これはあくまでも私の個人的な受け止めですので客観性は欠くかも知れませんが、同じような感情になった人は多いと思います。
きっかけは、ペンギンでした。
サントリー缶ビールの、おしゃれなアニメCMでした。アニメーターは、ひこねのりお氏。昔風のバーで、ジャズの演奏に合わせて、女の子が歌っている。実に素敵な音楽。英語の歌詞。
このCMが流れるたび、テレビを見ていました。そこには全く先入観などなかったのです。
ところがこのCMが流れ出して2ヶ月近くたった頃でしょうか。急に右下にテロップが流れ始めたのです。「歌:松田聖子」
このときのカルチャーショックは計り知れないものでした。
あれだけ聖子さんの歌を聴き続けてきた自分が、なぜ気づけなかった?という自己批判。でもその数十倍、「彼女は本物のシンガーだった!」という再発見の喜びでありました。曲名は「sweet memories」、作曲者は、大村雅朗という、ちょっと聞かない名前でした。
後で聞いたことが二つあります。
ひとつは、あのCMが流れている間、「あの歌はなんていう歌?誰が歌っているの?」という問い合わせがサントリーに多数寄せられていたということ。みんな、気になっていたのですね。
松田聖子、という名前がなくても世に残ることができるだけの音楽であったことの、何よりの証明です。ただこの曲、「ガラスの林檎」のカップリング曲でしたので、始めから知っていた人はいたでしょうが。
もうひとつは、この一部英語の曲を出すに当たっては、スタッフから大きな反対を受けていたということ。
…このあたりについては、また次回。
きっかけは、ペンギンでした。
サントリー缶ビールの、おしゃれなアニメCMでした。アニメーターは、ひこねのりお氏。昔風のバーで、ジャズの演奏に合わせて、女の子が歌っている。実に素敵な音楽。英語の歌詞。
このCMが流れるたび、テレビを見ていました。そこには全く先入観などなかったのです。
ところがこのCMが流れ出して2ヶ月近くたった頃でしょうか。急に右下にテロップが流れ始めたのです。「歌:松田聖子」
このときのカルチャーショックは計り知れないものでした。
あれだけ聖子さんの歌を聴き続けてきた自分が、なぜ気づけなかった?という自己批判。でもその数十倍、「彼女は本物のシンガーだった!」という再発見の喜びでありました。曲名は「sweet memories」、作曲者は、大村雅朗という、ちょっと聞かない名前でした。
後で聞いたことが二つあります。
ひとつは、あのCMが流れている間、「あの歌はなんていう歌?誰が歌っているの?」という問い合わせがサントリーに多数寄せられていたということ。みんな、気になっていたのですね。
松田聖子、という名前がなくても世に残ることができるだけの音楽であったことの、何よりの証明です。ただこの曲、「ガラスの林檎」のカップリング曲でしたので、始めから知っていた人はいたでしょうが。
もうひとつは、この一部英語の曲を出すに当たっては、スタッフから大きな反対を受けていたということ。
…このあたりについては、また次回。
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