ガシャポン戦士フォルテ 11
ガシャポン戦士フォルテの第11弾。通常弾も実に久しぶりの発売ですね。10弾が去年8月発売だったとか。ひえ~。
間が空いたこともあり?、関節構造やスタンドなど様々な新機軸が投入されている弾です。
今弾は初代ガンダム、逆襲のシャア、SEED DESTINYからのラインアップ。全6種類。
新しくなった関節パーツ。
モビルスーツアンサンブルに近い作りに。特に背中パーツや肩関節。
従来のダブルボールタイプの肩関節はなくなりました。
手首パーツも関節パーツに含まれるようになり、左側のランナーにはスタンドと開いた手首パーツも。
今回のラインアップでは、ストライクフリーダムのみ金色の関節パーツ。
ジムを例に組み立てたところ。
前述のようにMSEに近い作り。背中は各MS固有のデザインではなく、共通の関節パーツの見た目に。しかし、ズゴックのような背中に
パーツを被せるようなMSも存在します。
肩の関節は上下可動に秀でた構造。肩パーツとの接続部はMSEと違い、ボールジョイント接続。ロボットコンチェルトに近い感じですかね。
10弾までのフィギュアは肩関節はダブルボールだったので、肩の前後可動は先代には劣るかも。
股関節
胸との接続部が丸軸になりました。
組み立てやすくなってますが、MSE同様足を上げすぎると下半身が外れる可能性も。
共通パーツとなった手首。
従来の、各MSごとに違う手首パーツも良かったですが、手首がごちゃまぜになるとどれがどのMSの手首かわかりにくい点もあったので、
共通化されたのは整理しやすくなって良いと思います。
握り手ではもちろん武器を持てるのですが、手首内部のパーティングラインが武器の軸に食い込んで結構抜き差ししにくいです。
逆に言えば、武器の保持力は凄く上がってます。これこういう設計なんですかね?
開き手
スタンド
従来より土台部分が大きくなり、安定性アップ。支柱は様々な場所に取り付けることができます。
余剰手首の取付機構は無し。
台座は左右連結可能。
支柱を使えば縦に繋げることも。
ここから各フィギュア。
F071 ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム
人気の機体が新機軸一体目に登場。関節パーツがちゃんと金色の物が用意されているのが良いですね。
やはりウイングのおかげでボリュームある一体です。
ウイング
ウイングの展開ももちろん可能。
ウイングの可動パーツはこの展開用の部分のみで、付け根部分には可動箇所はありません。
腰のレール砲。
展開はできませんが別パーツ化されているので前向けることはできます。
武器
高エネルギービームライフル。フィギュアには1本付属。
ストフリがダブれば二丁持ちも可能。
台座セットには連結タイプが付属します。
今回の股関節も、過去のDXベースにセットできます。
F072 RGZ-91 リ・ガズィ
EXのαアジールや09弾の時から登場が待望されていたリ・ガズィ、ついに登場。
なにげにNEXT以降のガシャポン戦士シリーズでは初登場ですね。カスタムは出てたけど。
ビームライフルとシールド
台座セットにはビームサーベル付属。
クリアパーツで、柄の部分が塗装のためか柄がかなり太いです。
F073 RGM-79 ジム
こちらも近年のガシャポン戦士シリーズでは初登場のジム。これも待望の一体でしたね。
シンプルなディテールで量産機らしい弱さも感じられるデザイン。
ゴーグル顔は塗装で再現。
ビームスプレーガンとシールド。
台座セットにはバズーカ付属。
このバズーカは次弾のガンダムのためにも確保しておきたい一本。
やはり量産機は複数あると嬉しい。
やられ様も似合います。
F074 MSM-07S ズゴック(シャア・アズナブル機)
ズゴックは色違いで二種ラインナップ。こちらはシャア専用機。
やはりズゴックはSDになると可愛らしいですね。
モノアイは可動しません。
新関節の投入されたフォルテ11内にありながら、いきなりパターン崩しな一体。
前部分の組み立ては他MSと同様ですが、背中部分の外装も付属し、ズゴックのプロポーションを再現。
手のクローは開閉一つずつ付属。
左右入れ替えも可能。
他のMS同様関節パーツは一式付属します。
肘パーツは完全に余剰になりますが、手首パーツは取り付けることが出来ます。
なんだかゾゴックみたい?
