* 4月より カルチャーの彫金(銀) 教室へ通っています
彫銀に興味があったと言うより、この彫銀教室の実施 曜日が
私の参加予定では 一番都合が良いカルチャー教室でした ・・・
そんな事で 2月に申し込んでみました。
教室の参加が決まってから 経験ある知人に彫銀てどんな事を
やるのと、 いろいろと教室の事を聞いたりして・・
4月19日初回に参加しました。
結論は小さな銀板を使って 指輪やブローチやペンダント等
を自分で手作りする教室です。
入会時に最低限必要な材料の銀板と ヤスリや糸鋸などの道具
を個人用として全員に配布されました。
参加者は年会費として 教室の参加費用 13000円を支払いました。
(30名程の教室、月3回程で1年間通います)
地域のカルチャー教室なので大変安く この年会費で 済むのです。
と・・ある人が言っていました。
確かに 配られた材料と工具代でも高価なようです。
初回は道具や材料が配布され 教室の進め方などの説明でした。
第2回目からは配布された、わずかな資料を基に製作開始です。
こんな資料で若干の説明があり・・
リングの手順書
最初は全員指輪の製作に入り
各人手順書を見ながら どんどん作業を進めてます。
ボケーとしていた私は慌てて周りを見ながら
作業に取り組みました。
★ここで 初めての作業行程などを一部紹介します。
配られた銀板 大きさ(7 x 6 Cm)、
厚さ1.2mm と 0.5mm の2枚が配布
銀板 2枚の使用が終わったら材料は 各自で購入となります。
消耗品的な糸鋸の刃やペーパーヤスリなども追加は個人購入です。
配られた糸ノコで 5mm幅に 銀板を切る
結構 糸鋸を使うのも難しい
いきなり 糸鋸の刃 を2本もだめにしてしまった。
次は切り落とした5mm 幅の銀板をヤスリ掛け
更にガスバーナーで なます(焼き入れ)をして・・
銀板を輪にして溶接(ロウ付け)する。
後はヤスリ、ペーパーヤスリ600番から2000番までを
利用して ヤスリ掛けをして磨き 指輪を完成させる。
私は未完成のまま、次の作品作りへ・・
2作目は、装飾を施した 指輪やペンダント作りが始まる。
各人自分なりに図面を書いたりして作品のイメージ図を
作りながら 2作品目に入った。
私は未完成の指輪に 装飾を施すことにした。
貼り付けて装飾をしよう・・
銀板を細かく切り落とし
指輪にろう付けしていこうと 安易な考えで
バーナーで小さい銀板を ろう付けする事が素人には大変でした。
ロウ付けした指輪をヤスリがけで磨きます
金ヤスリとペーパーヤスリを使用して磨く
完成まじかの状態まで磨きました
磨きもここから先が大事です
自分は ここで作業を終えたいのですが・・・
カルチャーの彫銀教室は こんな状態で 2ヶ月になります。
上記作品は指に付けられない 指輪になりそうですが・・
おいおい、装飾品らしき作品を作りたいと思っています。
銀板を使用するので、この銀板が結構費用として掛かります
無駄な作品は今後控えたいと考えています。