いつも写真少年

17歳から写真を始めて数十年。今でも、いつも写真少年です。

暖房の一つ

2019年01月26日 00時03分31秒 | Weblog
水・土・日曜日、祝日に更新し、毎回 4 枚の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。


毎年 1 月下旬から 2 月・3 月にかけて、長野県茅野市の「霧ヶ峰高原」へ行きます。
 日の出の 1 時間前には撮影準備を終えて、青味から赤味へと変わる富士山を撮っています。
  諏訪市元町付近が - 9 ℃ の時には、1,000 m 登った霧ケ峰高原が無風でも - 15 ℃ 程でしょうか。

※いつもは 4 枚の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは 5 枚構成となっています。



「短い時間であればキャリイトラックの運転席と助手席で仮眠しますが、希望としては - 15 ℃ 程の
寒中に荷台で寝たいです。そこで、暖かくする方法の一つとして『 湯たんぽ 』と思い、直接火に掛け
ることが出来る金属製の湯たんぽを探し、瀬戸市内に 3 軒ある金物屋さんの 1 軒で 2 個を買いました」



「以前は直接火に掛けていましたが、今の仕様書には『 直火、I H 調理機による加熱使用はできませ
ん 』となっています。メーカーとしては『 いい 』と言えませんが、構造は以前の物と同じですね 」



「起きている時に暖を取るだけなら上段の写真の『 カセットガス ストーブ 』で十分ですが、消化す
れば直ぐに寒くなります。そこで下段の『 カセットガス コンロ 』で湯を沸かしながら暖を取って、
湯が冷めるまでは余熱で暖かい方法としました。2 個の『 湯たんぽ 』はコンロの直火で沸かします」



「以前に妻が金属製の湯たんぽを使っていた事を思い出して、寒中にキャリイトラックの荷台で寝る
時に使う事を思いつきました。妻は水を入れていましたが、いつも写真少年は『 不凍液( クーラン
ト液 )』を使う予定です。『 カセットガス コンロ 』ならば、下段の写真の様に鍋などが使えます」



「湯たんぽを沸かす時は栓を取り、冷めて収縮してもいい様に頑丈な栓が付いています。100 ℃ に近
い湯が入っていて、バスタオルで作った袋に入れて火傷を防ぎます。- 15 ℃ 程の効果はいかに・・・」


※ 午前 0 時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (田中)
2019-01-26 05:25:03
おはようございます。
金物屋さん案外まだまだあるんですね、懐かしい感じがします。
金属製の湯たんぽも良いデザインですね、プラスチックのモノはホームセンターでありますが、金属製のが良いですね。
中に入れる物がクーラントとはグッドアイデアですね。
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Unknown (いつも写真少年)
2019-01-26 06:47:26
田中さん、おはようございます。

妻が金属製の湯たんぽを10年ほど使い、穴が開いたのでプラスチック製の湯たんぽに変えました。

金属製は熱い湯を入れて酷使しましたから、錆びて穴が開いたのでしょう。そこで、不凍液( クーラント液 )なら錆びにくいと考えた次第です。

今の時代に金属製の湯たんぽは作っていないと思っていましたので、懐かしさと共に嬉しくなりました
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Unknown (つねかわ)
2019-01-26 09:03:54
いつも写真少年さん おはようございます。

なるほど、不凍液ですか。考えましたね。

不凍液は「アルコール系」と「エチレングリコール系」の2種類ありますが、グリコール系はパーマネント(永久)となっていて効果が持続します。

むかし、不凍液が一般的でなかった頃は、「焼酎」を入れたという話があります。

しかし、金属製の「湯たんぽ」・・・懐かしいですね。

とっさー
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Unknown (いつも写真少年)
2019-01-26 12:56:25
とっさーさん、こんにちは。

不凍液( クーラント液 )と言っても、価格に大きな差がありますので、湯たんぽ用は安いのでOKでしょう。

ウォッシャー液のアルコール分は聞いたことがありますが、不凍液( クーラント液 )にも入っているのですか。

アルコールは揮発してしまいますが、溶解液として使用しているのでしょうか。

金属製の湯たんぽは、今でも製造していますよ
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