武器も持てる
ジムとシャアズゴがあるとやはりこのポーズは必須。
f075 MSM-07 ズゴック
こちらは量産型ズゴック。色以外はシャアズゴと同じ。
リガズィの腰パーツも意外に合う。
ミニスカ感がありますね。
f076 台座セット
フィギュア付属のより大きな台座とMS用武器のセット。
フィギュア単体には入り切らないような武装を別のセットで補っているのもMSEと共通するアイデア。
でもガシャポン戦士シリーズで考えると、昔の単色塩ビ人形時代のでもやってましたね。
台座を組み立てたところ
床パーツと壁パーツが一つずつと、支柱が二本という構成。
床には多数の穴が空いているので、壁や支柱は様々な取り付け方が出来ます。
一応支柱部分にMSの股関節を取り付けてスタンドとしても使えますが、そうではなくやはりストラクチャーとしての使用を
想定しているのだと思います。
スタンドとして使うのなら、MS付属の支柱も取り付けられますし。
壁パーツには穴が空いており、MSのパーツや武器を取り付けられます。
複数あると連結可能。
横連結。
縦連結。
横・縦は容易に連結できるのですが、前後連結はちょっと困難。前後背中合わせにして、支柱パーツで繋ぐ…とか。
MS付属の台座とも連結可能。
繋げ方次第で様々な形に。
過去商品と
ストフリとフリーダム
並べてみると、ストフリがちょっと大きい?
特に足部分が大きくなったのが効果大きそう。
ロンドベルのMS。
リ・ガズィvsαアジール
新旧量産機
背中パーツ、MSEのとは別パーツですがディテールのデザインはほぼ同じ。首がちょっと違う。
穴の位置も一緒でバックパックには互換性があります。
ということはこういう組み合わせも可能。
ストフリ+ミーティア
MSEのミーティアなので、かなり大きいですが迫力あります。
ウイングはきっちり取り付けられず、乗っけてるだけです。
リ・ガズィにバックウェポンシステム装備。
頭部分がちょっとキツめですが取り付けは可能。腹部分のシールドは付けられませんが…。
BWSにある頭部アンテナ用のくぼみに、フォルテリ・ガズィのアンテナもすっぽり収まるのが面白い。
宇宙用ズゴック…?
やはり今回、関節構造が新しくなったのは大きいですね。MSE同様に背中が共通パーツになったのは賛否分かれるところでしょうか。
でもこの構造のおかげでMSEメカとの組み合わせ遊びもできるようになり、上のような物も作れるのはなかなか楽しい。
連動性のあるのはあくまで背中のみで、肘膝関節はMSEとの連動性はないので、そういう点ではMSEとの差別化も図られているのかな。
あと、フィギュアの品質も10弾までに比べると向上していると思います。手首もポロリしにくくなったり。
ラインナップ的には、シンプルで新関節の要素がわかりやすいジム、金色関節のストフリ、ちょっと変わった背中パーツの使い方をしている
ズゴック…といったように、新関節の魅力と可能性が伝わりやすくなるようなチョイスですね。
あとは、今回はダブっても嬉しいラインナップなのはありがたいです。量産型だったり武器が複数必要だったり、増築できる台座セットとか。
台座セットはまだ2個しか入手できてないので、もっと数増やして増築してやりたい。
今回の基地的な台座セットも良いのですが、過去シリーズのDXベースのような、支柱が可動できるタイプのスタンドも出てほしいです。
過去記事 ガシャポン戦士フォルテ
ガシャポン戦士フォルテ EX07 将頑駄無
ガシャポン戦士フォルテ 10
ガシャポン戦士フォルテ EX06 α-アジール
ガシャポン戦士フォルテ 09
ガシャポン戦士フォルテ 2.5
ガシャポン戦士フォルテ 08
ガシャポン戦士フォルテ EX05 フルアーマー騎士ガンダム&モンスターブラックドラゴン
ガシャポン戦士フォルテ 07
ガシャポン戦士フォルテ 1.5
ガシャポン戦士フォルテ 06
ガシャポン戦士フォルテ EX04 ナイチンゲール
ガシャポン戦士フォルテ デスティニーガンダム拡張セット
ガシャポン戦士フォルテ EX03 クィン・マンサ
ガシャポン戦士フォルテ 05
ガシャポン戦士フォルテ EX02 サイコ・ガンダム
ガシャポン戦士フォルテ Hi-νガンダム(ブルークリアver.)
