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アジアンカップ
<開催日/場所>
2009年12月5日(土)シンガポール日本人会グラウンド
<組合せ>
予選Aグループ 1.上海双龍、2.ジャカルタ、3.クアラルンプール(KL)、4.北京原人、5.マニラ
予選Bグループ 1.シンガポール、2.バンコク、3.ベトナム、4.蘇州・台湾連合
準決勝 ①A1位vsB2位 ②B1位vsA2位
決勝 ①vs②
<ゲームプラン>
・予選ゲームプラン「原点」
双龍=FW。スクラム、モール、ラインアウトのFWプレーで予選を圧倒的に勝ち抜く。
・決勝ゲームプラン「進化」
予選までのFW重視から一転。フィットネスに勝り、ボールを展開して相手を振り切る。
進化した双龍を証明する。
<試合結果>
1.予選Aグループ第一試合 ◎上海双龍 10-0 ジャカルタ●
練習を積み重ねてきたキックオフ&ラッシュで試合早々から果敢に攻める双龍。
FWがなだれ込んでいきなりの先制トライ。強力FWのジャカルタ相手に
圧力をかけつづけ、後半にも1トライを加え勝利。
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2.予選Aグループ第5試合 ◎上海双龍 20-0 マニラ●
最初の試合でまだ目の覚めきれていないマニラに主にスクラムの
攻勢を重ね合計4トライをスコア。
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3.予選Aグループ第10試合 ◎上海双龍 15-0 KL●
クアラルンプールは外国人選手2名を含むメンバー構成。スクラムも強力。これに
双龍も奮起。2度にわたりインターセプト間際のピンチも懸命に防ぎシャットアウト。
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4.予選Aグループ第15試合 ◎上海双龍 22-0 北京原人●
宿命の対決。優秀なBKを揃える北京に対して双龍FWが目一杯プレッシャーを
かけ続け、BKへと有効なボールを供給し4トライをスコア。予選を全勝で突破。
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5.準決勝(決勝トーナメント) ●上海双龍 0-5 バンコク◎
ここからが本当の戦いと気合十分の双龍は開始直後からラッシュ。前半2分に相手ゴール前で
マイボールラインアウトを獲得。しかしながらここで雷を伴う大スコールで試合中断。
1時間以上の中断を挟んだのちに再開されるも、スクラムノーコンテストルールに。
スクラムが押せない双龍はまさに「翼の折れたエンジェル」(竹ノ内)。必死に飛ぼうとするが
逆に一瞬でバンコクの強力バックス展開でのカウンター攻撃を許し、今大会初となる失点。
この5点が雨天のピッチかつスクラムの押せない双龍に重くのしかかりこのままノーサイド。
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恨めしい雨中断
<総括>
6年間双龍のために尽くしていただいた竹ノ内・元監督の恩に報いるためにも、何とかして
優勝を飾りたかった。中断、ルール変更があったとはいえそれをオーバーテークできなかったことが
現在の双龍の実力。足が攣るものが出ないなど重点的に走り込みによるフィットネスの結果は
出てきている。今後更に練習を積んで必ずや優勝カップを大吉に持ち帰りましょう!
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ひなP