仕事のときの健康管理のために、滋養ドリンクを買いました。
いろんな種類があり、迷いましたが、飲みやすい味に決めました。
CMで競争している、ファイトいっぱーつのあれと、電車に飛び乗っている女優のとか
色々、ありますが・・・・・
どれでもいいですね。
出勤をする前に今日は少々,だるいなと思ったら、飲んで仕事に行きます。
しばらくすると体も元気になるので助かります。
でもこういうことをするたびに、体がこうして衰えていくんだなと
悲しくなります。
歩きやすく、おしゃれに アシックス「WALLAGE」(ワラッジ) 2010年6月21日(月)08:00 (産経新聞)
【人気商品開発ヒストリー】
「足の指が締めつけられて痛い」「足がむくんでしまう」。さまざまなビジネスシーンで活躍する女性が増える一方、足の疲れを訴える人は少なくない。
多くの女性が好んで履くのはハイヒール。しかし、つま先に過度の体重がかかり、痛みの原因ともなる。
「コツ、コツ」という硬い音が路面を響かせる衝撃は足腰への負担だけでなく、頭痛なども引き起こす。
「音を立てるのが嫌で、そろりそろりと歩く女性もいる。でも、不自然な歩き方はさらに足腰に負担をかけてしまう」。
アシックスのライフスタイルウォーキングチームの藤田美津子さんは説明する。 女性がハイヒールを履くのは、かかとを高くすることで足を美しく見せるためにほかならない。ただ、通勤途中で履いても、社内でサンダルなどに履き替える人が多いのは、フィットしないハイヒールが多いからだ。
藤田さんは、出張で利用した新幹線の車中でキャリアウーマン風の女性がヒールを脱ぎ、足を投げ出してぐったりしている姿が目に焼きついて離れない。
「無理なく履きこなせるヒールはないものか」。
藤田さんは百貨店前のベンチに座り、女性の足元を観察し始めた。気になる靴があると、写真も撮った。 フォーマルさとともに、ファッション性を兼ね備えた「ウオーキングシューズ型ヒール」として、アシックスが「WALLAGE(ワラッジ)」の販売を始めたのは昭和61年。当初、50代の女性をターゲットに「街歩きにも使える」ローヒールとして売り出された。
ただ、ヒールの売れ筋は高さ6センチ以上。スポーツシューズを得意とするアシックスには“未知の領域”だった。社内からは「ヒールが6センチを超えると歩く際のバランスが悪くなる」との意見も出され、本格展開は暗礁に乗り上げた。
平成19年夏、このハードルを乗り越えるための取り組みがスタートする。主なターゲットは30~40代の女性だ。
開発チームの向篤哉(むかい・あつや)さんはチームのメンバーと一緒に、プロスポーツ選手用のシューズなどを開発するアシックススポーツ工学研究所を訪ねた。商品化に向け、ヒールの高さが足や体にどう影響を与えるか、ヒントを得るためだ。
「ヒールを低くするしかない」。研究所の回答は簡潔だった。
通常のシューズはかかとで着地してつま先でけり出すが、ハイヒールの場合、かかとへの衝撃が大きく、それを避けようとつま先から着地してしまう。このため、足先に加重がかかり、外反拇趾(ぼし)などの原因につながる。 健康を追求するスポーツ用品メーカーとして、そのまま突っ走るわけにはいかなかった。
商品化を目指すには、ヒールの衝撃緩和を図るしかない。 「安定性を高めれば、かかとからの着地ができるのではないか」 向さんたちが着目したのはヒールの素材だ。通常のヒールは表面の固い樹脂でできており、衝撃がそのまま足に伝わる。
開発チームは先端部に滑りにくくて固い樹脂を採用することで摩耗を防止できないか、と思いついた。そして、2層目に安定性の高い樹脂、3層目に柔らかくてクッション性のある樹脂を組み込んだ。 試作品を手に再び研究所の門をたたいたのは最初の訪問から1年後のこと。3層構造のヒールは従来比6割という劇的な衝撃緩和を実現し、ようやく開発のゴーサインが出た。
ヒールの高さは目標の6センチを上回り、7センチまで可能にした。 「初めて履いたのに、まるで履き慣れた靴のよう」「走れるかもしれない」。21年3月の発売後、アシックスにはこうした女性客の声が寄せられた。口コミで評判の広がった「ワラッジ」の取扱店は1年間で1・4倍に増えた。 「歩きやすいハイヒール」の誕生は、おしゃれのために履き心地を犠牲にしてきた女性たちの悩みを解消しつつある。ビジネスシューズの開発の歴史にも足跡を残しそうだ。(川上朝栄)
【用語解説】WALLAGE スポーツ用品メーカー、アシックスが「ウオーキングシューズ型ヒール」として開発。見た目はヒールのため、ヒール型ウオーキングシューズとも呼ばれる。平成21年3月、働く女性のニーズが高いファッション性のある6~7センチのハイヒールを発売し、人気商品に。ヒール部分に3層の樹脂を採用、着地時の衝撃緩和を図った。安定感があり、美しい姿勢で歩くことができるという。
私もこの靴が欲しいので、給料をもらったら買おうかな?
