城西ドンガルドン

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ダイアクロン バトルコンボイV-MAX (その1)

2021-04-05 22:05:19 | ダイアクロン
 ダイアクロン DA-65 バトルコンボイV-MAX
 久しぶりにダイアクロン記事です。今回は、3月に発売された大型商品、バトルコンボイV-MAX。
 マルチシステム型戦闘マシンのバトルコンボイV-MAXと、コンテナマシン、ポッドグランダーがセットになった商品となっており、
 合体・変形や基地遊びといった、様々な遊びができる商品です。
 これだけのボリュームが有ると、一回の記事では全て扱いきれないので、複数回に分けることにしました。
 まずはバトルコンボイ編です。MAX-01とMAX-02の二台のマシンが組み合わさって構成されるメカです。

 
 箱
 大サイズの箱。

 

 

 

 
 飛行戦闘マシン
 ロボット時には上半身となる飛行メカ。
 垂直離着陸機ということもあってか、飛行メカでありながらなかなか無骨なフォルム。
 
 
 コクピットモジュール
 コクピットモジュールは分離可能。

 
 キャノピーオープン
 コクピットに隊員フィギュアを搭乗可能。
 セーフティバーの上げ下げも出来るのが良いですね。

 
 大きなランディングギアは展開・収納が可能。
 ランディングギア展開状態では、前面にミサイルが露出します。
 
 
 上部にもミサイルハッチが。

 

 

 

 

 
 腕を出して、接近戦なんかも。



 

 

 

 
 走行戦闘マシン
 こちらは陸上用の装甲車。ロボット時には下半身になります。
 後部デッキが平らで、武装など様々な物を載せられます。ポッドグランダーを接続し、牽引することも可能。
 
 
 コクピットモジュール
 4WDのバンパーみたいなフロント部が格好良い。
 こちらも脱着可能。

 
 キャノピーオープン
 
 

 
 後部を展開して武器になり、攻撃モードに。
 
 

 
 メンテナンスデッキを取り付けて、アブソリュートサイクロン砲装備状態。
 メンテナンスデッキであり、武器にもなる便利なメカ。

 
 角度を変えられます。

 

 
 MAX-01とMAX-02

 
 商品内に隊員は2名付属。
 流石にこれだけの大型メカに隊員は2名だけというのはちょっと寂しいので、別売りの隊員は必須。

 

 

 
 コクピットモジュールには互換性があります。
 また、トライヴァースのボレットコアとも互換性あり。

 
 

 

 

 
 多重攻撃戦闘車M.A.V
 MAX-02の上にMAX-02を載せる形で出来る大型ビークル。
 後にトランスフォーマーのコンボイになった、初代バトルコンボイのビークルモードに似た雰囲気のメカ。
 初代と比べると各部に武器が見えるようになって、攻撃的なフォルムになりました。
 
 

 

 
 ガトリングを立てると煙突っぽい?

 

 
 アブソリュートサイクロン砲も取付可能。

 


 ロボットモードへの変形
 
 M.A.Vからスタート
 MAX-02のコクピットを外し、前輪を後ろに。

 
 脚を倒し、足首を起こすと自立できます。
 後輪を手前側に回し、

 
 折りたたんで脚内部に収納。

 
 腕の展開。

 
 腕全体を前にスライド。
 ここはダイアクロンの馴染みのスライドギミック。
 寸法がバトルスやビッグパワード等と同じの様なので、腕の交換も可能なようです。

 
 上半身と足首を90度回します。
 
 
 MAX-01の上部を開き、頭を出します。
 
 

 

 
 グルッと回して頭出現。

 
 コクピットモジュールを奥にスライドさせて変形完了。

 

 

 

 
 バトルコンボイV-MAX
 ロボットモード。
 全体的にがっしりした、力強さのあるロボットモードの姿。
 復活ダイアクロンの他の商品と同様、各部に細かなディテールが施されており、密度感が心地良いですね。
 全体の大まかなカラーリングは初代バトルコンボイを彷彿とさせるカラーになっています。
 ロボットモードでは全高約19cmほど。

 写真撮った後に気づいたのですが、今回腰の変形を間違えてました。
 本来は、腰の銀色のパーツは前後逆になっているのが正しい。

 

 
 頭部
 パーツの配置自体は初代に似ていますが、カラーが増えた分、初代からはかなり頭部の印象は変わりましたね。
 おなじみのクリアパーツを生かした集光ギミックも装備。
 
 
 
