土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚(群)の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
今回は失敗しない様に、昨日(2月12日)のブログ「福井県・石川県・富山県・滋賀県 2」に続いて、
2月6日から9日まで「福井県・石川県・富山県・滋賀県」へ行った時の写真をご紹介いたします。
※ いつもは4枚(群)の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは9枚(群)構成となっています。
キャリイトラックの運転席で仮眠をした後、2月7日午前5時45分に第二目的地である
富山県高岡市太田のJR氷見線「雨晴駅」へ到着して時刻表を調べたら、「高岡方面」
行きの一番列車は午前6時18分、「氷見方面」行きの一番列車が6時20分であること
が分かりました。
駅舎内に据え置かれている時刻表で他の駅の時刻を調べていたら、何と高岡方面から
電車が来るのに気が付きました。
「午前5時51分に電車・・・」と半信半疑であり、車内灯が消えているので「幽霊列
車?!」とも考えながらパチリ、パチリです。







一番列車の「高岡方面」行きと「氷見方面」行きを撮る為に移動し、シャッタースピ
ードや絞りを決めて待っていましたが、午前6時18分と6時20分の時間帯は闇夜であ
り、オートフォーカスで列車にピントが合わずにシャッターが切れませんでした。
一番列車は残念な結果に終わりましたが、二番列車は6時45分と7時11分だったので、
上手く撮れました。






7時を過ぎた頃からカメラマンが増えはじめましたが、1枚目の写真の様にカメラを
濡らす覚悟で撮影している人もいました。
2枚目から6枚目の様に三番列車の撮影を終えて、次の目的地へ向かう為に駐車場へ
戻りかけたら、突然肩に担いでいたカメラが道路に落ちてしまいました。
無情にも肩にはストラップだけが残っていて、7枚目から9枚目の様に「レンズフー
ドの破損、アイピースカップの紛失」の損害を被りました。









第三目的地は石川県羽昨市の「千里なぎさドライブウェイ」で、途中にある「道の駅
のと千里浜」へ寄り、自分用のビールを買いました。
1枚目の写真の様に、駐車場の雪かきをしていた男性は以前に愛知県名古屋市に住ん
でいたことがあるとのことに、「瀬戸市から撮影に来た」と伝えたら、2枚目の様に
地図で白鳥の餌場を教えて下さいました。



2021年2月か3月に、テレビニュースか中日新聞で「走れる千里浜 激細り 今冬 高波
で大量の砂が流出」を知り、今回は入口の一つである1枚目の写真の「千里浜 IC口」
へ行きましたが、2枚目の様に全てのドライブウェイが通行止めとなっていました。
歩いて入って行ったら、多くの方が波際を散歩していましたが、思っていた以上に悪
い状態で、何度か走った感覚が忘れられません。








道の駅の男性に教えてもらったJR七尾線の「ちじ駅」近くの田んぼへ行きましたが、
鉄道車両の撮影に夢中となり、白鳥はパチリだけです。







日の入り時刻まで時間があったので、2度目となる「雨晴駅」近くにある有名な「岩
の松」と鉄道車両をパチリです。






次は、6日の日に曇天で撮影が出来なかった第一目的地の富山湾越しに見る「白山連
峰」ですが、ピンク色に染まった山々と大型船舶の航行は撮りましたが、この日は鳥
の飛来が少ないので不思議でした。







2日目(7日)の夜は、体休めとカメラ電池の充電をする為に、高岡市の「東横イン
ホテル」に宿泊し、隣接する「魚民」で美味しく飲んで食べました。









※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。