ちょっと前に、まことしやかにささやかれたうわさがあります。
「今年のレコード大賞新人賞は、AKBのユニットグループがもらうんじゃないか。」と。
私は耳を疑いました。ノースリーブス、フレンチ・キス、Not yet、DiVAなど、昔から大所帯グループには、派生ユニットができるのは自然のことだったのですが、確かに調べてみると、どのユニットもレコード会社が違うのです。
ちなみに、
ノースリーブス→エピック
フレンチ・キス→avex
Not yet→コロムビア
DiVA→avex
渡り廊下走り隊→ポニーキャニオン
ソロだと
板野友美・前田敦子→キング
となっています。ソロで出す人は、AKB所属ということで、キングなのかな?
SKEはクラウンだったそうですが、avexへ移籍のようです。
で、ハロプロ、おニャン子と調べていくと、こういった多くのレコード会社をまたにかけるやり方は、当時からあったことを改めて認識させられました。
ことの発端はおニャン子だったのですね。そういえば、おニャン子のレコードは、フジテレビ御用達ともいえるポニーキャニオンから出ていたこと、それでありながら国生さん、河合その子さんたちはソニーから出していたし、同じソニーでも真里奈さんはエピックなど、思い出しました。
ハロプロ系は、あまり詳しく知りません。
この慣習は、よくも悪しくも日本人ならではだな、と感じてしまいます。
特に、CDがここまで売れなくなってしまった時代、AKBはレコード会社にとって、「神様」になっているわけです。
派生ユニットであろうがなんだろうが、AKBブランドがあれば、ある程度売れることは保証されているようなもの。そこにすがるしか、会社の存続はない状態。
だからといって、このユニットを「新人」扱いするのは、さすがにえげつないでしょう。
レコード大賞か…見なくなったなあ…。だれの目から見ても、腐りきっていること、明白ですからね…。
みんなきっと同じことを思っている。でも長年の慣習で、誰もそこにメスを入れることができないでいる。
もしも、そこに、内部からメスを入れようとしている人がいて、動き始めたとしたら?
そしてここに、古巣ソニーレコードの名前がないことに気づいて調べていたら、数年前に、ちょっとしたいざこざがあったみたいなのですね。知らなかったの、自分だけなのかもしれませんが。
以下、引用しますと、(wikiより)
シングル「桜の花びらたち2008」の劇場で販売するCDに期間限定で44種のソロポスター1枚をランダムで付け、44種のポスターを揃えれば特別イベントに参加できるという企画が設定されたが、後日独占禁止法(不公正な取引)に抵触するおそれがあるとして、ソニー・ミュージックエンタテインメントならびにデフスターレコーズ社内の法務担当の指摘によりこの企画は中止、未開封の商品とポスター持ち込みにより払い戻しが行われた。
なお、1回も同じポスターが出ることなく全44種のポスターが揃う確率は、計算上で77京1468兆8909億1789万4000分の1とされ、ネット上をはじめとして批判が相次いだ。さらにポスター付のCDが販売されたのはAKB48劇場カフェのみで、販売期間は2008年2月26日から28日の3日間のみと限られたものであったことも批判の対象となった。
…
よくも悪しくも、AKB商法。この時期に、AKBはソニーを離れたわけですね。でも、それがもとになったのか、あまりにも露骨な、レコード会社分配商法。
転んでもただでは転ばない。
秋元氏は、何かをしたがっている。
続きます。
「今年のレコード大賞新人賞は、AKBのユニットグループがもらうんじゃないか。」と。
私は耳を疑いました。ノースリーブス、フレンチ・キス、Not yet、DiVAなど、昔から大所帯グループには、派生ユニットができるのは自然のことだったのですが、確かに調べてみると、どのユニットもレコード会社が違うのです。
ちなみに、
ノースリーブス→エピック
フレンチ・キス→avex
Not yet→コロムビア
DiVA→avex
渡り廊下走り隊→ポニーキャニオン
ソロだと
板野友美・前田敦子→キング
となっています。ソロで出す人は、AKB所属ということで、キングなのかな?
SKEはクラウンだったそうですが、avexへ移籍のようです。
で、ハロプロ、おニャン子と調べていくと、こういった多くのレコード会社をまたにかけるやり方は、当時からあったことを改めて認識させられました。
ことの発端はおニャン子だったのですね。そういえば、おニャン子のレコードは、フジテレビ御用達ともいえるポニーキャニオンから出ていたこと、それでありながら国生さん、河合その子さんたちはソニーから出していたし、同じソニーでも真里奈さんはエピックなど、思い出しました。
ハロプロ系は、あまり詳しく知りません。
この慣習は、よくも悪しくも日本人ならではだな、と感じてしまいます。
特に、CDがここまで売れなくなってしまった時代、AKBはレコード会社にとって、「神様」になっているわけです。
派生ユニットであろうがなんだろうが、AKBブランドがあれば、ある程度売れることは保証されているようなもの。そこにすがるしか、会社の存続はない状態。
だからといって、このユニットを「新人」扱いするのは、さすがにえげつないでしょう。
レコード大賞か…見なくなったなあ…。だれの目から見ても、腐りきっていること、明白ですからね…。
みんなきっと同じことを思っている。でも長年の慣習で、誰もそこにメスを入れることができないでいる。
もしも、そこに、内部からメスを入れようとしている人がいて、動き始めたとしたら?
そしてここに、古巣ソニーレコードの名前がないことに気づいて調べていたら、数年前に、ちょっとしたいざこざがあったみたいなのですね。知らなかったの、自分だけなのかもしれませんが。
以下、引用しますと、(wikiより)
シングル「桜の花びらたち2008」の劇場で販売するCDに期間限定で44種のソロポスター1枚をランダムで付け、44種のポスターを揃えれば特別イベントに参加できるという企画が設定されたが、後日独占禁止法(不公正な取引)に抵触するおそれがあるとして、ソニー・ミュージックエンタテインメントならびにデフスターレコーズ社内の法務担当の指摘によりこの企画は中止、未開封の商品とポスター持ち込みにより払い戻しが行われた。
なお、1回も同じポスターが出ることなく全44種のポスターが揃う確率は、計算上で77京1468兆8909億1789万4000分の1とされ、ネット上をはじめとして批判が相次いだ。さらにポスター付のCDが販売されたのはAKB48劇場カフェのみで、販売期間は2008年2月26日から28日の3日間のみと限られたものであったことも批判の対象となった。
…
よくも悪しくも、AKB商法。この時期に、AKBはソニーを離れたわけですね。でも、それがもとになったのか、あまりにも露骨な、レコード会社分配商法。
転んでもただでは転ばない。
秋元氏は、何かをしたがっている。
続きます。
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