自作プラモの撮影も兼ねて、太宰府天満宮へ「飛梅」を観に行きました。
これが本殿そばにある、菅原道真の和歌にでてくる「飛梅」です。八分咲きでした。他の梅の木の見頃はまだ先ですね。
こちらは飛梅ではありません。
絵馬。左は干支の犬。
絵馬がズラズラズラ〜
厄晴れひょうたんドバドバ〜
今の時期はピンクいおみくじです。時期によって色が変わります。
しだれ梅、趣深い。
袴の赤紫色が綺麗。
お昼は本殿を抜けた奥にある「お石茶屋」です。江崎イシさん(故人)という女性が営んでいました。
福岡の人なら知ってる名店ですけど、観光客にはあまり知られてないのかな?
オススメ・・しないほうが平和が保たれていいのかな(笑)
ちょうど3月3日、桃の節句だったので雛飾りが。
天丼をいただきました。
妻は限定の「お石弁当」だっけ?
追加に食後のお抹茶セット。梅ヶ枝餅は参道ではなく、だいたいここで食べますね。
焼きたてのガワがパリっサクっとしてて美味しい。
これはガチャーネンというプラ模型を菅原道真をモチーフに改造・塗装したものです。
「ミチザーネン」と名付けました。
頭にウグイスがいて、おみくじがあるのわかりますか。
肩の文字は「飛」の草書体です。 下地が梅文様なのでこれで「飛梅」。
よくよく見ると名菓「ひよ子」もいますね。
背中に絵馬もあります。右肩には「木うそ」も描いてあります。
頭部のアンテナに結んでるおみくじは、実物同様ちゃんとピンクです。
スケールはプラモ同様1/35?
太宰府アートプログラムの一環として?ピエール・ユイグの作品展やってました。
頭の巣にいるのはニホンミツバチだそうです。もはや希少種ですよね。
ミツバチはおとなしいですし養蜂家の方が管理してますが、
生きものですから観覧時は刺されないように気をつけましょう。
きちんと注意喚起もされていました。
背後は飛梅の子孫。
模型ではありません。ミツバチはかわいい。
橙
人工池に睡蓮と一匹の丹頂。葉の下に隠れたがる恥ずかしがりや。
揺らぎ具合が心地よいです。これもアート作品です。
フリーペーパー「太宰府自慢」。
権宮司さん、伝統を重んじつつも太宰府天満宮アートプログラムなんて、攻めてますね。
このように境内にはアート作品がひっそりと展示されています。皆気付かずに通り過ぎて行きます。
これはアートプログラム作品ではありませんが、いい造形。角と耳が折れてるのが残念。
試飲即売会。ドライバーなので飲めません。
盆栽が売られてました。可愛いですね。小さな宇宙を感じます!
片岡仁左衛門さん献梅
参道へ
隈研吾デザインのスターバックスです。
鬼瓦最中の天山。
帰宅後。その鬼瓦最中。季節商品の梅餡です。木うそとミチザーネンと。
午前は晴れてたけど雨が降り出した。
おみくじは末吉。たいしたオチじゃなくてすいません。