水・土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
旅行と研修疲れで掲載が遅れて申し訳ありません。
1月28日午後10時5分に愛知県瀬戸市の自宅を出発し、その夜は車内で仮眠、29日は富山県高岡市の「東横インホテル」に宿泊、30日は車内泊をしました。
3日間ともに暗雲・晴天・降雪と変化の激しい気象条件でしたが、穏やかな天候とは違った写真が撮れて、これも良しと考えながら撮影に臨みました。
※ いつもは4枚(群)の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは5枚(群)構成となっています。
富山県では超有名で高岡市の「JR雨晴駅」近くの「雨晴海岸」
へ行きましたが、1月28日はキャリトラックの車内で仮眠した
だけなので29日午前4時前には「JR雨晴駅」に着きました。
駅の軒下に出来た氷柱が育つ程の寒さでした。
29日が日曜日だったので、日の出前から大勢のカメラマンがあちらこちら
でスタンバイしていましたが、5枚目の写真の防波堤先は超危険個所です。
29日の日の出は「雲の中」でしたが、9枚目の様な写真が撮れました。
その後は写真を撮りながら石川県七尾市の「能登島」へ向かい
ましたが、途中で七尾市の「観音崎灯台」でトイレ休憩を利用
しようとしたら断水の張り紙が、横には3枚目の写真の様な物
騒な事件があったとか。
近くの海岸で小舟の往来を待ってパチリです。
1枚目・2枚目の写真の様に、能登島へ渡る「能登島大橋」や近くの風景が、
海水温と気温の差で心綺楼風に見えました。
青空が広がり、写真に明暗がハッキリと出る中、「能登食祭市場」でトイ
レ休憩をしながらパチリです。
チョッと時間が過ぎたら曇り・降雪・曇りを繰り返し、寒さの中で9枚目
の写真の様に、電話ボックスで猫ちゃんが暖を取っていました。
※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
お帰りなさい。
厳しいけど楽しさが伝わってきます。
さすが日本海ですね。荒々しい様子がうかがえます。
電話ボックスのネコちゃんがいいですね。2匹いるようにみえます。どうしてこんなところに居るんでしょうね。ネコのちからではドアは開かないでしょうし。
一番迫力を感じるのが、灯台元に釣り人がいる風景です。
とっさー
悪天候は好条件と考えれば、いつでもシャッターチャンスです。
寒冷地で走行不能にならないためにガソリンの減るのが怖くて、エンジンを入れたり切ったりを繰り返すので車内はとても寒いです。
しかし、日の出前には撮影地に居ますので、ホテル泊は体力回復の一杯・三杯の時だけです。
降雪の中で灯台の釣り人は、最初は竿一本で釣っていましたが、写真の様に二本目の竿を用意していましたので、よほど釣りが好きですね
雨晴の海岸風景は、とっても寒そうですね、立山連峰が見えることで有名なので、カメラマンも少しいますが、凍てつく風景そのもので撮影も辛かったでしょうね。良い風景を撮るには苦労も必要だと言う事でしょうね。
電話ボックスの下の隙間から入ったのでしょうか、雪国に生きる猫ちゃんも大変ですね。
冬に雨晴海岸へ何度も行きましたが、キレイな日の出条件の日にはなかなか遭遇することが出来ません。
カメラのシャッターを押すのは素手(指)感覚が大切で、指先が少し紫色に変わってしまいますが、それでも止められません。
利口な猫ちゃんは電話ボックスの扉の下から潜り込んでいました