土・日曜日、祝日に更新し、毎回4枚(群)の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
昨日のブログ「静岡県(チョッと物足りないダイヤモンド富士)1」に続き、静岡県へ行った時の写真をご紹介します。
今回も好天ではなく、3月9日は薄曇り、10日も曇りで、なかなかキレイなダイヤモンド富士を撮るこ
とは出来ませんが、計画段階の楽しみやキャンプ場での一杯・三杯は楽しめました。
※ いつもは4枚(群)の写真構成ですが、紹介したい写真が多いので、このシリーズは5枚(群)構成となっています。
「焚き火器具」の燃料となる木片は「木製テント風」の制作中に出た物で、足りると
思って持って来た分では不足すると困るので、なかなか木片に着火が出来ません。
5枚目・6枚目の写真は静岡県富士宮市の「イオン」で購入しましたが、計画していた
焼肉とはまるで別物となりました。
7枚目は「いざの時の非常食」の一部ですが、今回は酒の友として食べてしまいました。







火を起こす前に、先ずは一杯です。
寒くなって来たので、「カセットボンベ式ガスストーブ」で暖を取りながら、周辺
の様子をパチリです。







風が強い中で、紙を燃やして火を起こすのではなく、鉋(かんな)クズに火を付けて
木片を燃やしました。







「イオン」で購入した「即席・鍋焼き天ぷらそば」は煮えるかが心配でしたが、実際
には持って行った木片の5分の1程で十分に煮えたことに驚き、「焚き火器具」の燃焼
効率の良さに感心しました。
「気温湿度計」を5枚目の写真の様にボンネットとワイパー間に置き、もう一つは6枚
目の様に運転席に置きましたが、午後8時40分頃の気温は「−3℃~3℃」と冷たかっ
たです。
7枚目は狭い「木製テント風」の中で「カセットボンベ式ガスストーブ」で暖を取っ
ている様子ですが、8枚目の床と9枚目の天井の気温の差、31℃には超ビックリです。









1枚目・2枚目の写真は10日朝の火が消えた「焚き火器具」の様子ですが、燃えカス
の少なさで燃焼効率の良さを感じていただけますでしょうか。
10日の朝は曇りでダイヤモンド富士を見る事が出来ずに、周辺の様子をパチリして
から出かけました。






※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
自分で火を起こして、空気のきれいな屋外で食べる大好きな天そばは美味しく感じる事でしょうね。
カセット式のストーブは直ぐ暖まるのが良いですね、極寒の気温の中、車内温度31℃はほんとに超凄いですね。
わたくしはキャンプをしたことはありませんが、なかなか楽しそうではないですか。そういう雰囲気が伝わってきます。
いろいろキャンプ用品もいいものがありますね。食料や燃料をたっぷり積んでいけば長期の野営の旅行も出来ますよね。
とっさー
「木製テント風」の中で床と天井の気温の差は31℃、天井の気温が34℃には超ビックリですが、暑くなりすぎてストーブの火を消したり付けたりを繰り返しました。
外気が「−3℃」の中で食べた「天ぷらそば」は美味しくて、汁も残さずに食べました。更に寒さに震えながら飲んだビールや酎ハイも美味しかったですよ
キャンプ用品は日進月歩で素晴らしい商品が売られていますが、それらの商品を揃えれば揃えるほどに「自宅の部屋」に近づきますね。
今回もそうでしたが、モンゴル風テントで自宅用のストーブを付けている人がいましたが、あれは暖かくていいでしょうね。
一方、1人用~4人用位の小さめのテントでは、中で暖を取る器具が使えずに、寝袋などで温まるしかありませんので寒いでしょうね。
寝ている時には、いつも写真少年の「木製テント風」の一つ目の小部屋は0℃前後でしたが、二重構造になっている二つ目の部屋の中の寝袋内は、電気毛布のお蔭で暖かく、靴下を脱がないと暑い位でした