ガシャポン戦士フォルテ 04
ガシャポン戦士フォルテ EX01 ペーネロペー
ガシャポン戦士フォルテ 03
ガシャポン戦士フォルテ 02
ガシャポン戦士フォルテ 01
amazon
ガシャポン戦士フォルテの第11弾。通常弾も実に久しぶりの発売ですね。10弾が去年8月発売だったとか。ひえ~。
間が空いたこともあり?、関節構造やスタンドなど様々な新機軸が投入されている弾です。
今弾は初代ガンダム、逆襲のシャア、SEED DESTINYからのラインアップ。全6種類。
新しくなった関節パーツ。
モビルスーツアンサンブルに近い作りに。特に背中パーツや肩関節。
従来のダブルボールタイプの肩関節はなくなりました。
手首パーツも関節パーツに含まれるようになり、左側のランナーにはスタンドと開いた手首パーツも。
今回のラインアップでは、ストライクフリーダムのみ金色の関節パーツ。
ジムを例に組み立てたところ。
前述のようにMSEに近い作り。背中は各MS固有のデザインではなく、共通の関節パーツの見た目に。しかし、ズゴックのような背中に
パーツを被せるようなMSも存在します。
肩の関節は上下可動に秀でた構造。肩パーツとの接続部はMSEと違い、ボールジョイント接続。ロボットコンチェルトに近い感じですかね。
10弾までのフィギュアは肩関節はダブルボールだったので、肩の前後可動は先代には劣るかも。
股関節
胸との接続部が丸軸になりました。
組み立てやすくなってますが、MSE同様足を上げすぎると下半身が外れる可能性も。
共通パーツとなった手首。
従来の、各MSごとに違う手首パーツも良かったですが、手首がごちゃまぜになるとどれがどのMSの手首かわかりにくい点もあったので、
共通化されたのは整理しやすくなって良いと思います。
握り手ではもちろん武器を持てるのですが、手首内部のパーティングラインが武器の軸に食い込んで結構抜き差ししにくいです。
逆に言えば、武器の保持力は凄く上がってます。これこういう設計なんですかね?
開き手
スタンド
従来より土台部分が大きくなり、安定性アップ。支柱は様々な場所に取り付けることができます。
余剰手首の取付機構は無し。
台座は左右連結可能。
支柱を使えば縦に繋げることも。
ここから各フィギュア。
F071 ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム
人気の機体が新機軸一体目に登場。関節パーツがちゃんと金色の物が用意されているのが良いですね。
やはりウイングのおかげでボリュームある一体です。
ウイング
ウイングの展開ももちろん可能。
ウイングの可動パーツはこの展開用の部分のみで、付け根部分には可動箇所はありません。
腰のレール砲。
展開はできませんが別パーツ化されているので前向けることはできます。
武器
高エネルギービームライフル。フィギュアには1本付属。
ストフリがダブれば二丁持ちも可能。
台座セットには連結タイプが付属します。
今回の股関節も、過去のDXベースにセットできます。
F072 RGZ-91 リ・ガズィ
EXのαアジールや09弾の時から登場が待望されていたリ・ガズィ、ついに登場。
なにげにNEXT以降のガシャポン戦士シリーズでは初登場ですね。カスタムは出てたけど。
ビームライフルとシールド
台座セットにはビームサーベル付属。
クリアパーツで、柄の部分が塗装のためか柄がかなり太いです。
F073 RGM-79 ジム
こちらも近年のガシャポン戦士シリーズでは初登場のジム。これも待望の一体でしたね。
シンプルなディテールで量産機らしい弱さも感じられるデザイン。
ゴーグル顔は塗装で再現。
ビームスプレーガンとシールド。
台座セットにはバズーカ付属。
このバズーカは次弾のガンダムのためにも確保しておきたい一本。
やはり量産機は複数あると嬉しい。
やられ様も似合います。
F074 MSM-07S ズゴック(シャア・アズナブル機)
ズゴックは色違いで二種ラインナップ。こちらはシャア専用機。
やはりズゴックはSDになると可愛らしいですね。
モノアイは可動しません。
新関節の投入されたフォルテ11内にありながら、いきなりパターン崩しな一体。
前部分の組み立ては他MSと同様ですが、背中部分の外装も付属し、ズゴックのプロポーションを再現。
手のクローは開閉一つずつ付属。
左右入れ替えも可能。
他のMS同様関節パーツは一式付属します。
肘パーツは完全に余剰になりますが、手首パーツは取り付けることが出来ます。
なんだかゾゴックみたい?