足に負担をかけない、やさしい靴が欲しいので
この記事を見て、初めて知りましたので、店をリサーチ
準備でもしますわ
怪談「真夜中の館内放送」 千日前。
大阪の難波に存在する有名な繁華街。過去に悲劇の大火災が起きた場所である。
1972年5月、千日デパート(専門店街、演芸場、大食堂、遊戯施設を備えたショピングセンター)の閉店直後に火災が発生。
火はまたたく間に燃え広がった。 出火当時、最上階7階のキャバレーは営業中で、逃げ遅れた客やホステス、従業員の多くが、灼熱と猛煙に我慢ができず窓ガラスを割り、地上や隣の千日前商店街のアーケード上に飛び降りた。
悲鳴の後の鈍い音。アーケードを突き破り、商店街の路上に叩きつけられた人もいた。火災直後、破れたアーケードとその上に横たわる遺体、路上には血だまりができ、凄惨な光景だった。 飛び降りなかった者の多くも一酸化炭素中毒で窒息死し、7階フロアで折り重なるように倒れていた。まさに地獄絵図だった。118名の死者、78名の重軽傷者を出す日本のビル火災史上最悪の大惨事となった 。
その後、悲惨なイメージを払拭するかのように、この地に若者向けの華やかなファッションビル「P」を建設された。 関西在住の頃、私は実際にPに買い物に行ったことがある。P館内の照明は十分明るいのにも関わらず、何故かいつも暗く感じた。
1階トイレの一番端の個室が常に使用禁止で、また、トイレに入ると何者かの視線を感じて落ち着かなかった。そして、建物内はやたらと鏡が多く、その鏡には幽霊が映るという噂もあった。 ある女性からPにまつわる体験談を聞いた。
彼女は過去にバーゲン時期の臨時アルバイトとして、Pで働いたことがあるという。 客が帰った閉店後、アルバイトは一箇所のフロアに集められる。そして監督の社員の指示のもと、翌日のバーゲンに備えて、商品の値札の張替え作業等を徹夜でするのだった。 夜の10時を過ぎた頃だった。
「火災発生……火災発生……」 突然、女性の暗い声で館内放送が流れてきた。彼女は驚いたが、社員はその放送を無視するかのように「作業を続けてください」とアルバイト達に指示していた。不審に思ったが、館内放送はすぐ止んだので、また黙々と作業を続けたという。 その後、彼女が長く勤めているアルバイト仲間から聞いた話によると、夜のこの時間には、決まって不可解な館内放送が流れるという。さめざめと泣く声やしきりに助けを求める声を聞いたこともあったという。それは、ちょうど火災が発生した時刻であった。
千日前という土地は、過去をさかのぼると、元は「千日墓」という墓地であり、焼き場であり、罪人の処刑場でもあった所である。 現在はPも閉店し、別の新たな大型店舗が建っている。土地が持つ因縁と悲劇の歴史せいか、様々な怪異な目撃談が語られている。未だに浮かばれない霊がさ迷っているという話も数多く聞く。亡くなった方の御冥福を祈らずにはいられない。 (「怪談作家」呪淋陀 山口敏太郎事務所) 参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」 http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
難波のPといえば、若者ファッションデパートだったな。
でもこの場所がいわくつきだったとは恐ろしいです。
過去の惨劇をこの記事で知り、因縁のある所には
近づきたくないです。