 上半身
 胸部にコクピットを搭載するのはトライヴァース系と一緒ですが、こちらは胴体パーツ自体がより大型化しておりマッシヴな感じ。
 
 
 肘は二重関節。
 手は指が開閉できます。

 
 肩はこの様に動くこともできます。

 

 
 コクピットモジュールを別タイプに変えるとこんな感じ。


 
 下半身
 スネのビーム砲を側面に回しても良い感じです。

 
 膝立ち

 
 腿には回転軸があります。
 
 
 武器
 V-MAX徹甲ライフル
 腰に付いているライフル。
 分離ビークル時から一切取り外すことなくロボモードまで変形できるのが良くできた設計であります。

 
 腰に付ける他にも、肩や背中にもマウントできます。
 足を大きく動かすときなどに。

 ポーズいろいろ
 

 

 

 

 

 

 

 
 脚を変形させることで、アブソリュートサイクロン砲の運用も。
 個人的に、トライヴァースからなぜか二脚ではなくタイヤ脚で色々組み替えることが多くなりました。

 

 
 背中にはヴァースライザーのパーツが取り付けられます。
 ここのパーツは個性がはっきりしたパーツばかりなので、バトルコンボイも機能的にわかりやすいパワーアップが出来ると思います。
 1号のパーツを付けると飛行タイプに。

 
 2号は砲撃戦仕様に。

 
 盛れるだけ盛るのは楽しい。

 

 

 
 3号では接近戦・工作仕様的な。

 
 
 他商品との連動、今回はヴァースライザーのみ使いましたが、それ以外の商品とも自由に組み合わせて遊べると思います。
 このバトルコンボイ本体だけでも相当遊べますが、これでまだパッケージ内の半分といった具合なのがこの商品の恐ろしいところ(笑)。
 次回はポッドグランダー編です。こちらはバトルコンボイ本体とはまた趣が異なる、展開して基地となるマシンです。楽しい基地遊び。
 もちろんバトルコンボイ本体との組み合わせも。
 
 
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3 コメント

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Unknown (そそ)
2021-04-06 08:07:13
トランスフォーマーのコンボイ司令の大本として知られるバトルコンボイが満を持しての登場となりましたが、コンボイ司令っぽさを感じさせつつもダイアクロンメカのバトルコンボイを感じさせるデザインが素晴らしいですね。ギミック面もこれまでのダイアクロンで培われた分離合体や連動、変形ギミックがふんだんに使われていてロボット部分だけでも遊び甲斐がありますね。
特にアブソリュートサイクロン砲形態は勇者シリーズのセミビークルモードやビーストウォーズのクリーチャーモードを連想させて往年のタカラ世代にとっても納得の行くギミックですね。
返信する
コンボイはコンボイでも (いちガンダムファン)
2021-04-06 23:04:40
こんばんは。
ロボットモードの顔と全体の印象がマイクロン伝説のコンボイに雰囲気が似ていると思いました。どちらかというと若い司令官と言う感じで。
色合いのせいかフレッシュなキャラに見えました。

それにしても分離合体にそれぞれに凝ったギミック、
挙句の果てにアクションフィギュア並みの可動を誇るロボットモード。
ダイアクロンがトランスフォーマーの元になったのは知っていますが、今のダイアクロンが現代の和製トランスフォーマーなんじゃないかとすら思えてしまう位の完成度ですね。
画像と文章を見ていると…うーん、欲しくなります。
返信する
Unknown (SKP)
2021-04-07 21:24:26
コメントありがとうございます。

>そそさん
今回のバトルコンボイ本体は、これまでのダイアクロンロボのギミックの集大成的な印象を受けますね。
見た目的にも意外とビッグパワードGVっぽい部分も見受けられたりして、GV好きな自分としては嬉しかったです。

ロボの脚を前に伸ばした形態は、GVの重戦車基地モードやメトロフレックスをイメージしてみました。
こんな感じに、弄っててなんとなくオリジナル形態が出来たりするので、ダイアクロンは楽しいですね。



>いちガンダムファンさん
体の各部に黄色が入っているので、そういう所もマイクロン伝説コンボイと共通してますね。
今回写真撮ってなかったのですが、スネのパーツが側面に回った状態だとより若々しい感じになってるかも。

このバトルコンボイ、価格は結構しますがそれだけの価値がある一品だと思います。
この本体に加えて、まだポッドグランダーもありますし、本当、めちゃくちゃ遊べる商品です(笑)。
是非購入されることをおすすめします。
返信する

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