聴覚しょうがい者 あろの独り言

生活の中で感じた事を書きます

東北地方太平洋沖地震の被災者

2011年03月20日 | 独り言

私も阪神淡路大震災を経験し、亡くなった知り合いもいました。

11日の金曜日は私の子供の中学校の卒業式でした。

今年に卒業する中学3年生の生徒たちは震災の年に生れた子供です。

震災の年に生れて、義務教育を終える年に東北地方太平洋震災という、災害が起こり

めでたいはずの日を迎えて、一日が何事もなく終わるはずだったのに、皮肉なものです。

次の土曜日の地元の新聞の記事一面は、東北地方太平洋震災関連のみでした。

中学校卒業の記事は、ありませんでした。

でも同じ震災の被害を受けた私ですが、ニュースと新聞記事を見るたびに心が痛みます。

阪神淡路大震災の教訓が生かされないなと感じました。

飲食物を先に届けるのが普通なのに、届いていない状態に愕然しました。

ヘリコプターで空から届けてもらいたかったです。規制があってとか・・・

規制という理由で、ものを投下できないというのは、おかしいです。

道がだめなら、空の上しかないでしょう。

民主党が群馬県のダムの建設中止と決めたでしょう。

それを発電ダムに変更して建築してもらいたいです。

一日も早く復興してもらいたいです。