No Problem

All The Things You Are

母親孝行はドラ息子の義務と言っても過言ではないのだ。前編

2007-11-12 19:37:41 | 旅行記

前後編で長いですが、よろしくお願いします。

Kirishima01_2

11月10日・11日、鹿児島県の霧島温泉へ、オレの母と妻の3人で1泊2日の旅行へ出かけた。

きっかけはその1カ月ちょっと前の買い物途中に、JTBへふらりと立ち寄った際、ラックに差してあるパンフレットに呼ばれたからだ。それと母の「カラダが動かなくなる前にまたどこかへ旅行に連れていって」の言葉だった。小額ずつ2年間積み立た貯金を旅行のために全額おろした。

今回利用したのはエースJTBの「黒の霧島」という宿泊プラン(緑のうれしの、赤の阿蘇というプランもある)で、宿オリジナルの「黒料理」がつくというもの。鹿児島で黒といえば、やっぱ黒豚なわけデスヨ。しゃぶしゃぶとか、とんこつ(煮こみ)とか、とんかつとか、トモ喰いの感は否めないが‥。 黒霧島って焼酎(霧島酒造)は都城(宮崎県)やもんね。

そのパンフにのってた数々の宿の中から、料理の写真にマツタケの土瓶蒸しがあるという理由で「さくらさくら温泉」をチョイス。泥パック温泉が有名らしいが、貧乏人のサガでしょうか、オレらはマツタケに目がくらんだのです。それで銀プラン金プランが選べたので、ここは迷わず金プランです。 それは銀プランの夕食のメニューに土瓶蒸し黒毛和牛のステーキが追加されるという内容。それから宿オリジナルの黒料理として黒豚のシチューが両プランともついてる。

Kirishima02往復の交通手段は、飛行機に一度も乗ったことない母のためにJALのサイトで予約。先得割引だと鹿児島新幹線つばめ利用と同じくらいの運賃だ。それに鹿児島空港は霧島温泉に近いし。往路はトラブル続きのボンバルディア社、復路はサーブ社のどちらも双発のプロペラ機で。空港からの足にはスカイレンタカーへコンパクトクラスを予約。

Kirishima03_2

観光としては、年に一度の霧島神宮の神官による「天孫降臨御神火祭」が高千穂河原あるのでそれは見ておきたい、鹿児島市内観光はせず、あとは行き当たりばったりで行こう、とオレら家族は「もしもボンバルディア機が‥」と不安を抱えながら福岡空港を飛び立った。「南無三!!ショウ・ザマ

あっさり着いた。40分くらいで。はやー。

つづく。

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あの後のヴァイナルカフェは?

2007-11-12 01:24:35 | 選曲活動

9日の晩、日付けが変わると三十路に突入する女子がいて、誕生日を祝おうと10人ほどの友人・知人でヴァイナルカフェに集まったのだが、主役の彼女自ら強めのアルコールを猛烈な勢いでおかわりしてた。やけ酒?三十代って魅力が増していいと思うんやけどねぇ。

それと、その晩はもう一人誕生日の男子がいて、前からリクエストされてた曲をいくつか混ぜてみた。喜んでもらえたようで。なにはともあれ、二人ともオメデトウ。

ちょうどシャンパンの栓が景気よくポンッ!と開いたころ、オレは翌朝の家族旅行のために選曲当番を早退したのだった。あぁ、アイツら酔いつぶれて厄介なことにならなきゃいいがなぁと思いながら。

それで早く帰宅したものの、眠れずにテレビをつけると、タモリ倶楽部「半田健人の歌謡曲インストナイト プレ試聴会」が放送されてて(福岡は放送日がずれる)、ケラケラ笑ってしまった。半田健人(仮面ライダー555)まだ若いのにすごい着眼点と造詣の深さ。空耳アワーは安斎肇が収録に遅刻→欠席という事態に。

霧島旅行記はあらためて記事にするけど、大満腹で大満足の旅だっだ。

本日の余談:その夜のヴァイナル、午後10時まではイベント会社?主催の、出会いを求めたがる男女の集い(今回で8回めだそうで)みたいなのが貸切りで開かれてて、知らずに9時過ぎに入店したオレは、居場所もないので即ブースへいき、控えめに選曲を始めた。DJブースそばにきた、そのお客様数人と話したけど、イベ常連?のような女性もいて、な~んか楽しそうだったね。で、ある女性が近付いてきて、断りも無くレコバッグの中を漁りはじめたので「興味あるレコードがありますか?」とニコやかに声をかければ「いや、その‥(後退)」。ひと声かけてくれればいいのにな。

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