーム表記。
 ウルトラマンに変身するために欠かせないアイテム。
 
 
 スプーン
 スカイドンの回でベーターカプセルと間違えたあのスプーンもなんと付属。
 当時このスプーンの意味がわからなくて、ちょい後にレンタルで見た『実相寺昭雄監督作品ウルトラマン』で知ったような記憶があります。
 
 ベーターカプセル、スプーン共に極小パーツなのでなくさないように注意が必要。というか当時は即無くしました。
 スーパーガンも付いてれば嬉しかったかなぁと。

 

 

 
 ジェットビートル
 ディフォルメクロスシリーズには関連する乗り物が付いており、ウルトラマンの場合はジェットビートル。
 こちらは各部にシール貼り箇所があります。
 経年のせいか白い成型色がだいぶ変色してますね。

 
 ハヤタ隊員を搭乗させることが出来ます。乗せるときはビートル後部を下に倒して乗せます。
 
 ポーズ
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 スプーン投げ捨てて変身

 
 赤バックなかったのが残念。

 

 

 

 
 ウルトラマン
 ハヤタ隊員フィギュアにクロスパーツを着せて変身。ULTRAMAN先取り。
 着ぶくれ感もなくプロポーションは良好。
 赤成型色に銀塗装で、銀の塗装の発色はすごくきれい。

 

 
 頭部
 目はクリアパーツなど凝ったことはせず、黄色い成型色で別パーツ化されてます。
 当時黒目の部分鉛筆で塗った記憶が。

 
 頭部クロスは前後2パーツ分割。接続部のピンは細いので扱いには注意。
 クロス内部にはスポンジが貼られていて、頭部へのフィッティングと保護の両面で効果的。
 
 
 体
 カラータイマーはクリアパーツ。予備にもう一個付いているので、赤く塗ったりしても良いかも。
 
 
 胴体クロスは前後2パーツ。腰のフックで止めます。

 
 手足のクロスは各1パーツ構成なので、内側や裏側から見ると素体の部分が目立ちます。
 しかしこの作りのおかげで脱着はしやすい。また、腕クロスは向きを変えて着せられるので
 手首の向きを90度変えた向きにすることも可能。

 
 ウルトラマンでもベーターカプセルやスプーンは持てます。

 ポーズいろいろ
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 
 飛んで帰るウルトラマン
 GB版ウルトラマンのリザルト画面を思い出します。
 
 
 ディフォルメクロスイングラムと
 ハヤタと野明
 ヘルメット被ってるので判りにくいですが、頭部の大きさがだいぶ違います。

 

 
 ウルトラマンとイングラム

 
 一応クロスの交換も出来ますが、胴体や頭部はちょっと厳し目。
 これだとまるでイングラマン。

 
 統一感のある箱デザイン。
 パーツ多いので、イングラムのほうがちょっと大きい。

 
 
 90年代前半のSD玩具で、コンパチヒーロー御三家。
 シリーズ別々ですが、意外とサイズの揃った並び。
 クロスシリーズでも御三家揃うのですが、ライダー持ってないので…。
 
 ちょうど仮面ライダーSD30周年なんですよね。ウルトラマン倶楽部みたいに復活しないだろうか。

 
 ウルトラマングラフィティのウルトラマン一家と
 時期の近いディフォルメウルトラマン玩具でも、そのスタイルは様々。
 
 
 クロスのビートルにもパパトラマン乗れました。
 グラフィティの基地玩具、パトロールベースに付属していた乗り物はこのクロスからの流用だったらしい…?
 両方持ってたけど、そういえば見比べたことなかったなぁ。

 
 ちょっと前に記事やったリアルファイティングソフビなどなど、子供の頃の思い出深いウルトラマン商品も気付けば色々手元に集まってきました。
 このディフォルメクロスとかっとび!ランド2巻は同じ日に近鉄百貨店で買ってもらったのを今でも強く覚えてます。なんかどーでも良いことばっかり変に覚えてるなぁ?
 今月には新しいカードダスのボックスも届くしこれも楽しみです。

 
 
 もう子供の頃からとても大好きな玩具だったのですが、今回いよいよブログで記事に出来ました。箱のデザインから中身に至るまで本当懐かしい。
 懐かしさ抜きにしても、商品自体も今の目で見てもプロポーションや塗装など良い出来の商品だと思います。オプション類も充実で、スプーンが付くマニアックさも特筆モノ。
 あと、動かして遊べるSDウルトラマン玩具って意外と珍しいんですよね。
 当時買ってもらったのはこのウルトラマンだけだったのですが、他のラインナップ、セブンやライダー二種も欲しくなります。



