ずいぶんと間があいてしまいましたが、
フランス プロバンスの風 ぼちぼち まいりたいと思います。
オリーブオイル博物館の後は、サラゴン(Salagon)博物館へ
南仏マンヌに12世紀にできたそうで
サラゴンの修道院とともに薬草園があります。
ドミニック先生とロハンス先生の後ろ姿です。
ロハンス先生は、民族植物学者 ジュニパーなどの木の研究がご専門
野生のハーブを摘んで自分のハーブティのブレンド
レメディーを多数作っていらっしゃるそうです。
とても素敵な先生でした。
先生のお書きになった本を購入しましたが
まだ手元には届いていません。
とても楽しみです。
フランス語の勉強も楽しみです。
薬草園は、女性用のハーブ デトックス 心臓強化など・・・
使用する用途に区切られた花壇があり、それぞれのハーブには名前と用途が記されていました。
ロハンス先生から丁寧に説明を受けているところです。
勿論、フランス語なのでドミニック先生が日本語に訳してくださいます。
西洋医学が発展し、植物療法が衰退してしまいましたが
その間も、植物療法のレシピなどは大事に修道院で保管されてきました。
修道院があったからこそ、今の代替療法などがあるのですね。
一通り、説明を受け、畑に・・・
ラベンダー、タイム、イモーテル、カモミールなどがありました。
これから一週間が始まります。