武器も持てる
ジムとシャアズゴがあるとやはりこのポーズは必須。
f075 MSM-07 ズゴック
こちらは量産型ズゴック。色以外はシャアズゴと同じ。
リガズィの腰パーツも意外に合う。
ミニスカ感がありますね。
f076 台座セット
フィギュア付属のより大きな台座とMS用武器のセット。
フィギュア単体には入り切らないような武装を別のセットで補っているのもMSEと共通するアイデア。
でもガシャポン戦士シリーズで考えると、昔の単色塩ビ人形時代のでもやってましたね。
台座を組み立てたところ
床パーツと壁パーツが一つずつと、支柱が二本という構成。
床には多数の穴が空いているので、壁や支柱は様々な取り付け方が出来ます。
一応支柱部分にMSの股関節を取り付けてスタンドとしても使えますが、そうではなくやはりストラクチャーとしての使用を
想定しているのだと思います。
スタンドとして使うのなら、MS付属の支柱も取り付けられますし。
壁パーツには穴が空いており、MSのパーツや武器を取り付けられます。
複数あると連結可能。
横連結。
縦連結。
横・縦は容易に連結できるのですが、前後連結はちょっと困難。前後背中合わせにして、支柱パーツで繋ぐ…とか。
MS付属の台座とも連結可能。
繋げ方次第で様々な形に。
過去商品と
ストフリとフリーダム
並べてみると、ストフリがちょっと大きい?
特に足部分が大きくなったのが効果大きそう。
ロンドベルのMS。
リ・ガズィvsαアジール
新旧量産機
背中パーツ、MSEのとは別パーツですがディテールのデザインはほぼ同じ。首がちょっと違う。
穴の位置も一緒でバックパックには互換性があります。
ということはこういう組み合わせも可能。
ストフリ+ミーティア
MSEのミーティアなので、かなり大きいですが迫力あります。
ウイングはきっちり取り付けられず、乗っけてるだけです。
リ・ガズィにバックウェポンシステム装備。
頭部分がちょっとキツめですが取り付けは可能。腹部分のシールドは付けられませんが…。
BWSにある頭部アンテナ用のくぼみに、フォルテリ・ガズィのアンテナもすっぽり収まるのが面白い。
宇宙用ズゴック…?
やはり今回、関節構造が新しくなったのは大きいですね。MSE同様に背中が共通パーツになったのは賛否分かれるところでしょうか。
でもこの構造のおかげでMSEメカとの組み合わせ遊びもできるようになり、上のような物も作れるのはなかなか楽しい。
連動性のあるのはあくまで背中のみで、肘膝関節はMSEとの連動性はないので、そういう点ではMSEとの差別化も図られているのかな。
あと、フィギュアの品質も10弾までに比べると向上していると思います。手首もポロリしにくくなったり。
ラインナップ的には、シンプルで新関節の要素がわかりやすいジム、金色関節のストフリ、ちょっと変わった背中パーツの使い方をしている
ズゴック…といったように、新関節の魅力と可能性が伝わりやすくなるようなチョイスですね。
あとは、今回はダブっても嬉しいラインナップなのはありがたいです。量産型だったり武器が複数必要だったり、増築できる台座セットとか。
台座セットはまだ2個しか入手できてないので、もっと数増やして増築してやりたい。
今回の基地的な台座セットも良いのですが、過去シリーズのDXベースのような、支柱が可動できるタイプのスタンドも出てほしいです。
過去記事 ガシャポン戦士フォルテ
ガシャポン戦士フォルテ EX07 将頑駄無
ガシャポン戦士フォルテ 10
ガシャポン戦士フォルテ EX06 α-アジール
ガシャポン戦士フォルテ 09
ガシャポン戦士フォルテ 2.5
ガシャポン戦士フォルテ 08
ガシャポン戦士フォルテ EX05 フルアーマー騎士ガンダム&モンスターブラックドラゴン
ガシャポン戦士フォルテ 07
ガシャポン戦士フォルテ 1.5
ガシャポン戦士フォルテ 06
ガシャポン戦士フォルテ EX04 ナイチンゲール
ガシャポン戦士フォルテ デスティニーガンダム拡張セット
ガシャポン戦士フォルテ EX03 クィン・マンサ
ガシャポン戦士フォルテ 05
ガシャポン戦士フォルテ EX02 サイコ・ガンダム
ガシャポン戦士フォルテ Hi-νガンダム(ブルークリアver.)
ガシャポン戦士フォルテ 04
ガシャポン戦士フォルテ EX01 ペーネロペー
ガシャポン戦士フォルテ 03
ガシャポン戦士フォルテ 02
ガシャポン戦士フォルテ 01
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