 過去記事 ディフォルメクロス

 ディフォルメクロス イングラム













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キャップ革命ボトルマン サーメッツ

2022-02-04 22:12:15 | ボトルマン
 キャップ革命ボトルマン BOT-24 サーメッツ
 前回の大討伐セットに続き、こちらも去年11月に発売されたボトルマンです。こっちは下旬発売でした。
 本体はダブルスプリング仕様で、アームアーマーにはキャップサーバーとしての能力がある機体です。

 
 箱

 
 本体のパーツ。

 
 アーマー用のパーツ。

 
 シール
 大討伐セットの後だと、とてもシールが少なく見えます(笑)。
 とはいえ山の部分に貼るシールが多めで、そこはちょっと難しい。

 

 
 本体
 無色透明のボディが綺麗です。名前が似ているあの炭酸飲料のような透明感。
 プロト持ってないのでわからないんですけど、あっちより成型色の透明度上がってるのかな?
 

 
 ホールドパーツはローラー内蔵タイプ。機体のタイプもスピードタイプとなっています。

 
 付属のキャップ。


 

 

 

 
 サーメッツ
 名前が表すように、サメがモチーフのボトルマンです。箱の写真を見た感じだと全体に丸っこいのかな?と思ってたのですが、
 実物はなかなかシャープさやゴツさも含まれたデザインで、かなり格好良いです。
 
 

 
 頭部
 横から見ると、口を開いたサメの頭部のようなデザイン。
 額部分、パーツ状態ではモールドがありこれも良い感じなのですが、「SAMETS」のシールを貼ると隠れてしまいます。このモールドを
 生かしたバリエーション機なんかも出てほしい所。

 
 個人的には側面のゴツゴツした感じが好きですね。
 色のせいか、ブレイクオーガ思い出します。

 
 この本体の特徴である、ダブルスプリングトリガー。
 通常のボトルマンと異なり、スプリングが二本内蔵されたトリガーとなっています。各スプリング自体もノーマルより太い。
 ノーチラスポセイドンみたいにトリガー自体が分割などはされておらず、撃ち方自体は他のボトルマンと同じ。
 スプリング二本になったことでトリガーがニュートラルに戻る速度が上がり、より連射スピードが上がる…みたいな感じらしいですが、実際効果あるのかはよくわからないのが正直なところ。
 ただ、この形状になっていることでトリガーのガタツキは抑えられており、安定性は上がっているような気はします。
 
 
 
 トリガー押した所

 
 他のボトルマンではトリガー先端と本体の内側はフラットになっているのですが、サーメッツではなぜかトリガーの先端がやや出っ張った構造になってます。
 ここ、内部削ったりしてフラットになるよう改造してやれば、キャップ装填時などもより安定するかも。

 
 アームアーマー

 
 アーマー後部は後ろに伸びてキャップサーバーの能力があり、ここに2射目のキャップを装填できるようになってます。
 
 

 
 装填した所
 キャップの幅に対してサーバーは横幅が広めで、キャップ装填しやすい。
 
 
 ホールドパーツが広がると、連動してサーバーの幅もこれぐらいまで狭まります。
 
 
 キャップ発射したら、そのまま二個目のキャップがお腹に収まる…というのが理想的ですが、
 サーメッツの場合、普通にホールドパーツあたりを抑えて撃つと発射時の反動で2個目のキャップがどっかに吹っ飛んでしまうという…。
 対処法としては、画像の矢印あたりを抑えながら撃てば吹っ飛ぶことなく二個目のキャップもうまい事お腹に収まってくれると思います。
 
 パーツ形状的にはサーバー内壁の、この画像の向きでは先端側が広くなっている形状、これが 
 逆に後部が広くなるような形になってれば安定したんじゃないかとか思ったりします。

 

 
 フットアーマー
 後部に細く、スタビライザーのようになっている形状。

 

 

 

 

 

 

 
 通常のトリガーとの違い。
 
 


 アーマーのデザインが、サメモチーフでありながらもメカニック的な面が大きく現れたようなデザインで個人的に凄く気に入りました。
 クリアのボディカラーも素敵。昔愛用していたクリアしろボンビーダマンを思い出すカラーで懐かしさを感じます。
 機能的には、箱のキャッチコピーなどではダブルスプリングトリガーが主に押し出されていますが、どちらかというと
 アームアーマーのサーバーのほうが、特徴がわかりやすい機能な印象を受けました。
 でもこのサーバーも活用しようとするなら持ち方にやや慣れが必要だったりで、トータルでもなかなかクセの強い一体かも?
 
 


 過去記事 キャップ革命ボトルマン

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