4歳長女に傷害容疑、継母を逮捕 虐待か、4カ月後死亡2010年2月11日
兵庫県三田市で昨年6月、当時4歳の長女に暴行して軽傷を負わせたとして、県警は11日、無職寺本浩子容疑者(26)=秋田県小坂町=を傷害容疑で逮捕し、発表した。
長女はけがの後、兵庫県川西こども家庭センターに一時保護されたが、自宅に戻って約4カ月後、5歳のときに急性硬膜下血腫で死亡した。県警は、寺本容疑者が虐待を続けた疑いがあるとみて、死亡した経緯も調べる。
逮捕容疑は、昨年6月24日、夫と前妻との間に生まれた夏美ちゃんの顔に自宅マンションで暴行を加え、1週間のけがを負わせたという内容。夏美ちゃんは同センターに約1カ月間保護された後、自宅に戻された。
同センターは親子関係が改善したと判断したという。
だが昨年11月24日に寺本容疑者から「弟と遊んでいて(夏美ちゃんが)ベランダで転倒した」と119番通報があった。夏美ちゃんは病院に搬送され、5日後に死亡。急性硬膜下血腫だったが、頭部には目立った外傷はなかった。
県警は夏美ちゃんが搬送されるまでの状況についても寺本容疑者から事情を聴く。寺本容疑者は夏美ちゃんの死亡直後に夫と離婚している。
夏美ちゃんの祖母(56)は朝日新聞の取材に「アニメの歌が好きな可愛い孫だった。警察には死亡した理由もしっかり調べて欲しい」と涙を流した。
この事件を覚えているだろうか?
昨日、関西限定のニュースで祖母のインタビューを報道して
いました。夏美さんの実母が夏美さんを産んで、
病気になって2歳の時に亡くなったのです。
実父が再婚するまでは祖母の手で育てていました。
継母にいじめられて、父親も助けてくれなかっただろうか?
こういう家に耐えきれなくで、自分で2時間ぐらいもかけて
歩いて祖母宅へ逃げてきました。
一人で歩いただろうという道をTVで報じていました。
私にとって、なじみ深い道ですが子供一人で、歩けたなと
思うような交通量が多い所で、安全とは、いえない所です。
祖母宅で保護されて祖母も虐待を疑い三田市の行政に
知らせて幼稚園も連帯して見守りをしてもらっていました。
幼稚園でも虐待の痕跡を見つけて、保護施設に入れて
いるときも祖母宅には何も連絡を入れていませんでした。
これは行政のミスです。
祖母は保護されたと分かったら、迎えに行くつもりだったで
しょう。祖母宅へ逃げて、そこで祖父母に守ってもらえて
死ぬ前に旅行に連れて行ってもらって楽しそうに
はじゃぎまわっていた写真もありました。
これが子供本来の姿です。
赤ちゃんの時からの写真を見ましたが、モデルになれる
ぐらい顔が整った、可愛い子供です。
亡くなった実母も無念だっただろう。
自分の命である子供が幸せに暮らしてくれると当たり前に
思っていたはず。
国の法律を新しく作って欲しいです。
虐待された子供を二度と家に戻さないで、国で育てる。
虐待した、父親、母親は永久に妊娠できないような
医学的措置をして欲しいです。