土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚(群)の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
7月21日、愛知県瀬戸市にある山口八幡社の「夏祭り 茅の輪くぐり」の準備をし、22日には瀬戸市山口地区の「も~やっこ祭」の準備をしました。
ビックリは、20日午後8時30分頃に山口八幡社の樹の幹が朽ち果てて折れて落下し、手水舎(てみずしゃ)を使用することが出来なくなりました。
山口八幡社で「夏祭り」の準備をする為に、7月21日午前7時50分に行きましたが、樹
の幹が朽ち果てて折れて落下し、手水舎(てみずしゃ)の屋根を直撃した状態でした。
山口八幡社の氏子と敬神会の会員が、山口地区内の茅(ちがや)という草を刈り取り、
神社内で「茅の輪」を作りをしました。
今年は作業後に、手水舎の屋根に落下した幹や枝を取り除きました。
4枚目の写真は完成した「茅の輪」で、5枚目~7枚目は昨年(2022年)の夏祭りの様子
です。
22日には瀬戸市山口地区の「も~やっこ祭」の準備をしました。
新型コロナウイルスや猛暑で中止されていましたが、今年は29日に開催予定です。
4枚目・5枚目の写真は、新型コロナウイルスが猛威を振るう前の2019年の様子です。
※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
夏祭りの「茅の輪」を作るのに大変なのは、材料の茅(ちがや)を探すことです。
元々雑草ですから、道路をキレイにする地元の方々が刈ってしまい、まとまって長い茅(ちがや)を見つけれませんでした。
でも、今年は上物が手に入り、長いもので作ることが出来ました。
手水舎の瓦は特注品で、発注しても竣工が年末年始に間に合いそうもないとのことです
山口地区は8,000人程の集落で、祭りを開くのに小さくも大きくもなく丁度いい密度かも。
神社や関係者が力を入れているので、昔ながらの伝統を守ることが出来ています。
7月29日の「も~やっこ祭」も楽しみです
暑いなか、お疲れさまでした。
伝統行事も、役員の皆さまのご尽力があってこそですね。
茅野輪を作る光景ははじめて見せていただきましたが、なかなか手間が要りますね。
無事に神事が行われますよう祈っています。
手水舎の屋根が壊れましたね。
とっさー
夏祭りも盆踊りも、地域の皆様に普通に愛着を持っている所が素晴らしいですね、ボクの地元の神社では茅の輪みたいな物は見た事がありますが、ただそれがあるだけでした。
盆踊りは、日本の古き良き風景ですね。