明日香村へ行って、

２７日の土曜日は天気が良く、肌寒かったけどサイクリングするには
ちょうど良かったです。
近鉄飛鳥駅前にレンタルサイクルの店があり、そこで自転車を借りました。

明日香村の中を歩くのが好きな人は、のんびり歩いていました。
私は多くの見所を回りたかったので、ちょうど良かったです。

サイクリングコースも多くあり、安心できますが、車にも気を付けないと
危ないです。

彼岸花の咲く、田んぼの近くの道を通るのは気持ちよかったですね。
でも一日では、回りきれないところもあり、もう一度、
足を運んで、見ていないところを見て回りたいです。

でも案内地図をもらって、明日香村内を回っている時
気がついたのは、天皇の墓が多いのと天皇と縁のある
寺、住まいが多かったことです。

邪馬台国の女王卑弥呼は明日香村で国を収めていたでは、ないだろうかと
いう気分に、させられました。
それぐらい、古墳、墓が多いです。

でも気に入ったので、もう一度行きます。

昼ごはん （明日香村）

石舞台古墳の前にある、レストランで昼ご飯を食べました。

和風レストランあすか野という店です。
美味しかったわ。




古代米のご飯が珍しかったです。
味も美味しく、おかわりがしたいぐらいでした。

明日香村の花

田んぼの小道には、彼岸花が咲いて、日本のよき風景を感じさせます。



彼岸花は赤だけではなく、薄桃色、白も咲いており
綺麗でした。

欽明天皇陵 （明日香村）

欽明天皇陵

欽明天皇は聖徳太子の父親です。




欽明天皇陵の敷地内に吉備姫王墓があります。
その墓の側に４体の石像があります。
表情が猿に似ているので、猿石と呼ばれています。

川原寺跡（かわらでらあと） 明日香村

斉明天皇の川原宮を寺に改めたと伝わる
芝生広場に礎石や塔の基壇が整備されている

橘寺（たちばなてら） 明日香村

聖徳太子誕生の地
当時、ここは橘の宮という欽明（きんめい）天皇の別宮があった。
母親は穴穂部間人（あなほべはしうど）であった。
太子は仏教を信仰しており、仏典の講義をしていた、歴史のある寺です。








二面石
飛鳥時代の石造物の一つで、人の心の善悪の二相を表したものといわれている

石舞台古墳 （明日香村）

石舞台古墳

明日香村を象徴する石の墓
横穴式の古墳で、7世紀初めに作られたではといわれている
被葬者は不明ですが、6世紀後半に政権を握っていた蘇我馬子の墓ではないか？と
いわれています。







石舞台の内部を見るために地下に入ります。



石舞台の天井です。



展望地にあがると、眺めが良かったです。
多くの観光客が訪れていました。

不思議な石 （明日香村）

鬼が人を俎（まないた）で料理をして、雪隠（せっちん）で用をたしたと
伝わるが、石室の一部という説もある。

鬼の雪隠



鬼の俎




亀石（かめいし）




横と正面から見ると、石の表情が違います。





酒船石（さかふねいし）

古代の庭園施設の一部という説もある
この上で酒を絞ったと伝わることから、酒船石と呼ばれている。

岡寺 （明日香村）

草壁皇子が育った岡宮跡に建てられたので、岡寺と呼ばれている

坂道を苦労して上がりました。
本当にいい運動になります。

仁王門です。



昭和61年に再建した、三重塔



本堂内です。




岡寺の三重塔の敷地内から、見下ろした明日香村の景色です。

奈良で出会った 猫

あぜ道で、のんびりくつろいでいるところ撮りました。
私の姿を見て、警戒されています。
毛がワタのように、ふわふわしています。
さわり心地がよさそうです。



民家の屋根の上で、寝ていましたが、私が通りかがり、カメラを構えると
起きてしまいました。