エドノサムの趣味活動と些細な出来事       

* エドノサムの趣味活動・・の HP内容を引継ぎ、
 日頃 の 趣味活動を このブログに掲示しています。

★ 2~3月の作陶結果

2017年03月29日 | 陶芸

* 3月の窯出しが先日あり、2月と3月の作陶が終わりました。


作陶の作品出来栄え結果は・・ 2月は × 3月は 〇 と言うところです。


1月の陶芸ブログ投稿で、2月の本焼き予定 作品 2点をアナウンスしました、
その作品の出来栄え結果は・・以下の状況でした。


1月素焼き後に 2月の本焼きに合わせ 絵付けした作品





2月の本焼き後の完成作品 2点です



お皿のくぼみ部に釉薬を掛けすぎましたね・・

釉薬による色の濃度ムラで 描いた画が だいなしと なりました。


以上が2月の本焼き後の 完成作品 結果でした。





★3月の窯焚きに合わせ、2月から活動して来た様子を紹介します・・


2月初めに自宅で電動ロクロを使用して どんぶりを挽きました。


・この作品のロクロ成形の様子と 2月の素焼き後に絵付けした状態と

 最後に 3月に本焼きして 完成した 写真を掲示してます。





では、

どんぶりをロクロで挽いた様子を紹介します・・

土は1.2Kg 程を ロクロに乗せ準備して


電動ロクロを回転させ 筒上に挽いて 丼ぶりの 形作りを始めます、

筒状態から 更に 回転させながら上部から徐々に膨らませて丼ぶりの

形を作りあげてます。


電動ロクロで筒状に成形していく様子を一部動画で紹介します。




途中 この状態で一息して・・



更に回転させながら下部から膨らませ 丼ぶりの形ちにします。

この後作品の最下部をロクロから切り離し、ある程度乾燥させてから

丼ぶりの 高台削り作業を行います。


(尚、高台削りで落とした土を再利用して ぐい吞みか 小さい湯呑を

一つ作り、 一緒に窯入れしたりします。)



このような状態で作陶した作品を 静かに乾燥させてから、

2月の素焼きの窯焚きに 乾燥した 丼ぶりと小さな湯呑を入れ、

800゜C で素焼きを終えました。

(実際はメンバー全員の作品を2月の素焼き窯に入れて焼いています。)





★2月の素焼き後の作品に、本焼き前の作業として画を描きました。


丼ぶりの高台を削った残りの土で作った 小さい湯呑にも絵付けしました



2月の素焼き後の作品に模様や絵柄を描いてから、釉薬を掛けて

3月の本焼きの窯に入れました。

尚、3月に作った別の皿と湯呑の2点は、3月の素焼き窯に入れました。


皿と湯呑の2点 が 3月に素焼きを終えた状態です。
 お皿

 湯呑


上記の2点は 次回4月の本焼きに入れる予定です、

それまでに 絵付け作業 を予定しています。



以上が 2月~3月の活動で、先日 3月の本焼きが終わりました。 



★3月の本焼きが終わった 完成作品の 結果です。
小さい湯呑






金魚絵を入れた どんぶり





以上が2月~3月の活動状況でした。



今は 4月後半の窯焚きに合わせ・・素焼き窯に入れる作品作りや

本焼き窯に入れる 絵付けの準備を行っています。





最近は いろいろと趣味活動に追われて 陶芸も

ゆっくり作陶出来ません。

よって作品も毎月 2~3点がやっとです。


今回 初めて電動ロクロでの成形の様子を 自撮りで

苦労しながら撮影してみました。

映像には 音がありません、又 成形には結構時間が

掛りました・・ ( ロクロの技術は まだ初心者です )

動画 としては音無しで 静止の長時間撮影は禁物です。


よって、ロクロ成形の一部を動画アップとしました。







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★ 彫金教室の その後

2017年03月12日 | 彫銀

* 彫金教室も 3年が経ちました。

最近は自宅で作品作りは行いません、月2回 教室へ行っての

作品作り なかなか作品が完成しません。


昨年後半から取り掛かった 作品がやっと完成しましたので

作品を紹介します。



銀板の残りを利用して 昨年の11月から作品作りに取り掛かりました。

7 Cm程 の棒片



棒片を 2ヶに切り


この A と B の切り片で 2ヶの作品を 計画しました。


Aの長い方で指輪を、 無造作に破片を乗せ ロウ付けして・・



ヤスリで削り、磨いて完成です


サイズが短い為、フリーサイズの指輪としました。


自分の 中指 or 人差し指に 合わせて作りました。




Bの小さい 切り片で 




首輪のペンダントを作りました





指輪 と 首輪用ペンダントを セットにして使えるように

デザインは同様にしています。



完成品は このような作品となりました


デザインの模様がなんだか良く判らない所が 特徴です。



銀板は高価ですので無駄にできません、残っていた破片を

活用しての作品作りでした。





小さい作品でも、教室だけでの作業ですとなかなか

進展せず 長い時間と月日を掛けてしまいます。


作品が出来ないと・・彫金のプログ投稿もできず、

今回 久しぶりの 投稿となりました。

(3年で4回目のブログ投稿です)


尚、4月から4年目になりますが、今まで同様

彫金 教室に通う予定です。






 
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